イ・スンギ&ペ・スジ&シン・ソンロク主演SBS金土ドラマ
バガボンド(ペガボンドゥ:배가본드)
第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
バガボンド 作品データ
- 韓国tvNで2019年9月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チャン・ヨンチョル(장영철)・チョン・ギョンスン(정경순) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『浪漫ドクター、キム・サブ』
- あらすじ:民航旅客機墜落事故に巻き込まれたある男が、隠ぺいされた真実の中から探し出した巨大な国家不正を暴く過程を描いたドラマ。
バガボンド 第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)
日本人男子には宮本武蔵を描いた井上雄彦の漫画でおなじみの言葉バガボンド(vagabond)。
放浪者を意味する英語です。
とりあえず初週の放送を視聴しました。
視聴率はいきなり2日連続の10%超え。
上々のスタートです。
今気づいたのですが、本放送は途中に2回CMが入っていました。
ひょっとして視聴率も3分割?と思って再度チェックすると・・・3分割でした。
勘弁してほしい(泣)
後で修正かけます。
イ・スンギとスジといえば「九家の書」コンビ。
これだけドラマが乱立しているのに再度同じキャスティングでドラマを制作するなんて、勝算があってのことなのでしょうね。
いまのところ数字は獲得できてるし、ふたりとも好きな俳優ではあるので個人的には問題なしです。
脇役陣が豪華
視聴するドラマを決めるに当たり、主役と同様に重要視するのが脇役俳優のキャスティング。
このドラマ、ちょっと豪華過ぎませんか?
とりあえずもうひとりの主役級俳優にシン・ソンロクがいるだけでも嬉しいのに、他のドラマでは準主役級の脇役陣が退去して参加しています。
最近のドラマは無名の脇役や演技力不足の脇役も多くて、主役がはけているときに物足りなくなったりもするのだけど、このドラマに限ってはそんな心配は杞憂となりそう。
おじさんたちには存分に熱演を見せてほしいですね。
バガボンド ストーリー・ピックアップ
なかなかに複雑でした。
途中にスペイン語が入って字幕が出てくるので、二度めの視聴のときに一時停止しながら読んだりと、視聴が一度では終わらないのが玉に瑕です。
「次世代戦闘機事業」を巡って暗躍するロビイスト。
その裏工作によるテロがこの作品の背景にあります。
そこに登場する人物は大統領・総理も含めて海千山千の狡猾な人物ばかり。
そんな状況の中、甥をテロに巻き込まれた元スタントマンの男性主人公チャ・ダルゴンが立ち向かう図式。
女性主人公のコ・ヘリは国情院のブラック要員。
モロッコ大使館でインターン中に航空機事故のケアをすることとなり、チャ・ダルゴンと遭遇。
これからこの二人の絡みが多くなることは容易に予想ができますね。
いまのところキーとなっていそうな人物はジェシカ・リーとエドワード・パク。
ともにロビイストで、前者はジョン&マーク社アジア担当社長として活動しており、積極的にプレゼンをする姿が描写されました。
後者はダイナミック・システム・コーポレーション傘下のグループ「D.K.P(ダイナミックKP)」のトップ。
遺族からゴミをぶっかけられていたおじさんです。
競合する軍事産業企業体と政治屋、内部軋轢・スパイ工作など、あらゆる要素が絡み合い、一般人のチャ・ダルゴンが真相を暴いていく構図でストーリー展開しそうです。
この先も何度か裏切りや反転がありそうで見逃せません。
バガボンド 第3話 視聴感想に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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