イ・スンギ&ペ・スジ&シン・ソンロク主演SBS金土ドラマ
バガボンド(ペガボンドゥ:배가본드)
第5話視聴感想(あらすじ含む)です。
バガボンド 作品データ
- 韓国tvNで2019年9月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チャン・ヨンチョル(장영철)・チョン・ギョンスン(정경순) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『浪漫ドクター、キム・サブ』
- あらすじ:民航旅客機墜落事故に巻き込まれたある男が、隠ぺいされた真実の中から探し出した巨大な国家不正を暴く過程を描いたドラマ。
バガボンド 第5話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は再び上昇気流に乗り、11%台中盤を記録。
自己記録を更新しました。
平均値でもこれまでより良い数字となっています。
第5話は過去4話よりできが良かった気がします。
終盤はかなり食い入って視聴しました。
そして、誰に正義があるのか見分けがつかないので、視聴しつつ推理を巡らせる楽しさがあります。
キ・テウンは知略を巡らせて、コ・ヘリを騙している状況を装いつつ、自分の信念のままにトラップを仕掛けたようです。
このあたりはある程度予想の範疇でした。
一方で読めないのが総理ホン・スンジョと7局長のミン・ジェシク。
この二人、案外善人なのかもしれないと思ってみたり。
長いものに巻かれるふりをして、決定的瞬間に正義を振りかざしそうな気がします。
今後の描写を注視したいですね。
今話ではチャ・ダルゴンが青瓦台(チョンワデ)に侵入してからテウンとヘリの会話を記者も大勢いる大統領の前で公表したシーンが秀逸でした。
こんな暴露を大統領の前でやられた国情院長はたまったもんじゃありませんよ。
キ・テウンは現在の腐敗した国情院の幹部連中を一掃したい思いがあり、それでこのようなトラップを仕掛けたのではないかと推測されます。
これから国情院長派の不義を暴いていくようです。
第4話まではジョン&マーク社のジェシカ・リーに主導権があるように見受けられましたが、ここに来てダイナミックKPのエドワード・パクにパワーバランスがシフトしたように見受けられます。
これから天秤は右に傾いたり左に傾いたりしていくのでしょう。
また、ジェシカ・リーはキラーをリリーからシャドウに交代させました。
そのシャドウの顔を見てひどく驚いた様子でしたね。
ひどく残忍だというそのキャラクターの正体にも興味が惹かれます。
バガボンド 第6話 視聴感想に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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