病院で目覚めるウンタク。
すると、大勢の医師に囲まれていた。
入院費を気にするウンタクだったが、逆にユ会長との関係を尋ねる医師。
ユ会長が直接やって来て入院手続きをされたとも。
それでこのように仰々しいのだ。
望まれれば退院なさってもかまわないですが、私の所見ではもう少し安静をとりながらと、医師。
申し訳ないですが、それより、ひょっとしてマッチやライター持っておられる方・・・と、ウンタク。
え?と、医師。
ゴンドラに乗りマッチを吹き消すウンタク。
トッケビは現れない。
少しして、ゴンドラの停車場にトッケビが居ることに気づき涙を流す。
手を差し出すトッケビ。
その手を握らずトッケビの胸を叩き・・・すごく驚いたじゃない!もう来ないのかと思って、私が!と、ウンタク。
予め来て待ってたさと、トッケビ。
誰が予め来いって?私が灯火を吹けば来ないと!そこに来ないと!私の目の前にいないと!と、ウンタク。
予め来て手を握ってやろうとしたんだと、トッケビ。
知らないわ、結構よ!と言い、外に出るウンタク。
そんなウンタクをバックハグして・・・オレもと、トッケビ。
なに?と、ウンタク。
わからないならいいと、トッケビ。
すべてわかってるのにと、ウンタク。
それなら良くてと、トッケビ。
私、告白することがあるわ・・・私もう、おじさんに見えるものはないわ、背が高く、服が高く見えて、目がすごく素敵で、見えるものはそれですべてよ・・・それで、私もうおじさんの剣を抜けないわ・・・笑っても抜いてあげないわ、私の目には、おじさん今も、すごくきれいよと、ウンタク。
ウンタクの髪を撫でるトッケビ。
ソニは再び占い師の元へ言っている。
顔が白くて、唇が赤くて、黒い服に、たびたび黒い帽子をかぶってるわとソニ。
占いを始めて急に驚く占い師。
どうしたの?と、ソニ。
ひょっとして自己紹介をしたの?そいつ死神よ、私がなんと言った?黒い帽子をかぶった男に気を付けろと言ったでしょ!と、占い師。
生活できてるの?私じゃなくお客さんは来る?この両班!男に気を付ければオールドミスは恋愛ができないわ!死神?
ちょっとそのように言ってこそ、符籍(お守り)でも買うんじゃないの?と言い、5万ウォンを出して去ろうとするソニ。
それじゃあ、この男は誰なの?背がかなり高く、私よりはお兄さんのようで、若干恐竜顔で、声が、聞いていればすごくまさに、世の中で一番小さいカフェに来てる気分というか?と、ソニ。
コン・ユ?と、占い師。
それではと、ソニ。
どこかでぴかぴか光る物一つ受けて来た?と、占い師。
それはまた、どのように分かったって?と、食いつくソニ。
はやく捨ててしまって!元来主人が誰なのか分からない物を、むやみにつけるんじゃないわ! そこに何が込められているか!元の主人の恨、罪、恋しさ、すべてこもっているというのよと、占い師。
チキン店。
玉指輪を眺めながら・・・何の恨が、何の罪が、何の恋しさが込められてるのかな?と、ソニ。
透明化した死神が瞬間移動してくる。
それはそうと、キム・ウビン部長さんが、また潜水ね~と、ソニ。
(すみません、本意でなく)と、死神。
人が必ずぐずぐずするように先に連絡をしなきゃ!本当に!と、ソニ。
(今?)と言って焦り、ロックを解除しようとする死神。
忙しい?と打つソニ。
(はい、狂いそうです)と、死神。
今何をなさってるの?と打つソニ。
(パターンを解いてます! 引こうと!また音がするかと思って!)と、焦る死神。
ロックが掛かり59秒後に再びとのメッセージが出る。
どうして、また、連絡しないの?と打つソニ。
(それは、まず、あなたの記憶を消した申し訳なさのためで、二つ目・・・掛け軸の女性を見たときのことを思い出し・・・私が浮気心を持ったようだからです、すみません、私もこんな私がとても混乱してて・・・メールが来ましたね)と、死神。
会いたいですと、ソニのメール。
(私もです)と、死神。
またしきりにどうして?いいえ、聞こえてないわ、私は聞いてないわ、私は聞いてないわ・・・(賛美歌を歌って悪霊退散!)・・・そこにいるのは全てわかってんのよ!クソ!出てこい!・・・出て行かなければまた歌を歌うわよ!と、再び賛美歌を歌い始めるソニ。
おかしくて仕方ない死神。
どうして手ぶらなんだ?荷物は?家に帰るんじゃなかったのか?と、トッケビ。
バイトに行こうとしてたんだけど、クリスマスシーズンで、ここのペイがどれだけ強いのか、クビにならなかったのが幸いでしょ・・・私たちのすべき事はさくっと後始末して、牛肉買って故郷に錦を飾りましょと、ウンタク。
いつまで?いつまでいるんだよ?ここに?と、トッケビ。
何がいつまでよ?スキー場が2月に雪がすべて溶ける時まで、先に帰京しててと、ウンタク。
2月???と、トッケビ。
すぐにユ会長に電話を入れ・・・あ~、ユ会長、私だ!君の人脈で誰かをちょっと迅速にクビにしたらと思うんだが、そうでなければ、私がスキー場の雪をすべて溶かしてみようかと思うんだ、迅速に・・・何をしようかと、トッケビ。
結局二人で家に戻ることに。
ただいま~、ごめんね、心配すごくなさったでしょ?と、ウンタク。
オレはちょっと、すごくしたのはこの者、探したのはトッカと、死神。
連れてきたのはオレと、トッケビ。
戻ってくるところがあるのが初めてで、気分が変だわ、もうここがホントの私の家のようでと、ウンタク。
この子、また始まるな?お前、何か尋ねさえすれば事情だ?どこが恐ろしくて帰って来いっていう?と、トッケビ。
服を脱ごうとしたトッケビに・・・そのまま着ろ、お前はオレと一緒に行かないとなと、死神。
身を挺して・・・私のおじさんをどこにお連れするのよ?私それちょっと敏感なんだけどと、ウンタク。
(私の・・って・・言った)と、死神。
は~、すべて聞こえるって!この縮こまってるトッケビが!と、死神。
シーと、ジェスチャーで表すトッケビ。
私のと言ってうれしいって!早くついてこい!ソバ君は置いて!と、死神。
コメント
本当にいつもありがとうございますm(*_ _)m
私の韓ドラ視聴は冬ソナから始まったのですが、トッケビも初恋の物語と思ってみてたら大声で泣いた雪原が!何気にミニョンシを写してた場所が!と、そこには冬ソナの観光案内板までチラリ☆あのゴンドラも懐かしい!
過去と現在の人間関係が浮き彫りになりつつ、今後どうなっていくのでしょう?~廃人になるって少し分かってきた感じ♡