送ってくれなくてもいいのにと、ウンタク。
早く話さないと、どうしてついてから話してと、トッケビ。
あとでね、あ、死神のおじさんだ!私の店の売り上げに、多くの部分を占められているのよ、あの方が、誰かとは違って!と、ウンタク。
チッ!鶏一匹がいくらであって?店をまるごとすべて買ってしまおうかと!と、トッケビ。
え~鶏の血が怖いくせに!裏調査する時すべて見たのよ、本で!と、ウンタク。
怖がってるんじゃなくて、ただ遠ざけてるんだと、トッケビ。
ちょっと待って、それで私、チキン店のバイト見つけてくれたの?私も遠ざけようと?と、ウンタク。
いつの話を・・・と、トッケビ。
そうなのね、すべてそんな脈絡だったのね、私はそうとも知らずに、結構よ!分かったからお行きになって!私はここで千年万年生きるから、私を尋ねて来ずに、怖がり!と、ウンタク。
なに?何り?あ~、オレはそんな声初めて聞く!ほんとに初めてだ、ほんとに!民らがオレに、え?わ~万歳~!!!はぁ~、お前、オレがどれくらい勇猛なのか見せようか?はっ!と、トッケビ。
どこに入ってくのよ?うちの社長さん、普通の方じゃないというのよ!と、ウンタク。
何故か睨み合っているトッケビとソニ。
死神に目配せするウンタク。
ひそひそ話をする仕草で・・・ひょっとしてあんた、空気の読めない男が、ひょっとしてあの方なの?と、大きな声で話すソニ。
ハハハ、すべて聞こえてるわ社長さんと、ウンタク。
同じように・・・オレの声を知らない?この人の声じゃないな、その時のその電話?と、トッケビ。
ハハハ、すべて聞こえてる、黙れ!と、死神。
そうなのか?と、トッケビ。
ほんとにまた会うわね、お二人が友達なのも驚きで、あんたを探しに来てたのよ、前の店にと、ソニ。
あ~、そうなのですね・・どこまではなし・・・と、ウンタク。
別に話さなかったさと、トッケビ。
ええ、してないわ、それでまだ正体が分からないの・・・失礼ですが。お歳がおいくつですの?と、ソニ。
失礼だと知ってて、どうして尋ねるのですか?と、トッケビ。
そう言っておいてさり気なく返事をなさらないのね?と、ソニ。
さり気なくではなく、露骨にしないんだけど?と、トッケビ。
そうしておいて言葉をさくっと放つわね、どうしてでしょ?と、ソニ。
どうしてだろ?と、死神に言うトッケビ。
見た目より多いよ、歳、見ての通り複雑な人でと、トッケビ。
さあさあ、適当に召し上がったら行ってください、お客様が集まる時間よと、ウンタク。
まだ全部食べてないと、トッケビ。
いや、お前は全部食べたぞ、お前もう、どうか家にちょっと帰れ、お前のせいで雰囲気がとても変じゃないか!と、死神。
お客さま!お客さまも一緒に出ていってよ!立ってよ、ふたりとも、早く!と、ウンタク。
嫌だ!と、トッケビ&死神。
ウンタクに言われたとおり、メガネを掛けてシャーペンで数式を問いている死神。
なにしてるんだ?と、トッケビ。
お前は女をとても知らないと、死神。
お前は答えを知らないようだけどと、トッケビ。
酒でも飲めと、死神。
頷くトッケビ。
あの~!キム・ソンさん!ここ、ビール2杯お願いしますと、死神。
キム・ソンという名前に反応して・・・誰?と、トッケビ。
驚いた様子のソニ。
そして、外に死神を連れ出す。
なによ?と、ソニ。
何を?と、死神。
ついさっき、私にキム・ソンさんと言ったじゃないと、ソニ。
それがどうして?と、死神。
私の名前、どうやって知ったの?私、私の本名を言ってあげたことがないようだけど?と、ソニ。
以前、記憶を消した際に聞いた名前だった。
どうやって知ったのかって?どうして知ってるのかって?と、ソニ。
キム・ソニさんと言ったんだけど?あ、すごく寒いでしょ?すぐにコートをと、死神。
私の話、まだ終わってないわ!と、死神の手を握るソニ。
振り返る死神。
ソニの前世が見える。
掛け軸の女性であり、王から指輪をはめられていた。
(何か誤っていた・・・ おそらく、あなたからのようなんだけど・・・)
籠から誰かを見つけた様子の女性。
ほかのビジョンも見える。
一体・・・どうして?・・・と、死神。
トッケビ 第10話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
本当にいつもありがとうございますm(*_ _)m
私の韓ドラ視聴は冬ソナから始まったのですが、トッケビも初恋の物語と思ってみてたら大声で泣いた雪原が!何気にミニョンシを写してた場所が!と、そこには冬ソナの観光案内板までチラリ☆あのゴンドラも懐かしい!
過去と現在の人間関係が浮き彫りになりつつ、今後どうなっていくのでしょう?~廃人になるって少し分かってきた感じ♡