月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第10話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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ヘ・スを探しに来たウクチョンに出くわす二人。

ヘ・スを連れて行こうとするチョン。

オレが引っ張って出てきたのでオレが連れ帰る、陛下がすでにこの子をオレにくれた、オレが責任を負うのが正しいと、ワン・ソ

その言葉に引っかかるウク。

ワン・ソと帰ります、心配せずに戻ってくださいと、ヘ・ス。

ヘ・スを傷つけてはだめだと、ウク。

オレもそれは嫌だからと言い、馬を歩かせるワン・ソ。

あのように送るのは、今回だけだと、ウク。

 

 

月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

 

 

戻ったヘ・スを待ち構えていたオ尚宮

ヘ・スに罰がくだされそうな状況だったが、オ尚宮を信じると言い去っていくワン・ソ。

好意がワン・ソを揺らしていることを指摘し、だからお前がここに似合わないと言ったと、オ尚宮。

また、自重してこそお前が生きるとも。

これからどうすれば?と、ヘ・ス。

第4皇子の気持ちが冷めるのを待たなければと、オ尚宮。

 

 

ウクが射場へ行くとワン・ヨが先に弓を引いていた。

自分は標的を決めてから撃っていると、ヨ。

そして自分のいない間に、誰を標的にすれば面白いのか考えろと告げる。

まるで共通の敵がいるかのように。

 

ヨナに必ず戻ってくると言い、地方に向かうヨ。

 

洞穴で密会するヘ・スとウク。

先日のことを怒ったかと問うヘ・ス。

ちょっと日の出を見に行っただけ、皇子様に害が及ぶかと第4皇子に従って還宮すると言ったとも。

怒ったのではなく気分がおかしいのだと、自分はできないのにワン・ソが茶美園(タミウォン)からヘ・スを連れ出したことを憂うウク。

また、陛下にお前との婚姻を許してもらう、お前を失ってしまうと思うような失敗は二度としない・・・夫人の言う通り私はいつでも寝所が安らかではなかった、期待が手に余り将来が不安で、眠ろうとすることもとも罪を犯す気分だった・・・

そんな私に、笑いと軽い冗談、それに詩を再び持ってきてくれたのはお前だった、皇宮を去り黄州へ行きお前と幸せになりたい、夫人に尽くせなかった心を、お前にすべて返しながら過ごしたい、だからス、私の伴侶になってくれるか?と、ウク。

この人は変わらないわ、私を傷つけることはないわ、この人なら、幸せになることができるわ・・・もしも光宗(クァンジョン:광종)がこの人を殺すなら?と、心のなかでつぶやくヘ・ス。

私のそばが嫌になったのか?と、ウク。

いいえ!と、ヘ・ス。

それなら、私の約束を信じないのか?と、ウク。

そうではなく・・・と、ヘ・ス。

それなら答えてくれるか?私と婚姻してくれるか?と、ウク。

そこにオ尚宮がやって来て、二人を咎める。

ヘ・スはおろか、ウクも宮女と私通した罪で厳罰に処されると話し、この場を閉鎖するとの意を表す。

 

部屋に戻り、自分の故郷に一緒に出宮しよう、避けるのが答えだと、オ尚宮。

健康状態が悪いオ尚宮は太医から都下がりを進められていたのだ。

第8皇子と婚姻するつもりだと、ヘ・ス。

けれど、第4皇子との間で耐えられると?と、反対するオ尚宮。

第8皇子様は絶対に変わる方ではありませんと、ヘ・ス。

いいえ、皇宮はどんな約束も捨てさせるところよ、私が心を捧げた無名将帥、そうよ、彼は推測の通り龍床に上がったわ、一時は私と婚姻を望んだけど、龍床の座を守るために、いやしい田舎の薬師の娘などは忘れなければならなかったでしょう・・・

けれどそばに残りたくて、女でないただの宮女としてだけ生きると誓った、茶を煎れて髪を洗い服を取り替えて着せた、一時の恋人を陛下と呼び、寝ることになる女人達の体を磨いた・・・ス、一歩下がってしっかり見て、今抜け出さなければお前も不幸になると、オ尚宮。

皇子様が皇宮を離れて黄州へ行こうとおっしゃいました、皇位にさえ欲心を出さなければ、いくらでも幸せになり得ます、私は皇子様を信じますと、ヘ・ス。

 

翌日、ヘ・スが大丈夫なのかと様子を見にやって来るワン・ソ。

また、今日は休めとも。

けれど、お手伝いいたしますと、ヘ・ス。

 

化粧をしながら・・・皇子様が怖いのでも嫌いなのでもないです、心配になりますと、心のなかでつぶやくヘ・ス。

また、人はだれでも、最も辛いときに、そばに居てくれて応援してくれることを、大切に思います、世の中に唯一の味方だと考えます、そんな人を友人(チング)だと呼びます・・・

友情だろうと愛情だろうと、情は全て情でしょう、だけど、違うの、違います、その違うものを皇子様は錯覚なさってると思って、心配ですとも。

お前こそ心配だ、オレは大して他の情を取る人ではない、愛情だろうと友情だろうと、オレにとっては皆同じだ、一つだけだ・・・どうにかしてオレを押し出そうとしてるようだが、そんなのはオレには通じないぞ・・・(ヘ・スの腰を抱き)しかと覚悟しろと言ったではないか!と、ワン・ソ。

キスされるかと思い唇を手で塞ぐヘ・ス。

心配するな、もう許し無くそうはしないと笑うワン・ソ。

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