チョン・イル(정일우)、ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ
夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)
の第8話あらすじ1/2です。
夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ
夜警日誌 作品データ
- 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
- 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
- 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
- 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
- 放送日と視聴率 8月26日 121%
あらすじのコピー禁止について
当ブログの読者の方に教えていただいたのですが、あらすじをかなりの分量コピーしているブログが有るようです。
もちろんそんなことが許されるわけはありません。この手の話にはうんざりなので、ここでは長々と説明しません。過去にもあったので以下のエントリーを一度ご覧ください。
韓国ドラマあらすじ団は暫くの間コピー禁止にします!したくなかったんだけど・・・
ただ、コチラの方針を明確にしておかなければなりませんね。
1週間ほど待ちます。その間に、適切な引用ではなく剽窃した箇所は全て削除してください。削除されない場合には、無料ブログのサービス会社に要請してブログごと削除してもらいます。
各サービス会社は、著作権に非常に敏感になっていますので、一発で消えてしまいますよ~。あしからず。
なお、コピーを削除したというご連絡は必要ありません。粛々と削除してください。
こんなことは手間だし気分のいいものではないので、自主的に処理していただくことを望みます。
夜警日誌 第8話あらすじ1/2
まさか犬?
春画集がなにかわかったと言いとを叩くトハ。出てくるリン。その様子を仰ぎ見るサンホンとムソク。
サンホンは男の方の顔を見ようとしていたが、告白する決心を決めたオンメに呼ばれたことで、その目的を果たせない。
外へ行くサンホンとオンメ。何の用だというサンホンに抱きつき、あなたの心の中にいる方を忘れるまで待つと、オンメ。情熱的にオンメを抱き返すサンホン。けれどそれはオンメの妄想だった。
妄想と同じことを言ったオンメだったが、虚しく歳月を送るな、私に対して惜しい歳月を浪費するなと、サンホン。私の勝手だと、オンメ。(九家の書のロケ地と同じですね~)
『朝鮮第一の剣、大げさな話だったのだな~。剣で斬られて』と、ムソクの傷口を見て言うリン。『私がこのように斬られるほどならば相手は!私の口からは言いません』と、ムソク。
『私をどうするつもりなんだ?』と、リン。『それでどうして逃げたのですか?潔白なら残って無実を明らかにすべきでしょう』と、ムソク。
『「潔白なのでお待ちになってください」と言えば、「そうか、わかった」と、千年万年待ってくれるようか?』と、リン。
『千年万年かかって明らかにすることが、真に堂々としたことです』と、ムソク。『し~、言葉尻を捕まえず』と、リン。
『また、また、また、どうして一緒にいると喧嘩を?まったく、ウチのアウンイ・タウンイのように?』と、トハ。
『アウンイ・タウンイ?それは誰なんだ?まさか、犬?』と、リン。『あ、まあ、犬じゃなくて、豚・・・アハハ、すごく気分悪く思わないで。そいつらすごくカワイイの』と、トハ。
『それなら我々が豚というのか?』と、呆れるリン。答えずにムソクの傷を診始めるトハ。『おい、女が男の腕をそうむんずと掴むやつがどこにいるんだ!』と、リン。
『単に怪我した人よ。男、女、そんなんじゃなく』と、トハ。傷口を吹かれ、リンとは逆に照れるムソク。
それを見て、『私も、ここに傷』と、手を差し出すリン。『それで?』と、トハ。『私も、フー』と、リン。『薬をあげて、ぶっ壊したのはいつで?』と、先日のことを引き合いに出すトハ。
『それは!』と、ムソクを指差すが、諦めるリン。二人の手を握らせ、『それでは、仲良く過ごしてください』と言い去っていくトハ。
持ちたいもの
王(キサン君)がチョンス大妃(テビ:대비)に会いにやって来る。先日の暴挙を詫びるためにやって来たキサン君は、オドオドした様子で酒に酔い記憶が無いと言う。
何もなかった、玉体を考えねば、薬酒はほどほどにと、大妃。また、キサン君の手を握り、龍床の重みを私がどうして知らないでしょう?と、優しい言葉を掛ける。
けれどそれは逆効果だった。望みは何だ?自分に優しくする理由は何だ?と、変に勘ぐる。キサン君。こうして手を握れば、私が感謝するとでも?大したことだと?自分に望むな、聞きはしない!と言い去っていく。
キサン君が外の出ると、パク・スジョンがいた。月光大君のことで大妃ママが気をもんでいるから来ていると言うと、どうして私の前で大逆罪人の名を口にするのか?今後気をつけろと、怒るキサン君。
『過ぎれば毒になります。薬酒も左道(邪道)も』と、パク・スジョン。
その後、大妃と茶を飲むパク・スジョン。昨晩の事件を知っておきながら知らないふりで何かあったのかと大妃に問う。何もなかったと、大妃。
キサン君が居所に帰るとエイリアスが現れる。
あいつらが知ったらどうする?大妃殿で剣を振るったことが重要でお前を追い出せる、おそれもなく忠孝烈(チュンヒョヨル:충효열)の朝鮮で!と、キサン君を脅すエイリアス。
そうだお前は何の間違いもない、邪道によりしばし理性を失っただけだ、あの道流(トリュ)のせいにしろとも言う。
そこにサダムがやって来る。キサン君の気運が尋常ではないため火気により都城が火の窯になる局面だと、サダム。そのため陽気を逃さなければならないともいう。
キサン君はエイリアスの忠告を聞き、見えもないしないもので私を翻弄するな、臣下は私が邪道に陥っていり国の根幹を揺るがすとざわついている、最初から宮殿で大掛かりな祭祀をしようとそうなのか?と、キサン君。
大きな火気が殿下を飲み込む・・・と言うサダムに平手を喰らわし、そんなことで私を翻弄するなと、キサン君。表情を変えたサダムだったが、自分の忠心を理解してくれと跪く。
病気が治らなかったことを挙げ、今後の処遇を考えると言いサダムを追い出すキサン君。
人間ごときに平伏している状況に苛ついているサダム。もしかして慰めて欲しいのか?けれどそれは間違っていると、ヨヌォル。
命を救った代わりにほしいものを手に入れさせてくれるという約束だ、けれどあなたは全く自分の助けになるのかわからない、助けになることをするのか?とも言う。
望みは何だ?と、サダム。この都城の薬剤の専売権だと、ヨヌォル。持ちたいものは持たねばと、サダム。その後、ホジョに対して火気を放てと命じる。
辛い記憶
自分が暗殺される悪夢を見るリン。
チョン氏は人相書を見てぶつくさ言っている。オンメはサンホンのことで荒れ酒を飲み酔っ払っている。チョヒはそのことでチョン氏に助けを求める。
チョン氏がおいて行った人相書を見て驚くムソク。それは自分に対してのものだったからだ。リンに自分をイェヤン(忠臣)だと思わせるめのキサン君の一手だとはわかるものの、心中は穏やかでない。
そんなムソクの背後を取るリン。立ち去っていったムソクが落とした人相書を見て驚くリン。
トハはサンホンに発つために挨拶をする。白頭山に帰りもう戻ってくるなと、サンホン。けれどトハは帰るのではなくやることが有るという。
また、聞きたいことがあると言い、夜警師というものを聞いたことがあるかと問う。神母が姉のことがわかると言っていたのだ、けれど、どこに行って探していいかわからないし、むやみに尋ねてもいけないようだとも言う。
マゴ村から来たと言ったな?姉の名前は何だ?と、サンホン。
『ヨナです。マゴ族巫女、ヨナ。名前ほどに、顔も心もとてもきれいだった、私の姉さん』と、トハ。
『忠告を一つしてやる。隠しておいたことは、隠された通りそのままに置いておくことが、より良い時がある。捜し出して明らかにして、すべて、なすべきことではないという話だ。世の中を暮らしてみて、そうなのだ』と、姉を探すことに否定的なサンホン。
姉が消え、子どもたちから、お前が不吉だからお前のそばを去るのだと言われたと、トハ。
夜道を歩いているリンは、暗殺者から特異な香りがしたことを思い出している。そしてそれは、スリョンから教えられた、武器を扱う官庁である軍器寺(クンキシ:군기시)にある煙硝だとわかる。
サンホンとトハが話していることを立ち聞きするリン。母と父が死に姉が消えたのも自分が不吉だからというトハに、自分の子供の頃を重ねるリン。
言い返せなかった、もう少し声を出せば、もう少し早く人にしらせればと、後悔の念を口にするトハ。
そこにやって来るリン。去るサンホン。
『お前、馬鹿か?どうしてそれがお前のせいなんだ?お前の何が不吉なんだ?そいつらが間違ってることがどうしてお前のせいなんだ?お前に何ができたんだ?お前にどんな力があったんだ?
12年前なら、たかだか10歳にもなってない。10歳にも満たない子に何ができたと?いまからでもお前のせいじゃないと、跳びかかって戦わねば。どうして今になって弱腰なんだ!』と、リン。
『おやめください。大君、いつまで他人の傷を攻撃して生きるのですか?それだから大君のそばに誰も居ないのです』と、ムソク。
『それでそなたは、そのように忠誠じみて殿下に仕えた対価が、たかだかこれなのか?』と、人相書を示すリン。
火事だとの声がする。『火気だ』と、トハ。サンホンもまた火気に気づく。そして胸の傷が疼きだす。
街中で火事が発生している。もちろんこれはサダムの部下ホジョのしわざだ。
夜警日誌 第8話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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