イ・スンギ&ペ・スジ&シン・ソンロク主演SBS金土ドラマ
バガボンド(ペガボンドゥ:배가본드)
第8話視聴感想(あらすじ含む)です。
バガボンド 作品データ
- 韓国tvNで2019年9月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チャン・ヨンチョル(장영철)・チョン・ギョンスン(정경순) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『浪漫ドクター、キム・サブ』
- あらすじ:民航旅客機墜落事故に巻き込まれたある男が、隠ぺいされた真実の中から探し出した巨大な国家不正を暴く過程を描いたドラマ。
バガボンド 第8話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は下落。
直近では3連続で11%台をキープしていましたが、今回はだめでした。
個人的にはちょいちょい描写の甘さが気になります。
今回は派手な銃撃戦が繰り広げられましたよね。
アメリカのドラマや映画の描写なら、多少のデフォルメがあってもプロが行うように銃撃戦が描写されますが、今回の描写ではマシンガンに拳銃で対抗するのに、撃ってくれとばかりにかなり身を晒していました。
このようなちょっとした描写の甘さでじわじわ数字は落ちるものです。
今作はネットフリックス作品でもあるので、クオリティーのアメリカナイズは今以上にあって良いような気はします。
第8話。
「7局長のミン・ジェシク。彼がシャドウというわけではなく、キム・ドスがシャドウという設定のようですね」
と前回書きましたが、この解釈も間違っているようです。
ジェシカ・リーがシャドウを話題にしたときに敬語を使っていました。
ということで、シャッドウはミン秘書官・総理・大統領あたりではないかと思われます。
あらすじを書くときほどにセリフを聴き込んでいないので、ひょっとするとまだ聞き落としがあるかもしれません。
あしからず。
大統領が自分のキャリアの華々しい締めのために恣意的に戦闘機購入を決定しようとしているベクトルがあるため、正義はことごとくひっくり返されていますね。
そんな状況下で国情院心理情報局長カン・ジュチョルが派遣したキ・テウン率いる現場のTF(タスクフォース)チームも、思うようには動けず、キム・ウギを搬送するさなかで銃撃を受けてしまいました。
本国のカン局長は更迭され、変わってミン・ジェシクがTFチームを率いることに。
コ・ヘリとチャ・ダルゴンは連携してキム・ウギを確保したものの、結局は上記の渦に巻き込まれ、殺害されそうになり負傷したキム・ウギや、キ・テウンとともに大使館へ。
予告を見る限り、大使館も安全ではなさそうです。
第8話で初めて遭遇したタルゴンとテウン。
はなから馬が合わず対立しています。
この対立は任務遂行のためだけではなくラブラインでの衝突にも発展しそうな予感がします。
ヘリが「自分のもの」だと言ってキスした新旧二人の男の戦いに注目ですね。
バガボンド 第9話 視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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