運命のように君を愛す 第18話あらすじ2/2 ダニエルの傷心、衝撃の秘密、母の思い、兄さんと呼べ!、ぴったりくっついて

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チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ

運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)

の第18話あらすじ2/2です。

運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ

 

運命のように君を愛す

 

 

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運命のように君を愛す第18話あらすじ2/2

ダニエルの傷心

ダニエルをカフェに呼び出したミヨン。けれど、俯いて話を切り出せないでいる。そんなミヨンを気遣い、心の準備はできたから話してくれというダニエル。

『ありがとう、ダニエル。ダニエルでなかったらあの人についての真実を知らずに発ったはずだわ』と、ミヨン。

『そうだね。ボク、昨日、Uターンのとき本当にかっこよかったでしょ?片手で』と、ダニエル。頷くミヨン。

そして、『本当にありがとう。ダニエルはいつも変わりなく私のそばに居てくれたのに、私はダニエルのそばに居てあげられないようだわ・・・。本当に、本当に・・・』と言う。

『申し訳ないでしょ?まさに心のなかで申し訳なくて死にそうでしょ?いま。こんなに素晴らしい男を逃して後悔もして』と、ダニエル。『はい。そうよ。すごくすごく後悔するはずだわ』と、ミヨン。

『まあボクもそれなりにワケが多い人なので、その人と一度くっついてみようかと思ったけど、ゲームにならないよ。あ~ホント、ボクはとても優しいようだね。色を変えて悪い男の側に出て行かなきゃいけないだろうか?

ところで、ミヨンさん。ボクもボク一人で、心の整理をする時間がちょっと必要だよ。3年一緒にいたのに、すぐにグッバイすることはできないでしょう』と、ダニエル。

『本当にゴメン、ダニエル』と、ミヨン。

『ちょっと、こんなにまで謝ると、ボクが今後ミヨンさんの顔を見れないでしょ!少しの間でいいよ。ね?ボク一人、心の整理をする時間をちょっとちょうだい』と、ダニエル。

ミヨンが帰ったあと、ミヨンが自分を神父扱いしてきた頃からのことを思い出すダニエル。

『ミヨンさんがボクの本当の家族になってくれればいいと、ほんとうに切に願ったのに、いくら切実でもダメなものはダメのようだよ』と、ダニエル。

 

衝撃の秘密

家でそわそわしているヨン。財布がないと思ったらカバンの中にあったし、スマホで音楽を聞いていたのにスマホがないと探した、どうやら遺伝病が発病したようだ、自分もイ氏家門の男だから十分に可能性があると、母に告げるヨン。

けれど、母から更に衝撃的なことが告げられる。リビングで出くわしたコンとミヨンに何も言わず、泣き顔で出て行くヨン。追いかけるミヨン。

『どうして?ドラゴン(ヨン)、どうしてあのようなのですか?』と、ヨンの母に問うコン。

話をしようと言い、自分はそこまでするつもりはなかったと、遺伝病の記事が出たことを謝るヨンの母。自分に先に謝るのは初めてだと笑うコン。

あなたの目には母親を不幸にした女だろうけど、見方によっては自分のほうがかわいそうな女だと、ヨンの母。どんな話にならない話だ?と、コン。

手帳を差し出すヨンの母。それはコンの父のものだった。自分に関する全ての不幸だ、捨てようとしたのに未練だかなんだか、今まで大人らしく接することができなかった謝罪だと、ヨンの母。

自分がイ氏家門の血筋でないことをミヨンに告白するヨン。祖母や兄・義姉ができて幸せだったのにと落胆している。また、その事実を隠していた母の気持ちを慮り、自分のこと以上に落ち込む。

『私には、一度義弟なら、永遠の義弟よ』と、ミヨン。『義姉さん』と言い、抱きつくヨン。

 

部屋に戻り父の手帳を読むコン。自分が動画でやっていたことを、父は手帳でやっていたのだ。

『こんなに努力したのに、また記憶を失ってしまった・・・妻はそんな私の秘密を知らないでいる。 (出ていこうとする父に追いすがる母。その様子を見ているコン) 

そして私は、とても妻に私の病気が始まったことを明らかにすることはできなかった。 愛する彼らが私のために一生辛く苦痛を味あわせたくなかった。 

申し訳ない女性がさらに出来た。私のそばを守っているまさにあの女性。愛せはしないが、彼らに 少なくとも、経済的な安定と安らかさを与えたい。

それと、ヨンは私の息子ではないが、一度も会うことができなかったという父親という人を、少しでも味あわせてやりたい 。

コン、我が息子コン。今日に限って、オレのコンにホント会いたい』と、父の日記。読み終わったコンは涙していた。

ミヨンが戻ってくる。『ミヨンさん、ありがとう。私がああも根気強く押し出したのに。屈せず私のそばにいてくれて、本当にありがとう』と言い抱きしめるコン。

『私がもっとありがとう。私の気持ちを受けてくれて』と、ミヨン。

『私は、一瞬たりともあなたと離れたくはないよ、もう。これからは、ず~と一緒に過ごそう』と、コン。

『そうするわ。一分一秒過ぎることももったいないわ』と、ミヨン。

 

母の思い

いますぐ一緒に住むとワン会長に報告するコンとミヨン。けれど、ミヨンの母に許可を取らないとダメだと、ワン会長。許可さえ取ればOKだということで喜ぶコン。

コンのせいで出勤しないといけないので、さっさと行ってくれと、ワン会長。また、最近の若者はロマンがない味も素っ気もないと、全てを整えようとする二人に、駆け落ちでもしろという勢いで不平を言う。

 

ミヨンの母はあれ以来元気がない。ミジャは病気があるコンに反対だ。ミスクパク社長は互いに好きだから一緒にいるし、自分の人生は自分が生きるものだと賛成する。

うるさいという母。そこにミヨンが帰ってくる。

二人だけで話をする母娘。やはりコンの病気のことが引っかかる母。

『オンマ、私は、オンマがどんな心配をしているのか、何を考えているのか、すごく良くわかる。けれど、たった一度だけ自分勝手に生きてはダメ?オンマも知っての通り、私は毎日空気を読んで、他の人が申し訳ないと思うかと拒絶もできない、そんな子だったじゃない。

けれど、今回は私の気持ちが行くままに生きたいの。彼がそのような状態で私のために別れようとしたのも知らずに、私は彼をずっと恨んでた。いまは恨みでなく彼に本当によくしてあげたいの』と、ミヨン。

『ミヨン、は~、私は許さない。絶対にしない、ダメだ。お前だけあいつが好きか?私もコン、あいつが本当に好きだ。けれども、一人になるという事は私がよく分るのに、それをお前にさせるか?お前の父さん海に埋めて、私ひとりどう生きたか。

コンとお前とそうも好きなのか?そう死んだら生きられないと、一人が消えればその心情がどれほど大変か?私は、私は絶対に許すことができない』と、ミヨンの母。

 

兄さんと呼べ!

ミヨンとの一方的なツーショット写真を見て喜んでいるコン。そこにヨンがやって来る。『おい、ドラゴン(ヨン)、お前がこんな夜中に何だ?』と、コン。

辞表を出し、自分と母は部屋を探し次第、この家を出ると、ヨン。また、この間の恩を感謝して礼をする。

『おい、ドラゴン!お前、だれが、クソ、お前の勝手に出られると?お前、最近、青年失業が社会的にどれくらい問題なのかわかってるか! こんなにガンガン月給をくれる会社があればずっとずっと通わないと。どこで血気なんだ!

お前!誰がお前の勝手に家を出ると?オレ!オレが出るんだ、家。だから、お前!お前のマザーとこの家でオレの代わりにオレのワン女史と、良く暮らさないとな、良く』と、コン。

『社長!』と、ヨン。『兄さんと呼べ、礼儀のないやつが!』と、コン。『兄さん!』と言いコンに抱きつこうとしたヨンを凍らせるコン。けれど、ヨンには氷を溶かす力が!

 

泥酔したダニエルを見つけるセラ。失恋の傷を癒している最中かと、相変わらずストレートだ。会食してたんだ、どうせ同じ状況なのにと、仲間扱いするダニエル。

結局完全に崩れたダニエルをベッドまで運ぶことに。セラはそこで幼い兄弟の写真を目にして驚く。

 

ぴったりくっついて

休暇中のコンはミヨンのアトリエに入り浸っている。ミヨンをチラ見ばかりするコン。

『イ・ゴン社長。休暇を3ヶ月も出して読書もして心の糧も積むと言う方が、いま一時間ごとに私の顔だけ見ているのはご存じですか? 』と、ミヨン。

『ウハハハハア、何の話にならない言葉ですか?私はず~~と、本だけを見てるって。ず~~と、本だけを見ておいて、ときどき見たんだ』と、コン。

『ふ~ん、ウソ。逆さになってるじゃない。しっかり見て、本』と、ミヨン。いつ逆さに?おかしいなと、コン。

『ところで、ウチのオンマ、どうやって説得しようか?オンマがしきりに気にかかるの』と、ミヨン。

立ち上がり、『サムパプの女。すごく魅力的で思いやりのある人でしょ。私がどうやってでも許しを得るから、私だけ信じてみて』と、コン。大切な時間なのに心配ばかりして過ごすことはできないともいう。

自分も説得できるよう、ずっと努力すると、ミヨン。

どんな絵なのかと、気になるコン。まだダメだと体で絵を隠すミヨン。脇を人差し指でツンと指しミヨンをのけぞらせると、見えた絵はコンだった。

キスしたいスイッチが入るコン。けれどそこにタク室長がやって来てまたもや邪魔される。会社じゃなくてここで合うから新鮮だと、タク室長。

タク室長にも会いたかったとミヨンが言うと、『会いたい、会いたい。そんな言葉をむやみに言うもんじゃない!』と、コン。『ダメだって?何がダメなのですか!ウハハハハ』と、コンの真似をするタク室長。

ワン会長からの許しを得てないため、出て暮らさなければならず、家のパンフレットを用意してもらったのだ。けれど、こんな高い家は負担だと、ミヨン。

自分は休暇中だけど、大チャンイン化学のイ・ゴン社長だ、一生懸命働いてお金もたくさん稼いだから、こんなのは楽に買えるというコン。

『大チャンイン化学のイ・ゴン社長さん、私達二人がぴったりくっついて過ごすことができる場所を、私知ってるんだけど』と、ミヨン。

『ぴったりくっついて、タイトに?』と、コン。『タイトに!』と、ミヨン。完全にミヨンの手のひらで転がされているコン。

 

ミヨンはチヨンの家にコンを連れて行く。

『お会いできてうれしいです。VVIP会員様であり、カムバックした姐さんの夫、イ・ゴン社長。カップルマネジャーとしてお二人を繋いで差し上げることになって、とてもうれしいです』と、チヨン。

『私達をいつ、繋いでくれたのですか? 私達が?いいようにくっついて・・・』と、コン。肘鉄を食らわすミヨン。

二人のラブストーリーは自分のブログに記すと、チヨン。それは法務チームと話をと言おうとしたコンの唇を人差し指で押さえる。

特別にこの部屋を提供してくれる代わりに、ミヨンとの間にささやかな裏取引があったようだ。

ミヨンはあなたはどこに?と問う。実家に帰ると大変なことになるのでと言っていたチヨンは、コンの家へ荷物を持って移動していた。

大反対するヨンの母。けれど、チヨンは用意周到にホーム・エクスチェンジの契約書をワン会長に提示する。シンプルだけど契約書は契約書だ、そうでなくても二人が家を出て寂しかったと、チヨンの滞在を許可するワン会長。

いつまで住むのかと、ヨンの母。私がお母様の心をつかむまでと、チヨン。この子は普通の子じゃなかったわと、ヨンの母。

 

インテリアを変えるコンとミヨン。自走型掃除機におしどりの置物を乗せミヨンの足に当てるコン。『似合わないって?』と、ミヨン。『あ~、その時は申し訳なかった』と、コン。

『ところで、絵がとてもきれいだ』と、ミヨンの様子を絵に例えるコン。『どこに置こうか?』と、ミヨン。『きれいなので、どこにでもいいんじゃない?』と、コン。

『ダメよ。どこがいいかな』と、ミヨン。『ベッド』と、コン。

ドレッサーの上の宝石箱からコンにもらったチップを取り出すミヨン。そして、幸運の女神にさせてくれた当時のコンのことを思い出し笑みを浮かべ涙する。

その様子を見て何かあったのかと心配し、話してというコン。

『良くて』と、ミヨン。『良くて涙を流すの?何があったの?言って』と、コン。

『これ、もしかして覚えてる?』と、ミヨン。『これは、私がミヨンさんにあげた幸運のチップじゃない?これ、ずっと持ってたの?』と、コン。

『コンさんが、今私のそばにいるの、信じられないわ』と、ミヨン。

『私も、瞬間瞬間信じられなくて、ミヨンさんのそばにいるのかと見つめてはまた見つめ。いまはダメだよ。この大切な時間が消えたらダメだって。私のそばにピッタリくっついていて。強力ボンドのように』と、コン。

『コンさんが言うとおり、本当に強力ボンドになるわ』と、笑い泣きのミヨン。

互いに目を閉じおでこを当てる二人。

『こんなとき、必ず静かにしないと。一生、強力ボンドのように・・・』とコン。

そしてキスをする。ベッドの上にはおしどりが佇んでいる。

 

運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第19話1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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