コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第5話(9・10話)・第6話(11・12話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第5話(9・10話)・第6話(11・12話)視聴感想(あらすじ含む)
とどまることを知らない視聴率。
あれよあれよと13%弱まで伸びてしまいました。
昨今はドラマの乱立で猫も杓子も俳優をやっている感が否めない状況。
今作品は演技派の二人が主演で、財閥が出てくるような派手なものではないため、真のドラマファンが楽しんで視聴しているような気がします。
さて、ストーリー。
その前に今回もタイトルをおさらいしておきましょう。
第5話(9・10話)のタイトルは風、風、波乱(パラム、パラム、パラン:바람, 바람, 파란)。
パラムは浮気の意味もあります。
第6話(11・12話)はポントゥビ ハマ(본투비 하마)でした。
「Born to be カバ」。
相変わらず英語のハングル表記には慣れません(汗)
第5話(9・10話)に関してはさほど印象に残りませんでした。
翌日へのつなぎとしてストーリーが練られていた感じでしょうか?
ということで、第6話(11・12話)を中心に視聴感想を展開していきます。
ファン・ヨンシクが不審者を捕まえてみると、なぜかトンベクに感じが似たおばさんでした。
そう、トンベクが7歳のときに彼女を捨てた実母チョ・ギョンスクだたのです。
トンベクは自分が捨てられたときのことも母親の顔も鮮明に覚えていました。
けれど知らないふり。
しかも、バスターミナルに置いてけぼりをする復讐まで敢行。
けれど、最終的には引き取ることに。
母を好きという男が嫌いだと言っていたカン・ピルグは、ふいにヨンシクから高い高いをされツボにはまります。
予想以上に楽しかったのです。
実父カン・ジョンニョルとの微妙な関係も気になりますが、ヨンシクとの関係性も気になりますね。
ヒャンミは怪しいところからの借り入れのため、早急に1千万円を用立てねばならないためにノ・ギュテに近づいたようですね。
妻ホン・ジャヨンも警察署での様子を見て、敵がトンベクではないことを悟ります。
トンベクにセクハラをしたノ・ギュテに対して怒って暴力を奮ったヨンシク。
そんなヨンシクをかばうために、ノ・ギュテのセクハラ記録や食い逃げ記録を暴露して訴えると凄むトンベク。
互いにちょっと間抜けな感じは否めませんが、大人の可愛い純愛が心地よいドラマです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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