コン・ヒョジン&カン・ハヌル&キム・ジソク主演のKBS2水木ドラマ
椿の花が咲く頃/椿咲く頃(トンベッコッ ピル ムリョプ:동백꽃 필 무렵)
第13話(25・26話)視聴感想(あらすじ含む)です。
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 作品データ
- 韓国KBS2で2019年9月18日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イム・サンチュン(임상춘)『サム・マイウェイ』
- 演出:チャ・ヨンフン(차영훈) 『お前も人間なのか?』『むやみに切なく』
- 偏見にとらわれた猛獣トンベクを目覚めさせる、チョンムファタール、ファン・ヨンシクの爆撃型ロマンス「愛せばいいんだ!」彼らを囲む生活密着型痴情ロマンス「愛なんてこと言ってるわ」
椿の花が咲く頃/椿咲く頃 第13話(25・26話)視聴感想(あらすじ含む)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は自己最高タイを記録。
前半が14%台に乗っているので、平均値では自己記録を更新しました。
しかも、日々ドラマを抑えて同日首位に躍り出ました。
これで、コン・ヒョジンは演技大賞の最有力候補に躍り出ました。
ここ数年、地上波のウィークリードラマに力がなく駄作が増えていましたが、久しぶりに見ごたえのある作品が出てきた印象。
脚本自体はさほど練られてない気もしますが、キャスティングが絶妙で、しっかりと演技のできる俳優を揃えています。
できれば最終的には20%を超えてほしいのですね。
どうなるでしょう?
さて、ストーリー。
第13話のタイトルはそのソムの終わり(ク ソメ クッ:그 썸의 끝)。
ソムはサムと表記しているサイトも多々ありますが「いい感じ」というニュアンス。
語源は英語のSomethingですね。
いい感じの終わりなので、破局か更に上のどちらかです(笑)
ヒャンミが夜食の配達へ。
そこに、「殺してやる」などの殺意を認定できる言葉を発したカン・ジョンニョルやジェシカ、チョンスク、ノ・ギュテたちがそれぞれに行動を起こす。
ホン・ジャヨンも。
このあたりはあからさまな前フリだったので、犯人はこの人達ではないと思われます。
ただ、あざを作って帰ってきて、ヒャンミはもう来ないと言っていたチョンスクだけが完全に謎です。
ヒャンミが「ピルグのパパ」とCM撮影現場で言ったことで、チョンニョルを狙うパパラッチが動き出す。
そんなパパラッチがピルグを撮影していたので、キレてカメラごと叩き壊すトンベク。
ヨンシクの上二人の兄が父親の祭祀のために帰ってきていた。
兄二人には弱いヨンシク。
トンベクと付き合ってることを、母さんの後頭部を打つのかと責められる。
けれど、お前たちと違って父親に会っていない子じゃないかとヨンシクをかばう母トクスン。
朝、市場へと買い出しに向かうトンベク。
一方のヨンシクは3度目のぼやの実況見分。
この前の塾でのぼやでも、おがくずがあったと、ピョン署長。
ヒャンミが着ていたトンベクのセーターが燃やされていることに気づき、4番目の火事で人が死ぬことを確認するヨンシク。
明け方にもかかわらず、ボヤの通報があったこともおかしい。
ここにいてはいけないようだと、パトカーを走らせる。
市場に着いたトンベクは、呼び出しを受けて2階の水産物市場事務室に移動する。
灯油の匂いが酷いので換気しようとしたが、ドアが開かない。
直後に火事が発生して絶体絶命のトンベク。
助けに来たヨンシク。
二人は病院に担ぎ込まれていた。
トンベクは幸いにも軽症だった。
ヨンシクのほうが比較的重症で意識がない。
死んでないのかとの怪しい電話。
農薬の瓶が大量に。
ヨンシクが目を覚ます。
トンベクの手を心配する。
馬鹿なの?状況を把握できないの?本当にイヤと、トンベク。
これ以上はできない、しない、トンベクさんが心配で、生きているのが生きているようでない、楽に生きたい、もうやめようと、ヨンシク。
逃げて、わたしのそばにいては八字(人生・運命)も大したことはないと、トンベク。
けれど、ヨンシクの結論は、トンベクの想像外のものだった。
全部やめて、もう結婚しよう・・・しょうよ。
トンベクは34歳の人生で初めて受けたプロポーズ。
ヨンシクさん、愛してると、トンベク。
そうだと思ったと、ヨンシク。
パーカーのストラップを引っ張ってトンベクを引き寄せキスをする。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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