チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の第9話あらすじ2/2です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す第9話あらすじ2/2
離婚合意書の変更
カフェに戻りミヨンが置かれた状況に怒りを顕にするダニエル。コンに対しても、何もできない自分にも憤りを感じるとも言う。
また、興奮を覚ますために食べ物を作るからそれまで休んでいてくれ、今回も言うことを聞かないなら本当に怒るというダニエル。それを受け入れるミヨン。
サンドイッチを持ってきたらミヨンは眠っていた。
帰ってきたのにミヨンがいないため、『かたつむり』と言いずっと探すコン。そして、またつばめ野郎といるのかと、変な想像をする。
『街のオッパ、周辺のオッパ、知ってるオッパ、サクッと全てなくさなければ!』と、コン。
ミヨンが帰ってくるとコンは外で右往左往していた。セラの言葉を思い出すミヨン。人が死ぬのがそんなに見たいのか?いったい外で何を?と、コン。
コンに抱きつくミヨン。なにをしてるんだ?愛嬌作戦?怒りを解かないよと、コン。ごめんなさい、用事があって、二度と心配させないわと、ミヨン。怒りの言葉を封じ込められたコンは、こうじゃだめなのにと言いつつミヨンを抱きしめ返す。
コンとともにコンの会社の研究所見学をするダニエル。原材料を口にすることができることを見せるコン。
ただの新製品じゃダメだとダニエルに対してハードルを上げるコン。名前の価値がどんなものか見せると、ダニエル。その後は、例のごとく酒を飲みながら意地を張り合う。
チャリティーパーティーへの寄付について、奥様はどうしますか?と、問うタク室長。自分だけがすればいいと、コン。また、2時にホン弁護士を呼んでくれともいう。
12時になったので、甘い昼食の時間だ。今回はキャラ弁でないので少し残念なコン。明日は作るとミヨン。明日は一緒に行く行事があると、コン。
ホン弁護士と出くわすミヨン。守秘義務があるが、離婚合意書を変更する件を話すホン弁護士。その後、その変更を始めるコンとホン弁護士。
ミヨンはコンの服などを整理していて、セラがコンに送るために買ったカフスと手紙を発見する。そして、雨の日のことを思い出す。
そこにヨンの母がやって来て、ケットンイカップを目にする。そして企みを思い付いたようだ。コンが高いものを出すから寄贈品は出さなくてもいいと、その企みを悟られないようにするヨンの母。
ホン弁護士からメッセージが入る。コンがサインしろといえばサインすればいい、詳細はコンから聞いてくれというものだった。この時点では悪い方に考えているミヨン。
ミヨンの母はチェ氏がコンからお金を受け取って店を構えることができたのを知って怒っている。婿ではなく息子なんだからただ受け取ってはどうかというチェ氏。
やって来たミヨンもそのことを知り怒る。彼からこれ以以上受け取ってはいけないのに、そんな大金を受け取って私はどうすればいいの?と涙する。
家に帰り不安でいっぱいのミヨンだったが、ワン会長にあなたがこの家の女主人だと言われ当惑する。
チャリティーオークション
チャリティーオークション会場。自分も招待を受けてきた、世界的デザイナーだからと、ダニエル。エスコートするコンがいないので、ダニエルが仲間でエスコートする。
チャリティーの後援をしているということで、コンとミヨンが紹介される。
オークションが進み、寄贈品は出してないというのに、驚いたことにミヨンが出品したというケットンイカップが出てくる。
『犬のうんこちゃん』と言う意味に笑う会場。もちろんヨンの母の仕業だ。そして、1万ウォンからというのに誰も入札しない。けれど、しばらくして100万ウォンで入札するダニエル。
壇上に上がるダニエル。
『こんにちは。 私はデザイナーのダニエルと申します。(歓声が上がる) え~、皆さんが見たところ、あのカップの絵はとてもやぼったくて何でもないようでしょう。けれど、私ダニエルが見るに、あの絵にはとても新鮮な魅力が存在します。
なぜ?いくら美しい俳優でも、魅力がなければ良くないでしょう?そうでしょう?ところで、ちょっとやぼったくてぶさいくな俳優も、魅力が溢れればすばらしいように、まさに芸術品も同じです。あのように人の心を動かすことができる芸術品が、本当に価値があるんです』と、ダニエル。
今度は手を叩きコンが立つ。
『とても立派なお言葉でした。とても良い作品の価値をわかる人々の目は、とても似通っているようです。私は個人的にはあの絵の作家の方を知っているのだけれど、その方はとても配慮心が強く几帳面で、とても。優しい方です。
あの作品を見るならば、その作家の心がほのかに漂ってくるんですが、そんな意味から300万ウォンから始めます』と、コン。
これを機に入札額は跳ね上がっていく。けれど、結局はコンとダニエルの争いとなる。やめてくれというミヨンに対して、私達のケットンイだと言い最終的に3千万ウォンをコールしたコンがカップを手に入れる。
席を立つミヨン。追いかけるコン。
コンさんじゃなければ
『どうしたの?いや、表情もどうしたの?』と、コン。『私が馬鹿みたいで』と、ミヨン。『あ~、あのケットンイカップを失いそうだったせいで?なにが、ミヨンさんの誤りなんだ?』と、犯人を捕まえてとっちめると、コン。
『初めてだったの。欲張りたいという考えをしたの。コンさんがしきりに良くしてほどに、私も知らないうちに欲が出たの。こうして過ごしてみると、もしかしたらケットンイと一緒にコンさんの隣に留まれるようになるか?
だから、他の人のように、平凡な幸せを夢を見てもいいんじゃないか?そう身勝手に果たせない夢を見たの。だけど今はっきりとわかったようなの。私はコンさんの人生に割り込んだ招かれざる客のような存在なだけだったの。毎回迷惑をかけて・・・。
イ・ゴンさん。もう、私たち止めましょう。止めるのが良いようです』と、ミヨン。
行こうとするミヨンを引き止めるコン。そして鼻で笑う。
『キム・ミヨンさん、キム・ミヨンさん!いつからこうも利己的な人になったの?いつから他の人の心などは考えもせずに自身の言うべきことだけ言うそんな人になったの?キム・ミヨンさん!
私は?私の気持ちは?あなたが心配しないでと言うと余計に心配して、見えなければ気持ちも不便で、あなたが笑ってあなたが泣けば、私はついて笑ってついて泣く私のこの気持ちは? 私の気持ちが分からないのですか?』と、コン。
『いいえ、だけど、イ・ゴンサンはいつも私を当惑させました。イ・ゴンサンがしきりに良くしてくれるから、私たちが別れるという事実を度々忘れてしまうの・・・怖くなるの。そうするうちに、去るのが嫌になりそうで・・・コンさんじゃなければ、だめになりそうで・・・そうなったらダメだから・・・』と、ミヨン。
そんなミヨンに熱いキスをするコン。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第10話1/2に続く。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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