チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の第10話あらすじ2/2です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す第10話あらすじ2/2
引き裂かれる二人
ケットンイへ心のなかで語りかけながら日記を書くミヨン。
『ケットンア、今日も元気にしてたでしょ?ママはいつもケットンイを感じているわ、ケットンイもそうでしょ?明日はママとパパの同じ誕生日よ、不思議でしょ?
最初はパパはママとはすごく違う人だと思ってたんだけど、共通点がとても多いことがとても不思議よ。明日は私達3人で、今日のように幸せに送りましょ!』
シャワーを浴びて出てきたミヨンを一瞬別人格のコンが襲おうとする。すぐに正気になり、朝からミヨンが髪を洗うと心が乱されるという訳の分からない主張をする。また、夕食に出てきてという。
『夕食?・・・あぁ』と、ミヨン。今日が大切な日だというのを忘れていた体のミヨンに、1分でも遅れたら許さないと、コン。
ミヨンが部屋に去る後ろ姿を見て、『タオルになってあげたい、タオルになりたい』と、コン。
早朝、ソウルの空気にケチを付け新聞を取りに行くミヨンの母。そして、姉たちとともに離婚合意書の記事を見て驚愕する。
コンの家では例のオルシンが家門の恥となるこの大スキャンダルについて、コンたちを非難していた。何かの陰謀だ、事実じゃないでしょ?と、コンとミヨンに問うワン会長。そして、ごめんなさいというミヨンの言葉に卒倒しそうになる。
オルシンの追求は容赦なく、金を受け取って子供を生むのかと問われるミヨン。ミヨンには関係ないとコンが言うと、ヨンの母がそれにケチをつける。他のオルシンも宗孫の資格に問題があるんじゃないか?と、コンを責める。
そこにミヨンの母が乗り込んできてミヨンを連れ帰ろうとする。母さんと言うコンや、婚家扱いするワン会長に、そんな言葉が出るのか?こんな家にこれ以上いることはないと、剣幕な母。
『母さん、わたし、あの人が好き。世の中の人がなんと言っても。母さんもコンさんが好きじゃない!』と、ミヨン。けれど、うるさいと言って外に連れ出す母。
あの母親の子なのだなと避難するオルシン。なにを言っても構わないがあの二人のことをむやみに話すな、私が絶対に黙ってはいないからと、コン。
話を聞いて、彼がああするには理由がある、私達は最初事故として出会ったのでああするしかなかったじゃない、愛がなく結婚したから自分も同意した、けれど、あの人だけが悪いんじゃないでしょ、私も同様に悪かったわと、ミヨン。
ミヨンをひっぱたく母を止めるコン。自分が悪かったと。
『イ・ゴン、私はあんたをほんとに好きだった。あんたがウチのミヨンと結婚してから、私はただの一日もそのことが変わったことがない。それはあんたが最もよく知ってるはずだ。違うなら違うと言ってみろ!
私は正直無学で、その合意書が何なのか正確に分からないわ。それを使えば法的に何か効力があるのかないのかなんにもわからない。
けれど、私は一つでけ分かる。あんたがウチの娘をいつも辛くさせること、あんたがウチの娘連れて行ってみじめにしたこと。それは私が正確に分かる。
私の話、間違ってる?それならこうなるんじゃない?それならばウチの娘をここにおいておく理由がないんじゃないの? 』と、母。
途中、すまなかいと言っていたコンだったが、もう何も言えなくなる。こうしてミヨンはコンの家を出て行く。ミヨンが連れて行かれる車を見送るダニエル。
セラがそのニュースを目にする。
無条件に私が悪かったと母にいうミヨン。一人で我慢していたミヨンにお前には母親がいないのか?と言いつつ娘をいたわる母。
倒れてしまったワン会長にすまないと謝るコン。
『結婚して初めは、心があまりに重くて、汚らしい事と分かりつつも私はあんなことをしたんだ。そうしてこそ私が持ちこたえることができると思ったんだ。けれど、今はね、お祖母様、心の片隅があまりにも詰まってとても弱いよ。
お祖母様、私がこれをサクッとすべて解決して、お祖母様をまた笑わせるから、お祖母様は怒っても倒れないで、分かった? お祖母様まで何とかなってしまったら、私は本当に一人だよ、分かった?』と、コン。
コンが去ったあと涙するワン会長。
火山高
会社全体が大騒ぎだと、コンに報告するタク室長。
自分の話を聞いているかというタク室長に対し、今はそんな言葉が耳に入ってこない、そんなことは自分が徐々に解決すればいいけど、今すぐ解決しなければならないことがあると、コン。それは何だと、タク室長。
『今日は私のかたつむりの誕生日なのに、このままこうしていることはできないんだ、いま』と、コン。
解決できることなのか?連れ帰られたのにどうすると?と、タク室長。
ここからは、チャン・ヒョク主演映画・火山高(ファサンゴ:화산고)のコスプレをお楽しみください(笑)
ミヨンも同じようにハモハモコンビやヨンたちに協力してもらいつつコスプレで脱出する。どうやら、ヨンはすっかりかたつむりの魔法に掛かったようでミカタになっている。
倒れるコン
ミヨンとの待ち合わせ先に向かうコン。タク室長は電話で、社長解任決議案が緊急株主総会の議案に登っていると聞き、コンに伝える。
セラは直接顔を見て話をしないといけないと友人に告げ、緊急帰国を決断する。
ダニエルは新聞を見てミヨンを心配し電話を入れる。待ち合わせ場所でその電話を受けるミヨン。
20分しか時間が残っていない、説明すれば社長の座は守れると言い、タク室長は車をUターンさせる。けれど、コンは車を止めろと言い車外に出て歩いて戻り始める。
必死で止めるタク室長。タク室長はなにもわかっていない、彼女は自分のせいだと思うはずだと、コン。誕生日おめでというと一言だけ言えばいいんだと、コン。
ヒートアップしたタク室長はコンの胸ぐらをつかみタメ口になり、『正気をしっかり保て、コン』と言う。
『お前今、私が何をすべきなのか知ってるじゃないか。私をつかむな』と、コン。数歩歩いたコンだったが意識を失い倒れてしまう。
コンに電話をかけてもつながらない。『ケットンア、パパはとても忙しいようよ。パパを待とう!パパすぐにきて、ウチのケットンイが待ってるわよ!』と、ミヨン。
車ですぐそばまでやって来たダニエルはミヨンを眺めている。
病院に運ばれるコン。タコ博士も駆けつけMRIを撮るように指示する。
待ちくたびれてうたた寝をしていたミヨン。電話が鳴る。コンかと思ったがダニエルだった。コンと一緒で夕食を食べようとしているところだと嘘をつくミヨン。
敢えて指摘せずに、誕生日おめでとうというダニエル。
その後、車を降りてミヨンのところへ行くダニエル。コンカップを持ってくるために来たのかと問うミヨン。
そうじゃなくてミヨンが心配でやって来た、いつまで彼のせいで傷つくの?と、ダニエル。そんなことはない、傷つくことはないと、ミヨン。
『ミヨンさんはさっき私に嘘をついたのじゃない。彼と一緒にいると。そのように嘘をついたということは、傷ついたということじゃないか。彼に会ってからミヨンさん、常にあてられて耐えて待ってるじゃないか。
それでも本当に何でもない?ミヨンさんがこれ以上そうでなければいい。もう、ボクが見ることができないんだ。ぼくは、ミヨンさんに対して勇気を出そうと』と、ダニエル。
コンが目覚める。病室に来てコンの手を握るセラ。
『コン、私よ』と、セラ。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第11話1/2に続く。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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