夜警日誌 第5話あらすじ2/2 キム尚宮の鬼神、手打ち寸前、罠

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第5話あらすじです。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

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夜警日誌 第5話あらすじ2/2

キム尚宮の鬼神

サダムトハが組になって試題(ジジェ) に挑むことに。試験官に四柱を確認され、『己亥日乙亥時トハであっています』と、トハ。トハが亥日亥時に生まれたということを知り反応するサダム。

患者を見る二人。すると尚宮(サングン) の鬼神が鍼を打っていた。患者も鍼を打たれるように痛いという。また、二人が空中を見ているため、なにを見ているのかと問う患者。

『なにをなさるのですか!』との患者の声で、うたた寝から覚めたリンは患者のところへ行く。患者を追い詰めるサダムに、それを止めるムソク。なにをしてるのかと問うリン。

サダムは、『この者を調査してください、殺人を犯したものです』と、言う。ただ患者なだけだという患者。トハも患者がが嘘を付いている、この者の病状の原因は殺人から始まったものですと言う。

治療しろと言った、悔しい汚名を着せよといったのではない、故にお前たちはは不合格だと、リン。けれど、緑のチョゴリに藍色のチマの女性を確かに見たと、トハ。それが見えていたことに驚くサダム。

二人を追い出せと目で合図をしたリンだったが、リンもまたその姿を見る。待てと、リン。出宮の檻に泣いて見送ってくれたキム尚宮の姿だった。

 

その後、埋められたとされる場所で白骨死体を発見する一行。ムソクの見立てで、昔から使われているスズメバチの毒での暗殺だとわかる。

『この墓の主人は誰だ?』と、リン。するとまたキム尚宮の鬼神が現れる。『キム尚宮・・・』と、思わず声を出すリン。『女性です』とサダム。『単純な女性ではないでないか!』と、リン。

『それはどういうことでしょうか?』と、サダム。ごまかすために女性にも色々ある老婦人や妻とかと、リン。街の家の夫人だと、サダム。本当か?と、リン。またトハにも確認する。夫人であっていると、トハ。

『もうおやめください。見る目も多いです。大君が怪物を論じるのは妥当ではありません。それでは』と、ムソク。

犯人を連行しようとすると、言われたとおりにしただけだ、女を殺せば大金をくれると言われてやっただけだと、犯人。誰かと追求するリン。

『この国のチ・チ・・・』と、王であることを話そうとした犯人は、サダムに操られたキム尚宮の鬼神に鍼を打たれて殺されてしまう。その後、サダムを見つめるリン。

夜、屋根の上に上っているサダム。『少しお纏いください。あの子が龍神を探し出します』と、サダム。

 

取才(チュィジェ)に落ちたトハは部屋で落ち込んでいた。そこにサダムの手下が訪ねてくる。

『公平にしなければならない取才で、大君は公平性に外れました』と、ムソク。『私の勝手だ!』と、リン。

追ってきたトハは、怪物を見ることを証明したので合格にしなければならないのでは?どうして私だけ落ちるの?と、リンに詰め寄る。

『まだわからないか?こうだから落としたのだ』と、リン。また、身分も礼儀も堂上も心得ないお前に、どうして国の安寧を祈願させることに使えというのか?

賢明に学ぶ、機会を奪わずに、あなたが教えてと、トハ。習うとして良くなるか?文字も知らないのにいつ教えろと?と、リン。

こんなやりとりがあってトハは落第していたのだ。おとなしくしてないぞと、憤るトハの前にさっきの男がやって来て、トハを何処かへ導く。

 

手打ち寸前

リンは寂れた場所に何かを持って入っていく。そこはかつての母との思い出の場所だった。思い出し涙するリン。

サダムが取才に合格したということで、喜ぶキサン君

サダムは耳に入れることがあると、先ほどのことを何かあると思い処理したと話す。また、確かにリンは見えているようだと言い、大君が王の資質を持っているか一度確かめてみますか?と問う。

祭祀を行うリン。キム尚宮の気配を感じ、いるのか?と問うと、そこに嘘を付いているのかと言いキサン君がやって来る。そして、怪物を見る目がありながら私に嘘をついていたのかと、ムソクの剣を抜きリンにかざす。

また、サダムは『亥の月、亥の日、亥の刻』の巫女だとトハを連れて現れる。リンは先日立ち聞きしたその巫女に災いを移すと言っていたことを思い出す。この状況に驚くトハ。

母との思い出のためで、単に母が恋しくてやっていたことだ、それでキム尚宮も浮かんでと、跪いて弁明するリン。

けれど、それを聞き入れずリンを斬ろうとするキサン君。それを阻むムソク。自分の剣を阻んで大君を守るのか?それならお前もと、再び剣を振り下ろすキサン君。

『殿下のために阻んだのです。殿下は聖君におなりになるのです。そんな殿下の治世に大君の血を付け汚点を残すことはできません。どうか剣をお収めください、殿下』と、ムソク。サダムもそれを支持する。

キサンくんは別宮にリンを閉じ込めろと指示する。

別宮までリンを連行するムソク。男の手に掴まれたままでは愉快でないから離せと、リン。

『当分の間、ここで過ごすことになります』と、ムソク。『いや、近いうちに出ることになりそうだ』と、リン。『どうしてそう言い切られるのですか?』と、ムソク。

『名分がないだろ?名分が。殿下の震怒が鎮まれば解かれるだろう。久しぶりに家とは違う所で寝るのも新しく、悪くない』と言い、ムソクを追い出すリン。

 

トハを先に歩かせ後ろ姿を見ているサダム。

『龍神よ!亥の月、亥の日、亥の刻の巫女、まさにマゴの巫女です。お目覚めください。はい、合っていますか?私がお連れいたします。少しだけお待ちください』と言い、何か薬を使おうとするサダム。

けれど内官が、キサン君の使いでサダムを呼びに来たため不発に終わる。自分はどうなるのか?と、トハ。近いうちに連絡すると、サダム。

リンの嘘を気にするキサン君の前にエイリアスが現れる。

『怪物を見るものは王になるという。月光が嫡流は嫡流だったというのだよ。怪物まで見てな。そうだろ?朝鮮の王が宮殿の外にもう一人いるに、これをどうすればいいのやら?殺せ、殺せって!以前から殺したかったじゃないか!』と、エイリアス。

『私が血縁を殺害する暴君のように見えるかという話だ!』と、声を荒らげるキサン君。そこにサダムがやって来て落ち着けという。

また、名分は作ればいいのでしょうと、リンの殺害を促し薬を使う。朦朧となったキサン君に対して、大殿を取り巻く邪悪な呪いの気運は月光大君のしわざだと吹き込むサダム。

 

サダムの部下はリンが呪術を行っているかのように物証を仕込む。

『なんだと?月光が殿下を呪う?そんなはずはない!私が大殿に行くわ』と、チョンス大妃。すると、キサン君は巫女を侍らせていた。その光景に驚く大妃。

どんなサマだ?正気を保て!月光ではないとご存知では?そんな気概も意思もないと、大妃。月光を心配しているのか?と、キサン君。心配しているのではなく、月光が恐れもなく目を向けることができる龍床ではないと、大妃。

『やめろ!』と叫ぶキサン君。また、いつも私を心配するふりだけで、心はリンに行っていることをわたしが知らないとでも?いつでも、主上、主上、主上、聞きたくないと、キサン君。

『あれらを全て片付けろ、領相の耳に入れば、殿下、いや、王室が危なくなる』と、内官に話す大妃。

 

便殿に物証を持ってやってくるサダム。ただのヘビの牌だと、パク・スジョン。

蛇は五行の中で火気を象徴します。殿下は火気を強く持って生まれられた方、蛇をこのようにさせたことはまさに主上殿下を・・・と、サダム。

黙れと、パク・スジョン。卑しい道流のいうことだ、証拠のないことを聞くなとキサン君に言う。

もちろんそれに異議を唱え、月光大君を厳罰に処せ、義禁府(ウィグムブ:의금부)の牢に!と、反対勢力。

 『その場に、そなたの外甥、カン・ムソクも一緒だった』と、キサン君。形勢が不利になるパク・スジョン。

 

夜警日誌 第6話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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