コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)
コン・ヒョジンの最新作がスタートしました。
彼女の主演ドラマにはハズレがないし、演技が安定しているので安心して視聴できますよね。
しかも、演技派のカン・ハヌルが相手役なので、ケミストリーも期待できます。
そして、期待通り視聴率もなかなか良く、2話目にして8%を超えてきました。
これから10%超えに向けて着実に上昇しそうです。
さて、ストーリー。
第1話のタイトルは「ゲルマニウムのブレスレットを付けた女」でした。
冒頭はその女性が殺されており、男性主人公のファン・ヨンシクが確認するシーン。
この思わせぶりな描写は第2話目にもありました。
キーになるシーンなのでしょうか?
女性主人公トン・ペクはシングルマザー。
トンベク(동백)と続けて読めば「椿」ですね。
そんな彼女が引越し先のオンサンに開いた店はカメリア。
椿の英名です。
てっきり花屋だと思った街の人。
けれど、居酒屋でした。
ファン・ヨンシクの定めは「犯罪との戦争」。
警察になる前に、偶然にも数々の犯罪を解決してしまい表彰を受け続け、結局警察官となりました。
そんなヨンシクの母トクスンは未亡人ながら3兄弟を育てた女丈夫。
ムーダンの占いで、引っ越し餅を持ってきたトンベクが龍だと知らされ、その後、彼女の後ろ盾になることに。
ちなみに、ヨンシクはうさぎです。
名前に龍の字があるのにね(笑)
6年後、トンベクの息子で赤ちゃんだったカン・ピルグも小学生に。
そんな折、カメラの前で犯人を殴って左遷されたヨンシクとトンベクが書店で遭遇。
歴史的な最初の会話は、ヨンシクの「Sorry」と、トンベクの「That’s OK」。
トンベクはヨンシクを変態と認識。
育児本を持っていたヨンシクは独身だと力説。
第一話はこんなところ。
第二話ではヨンシクとピルグの出会い、「スーパーマンが帰ってきた」のロケで故郷に戻ってきた野球選手カン・ジョンリョルとトンベクの再会も描かれました。
また、「ふざけるな」とのメッセージを残した連続殺人犯による犠牲者の描写も。
そのメッセージがカメリアのテーブル下の壁にもあって、ミステリアスです。
カン・ジョンリョルはあんたの息子だと告白され、ピルグのことが気になり野球チームのコーチにあれこれと聞くことに。
トンベクは夫が良くしてくれてあんたのことは忘れてたと強気の発言。
その流れで、ヨンシクと一緒にいたところをチョンリョルに見られた際には自ら手をつなぐことに。
そこに大家のノ・ギュテがいてややこしい展開となり、ヨンシクはトンベクと付き合ってると思い込みを始める。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第3話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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