夜警日誌 最終回(第24話)あらすじ1/2 龍神破壊、龍神破壊後、サダムの消滅

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の最終回(第24話)あらすじ1/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 10月21日 12.5%

 

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夜警日誌 最終回(第24話)あらすじ1/2

龍神破壊

供物として縛られているトハを見つけて声をかけるリン。トハもまたリンに気づく。すると、大蛇がついに復活する。

トハは自分とムソクが助けるから、大蛇を破壊してくれと、サンホン。自分は大丈夫だから早く大蛇を無き物にしてくれと、トハ。

『トハを頼む』と言い四寅斬邪剣( サインチャムサゴム:사인참사검)の柄をムソクに向けるリン。剣を抜き雄叫びとともにリンを刺すムソク。

『大君!』と叫ぶトハ。リンを裏手に連れて行くムソクとサンホン。その後、ムソクに助けられたトハは、どうして大君を刺したのかと、ムソクを問い詰める。

大君の意思だ、大蛇の本体を破壊しに行ったのだと、ムソク。リンに会いに行くというトハを、3鬼神が見守っている、早く逃げなければならないと言い連れて行くサンホンとムソク。

トハが逃げたとホジョから知らされるサダム。けれど、誰も龍神の意思を阻めないと余裕だ。

大蛇の本体がある地獄に入り込んだリン。このことは事前に打ち合わせしていたことだ。四寅剣で刺されても、しばらく魂が離れるだけで、あとで肉体に戻ることができるのだ。

但し、失敗する場魂は永遠に地獄を彷徨うことになる。

龍神が蒼天の塔を破壊する。逃げるキサン君

一方、スリョンとともに牢に入れられていたパク・スジョンは、お前を殺して龍神の生贄として捧げると言い、スリョンの首を絞めていた。

サダムに見つかってしまったため、トハを逃し戦うムソクとサンホン。二人共サダムにはかなわない。
『龍神よ、マゴの巫女を生け贄に捧げます。龍神族の新しい天を開いてください!』と、サダム。

リンの肉体を見守り手を握っていてランイの手が光る。『力を出して』と、ランイ。トハが龍神に喰われようかという刹那、地獄のリンは大蛇の本体を破壊する。

消え去る龍神。この世に戻ってくるリン。それを喜ぶトハ。意気消沈するサダム。正気が戻り、自分がしたことを悔やむパク・スジョン。ぐったりし生死もさだかでないスリョン。

 

酒家に戻る4人。サンホンを心配していたオンメは、傷ついて戻ってきたサンホンを休ませる。ほんとうに大丈夫なのかとリンに問うトハ。四寅剣は主人を傷つけないと、リン。

それでも休んだほうがいいというムソク。まだサダムが生きているので終わったわけではないと、リン。

リンの肉体をバラバラにして地獄の炎の釜の中に捨て去ってしまうぞと、復習を誓うサダム。

 

龍神破壊後

蒼天の塔が倒れたのをどうすればよいのかと思案しているキサン君。そのことを自分のせいではないという彼に対して、常に人のせいにする者に龍床に座する資格はないと、エイリアス。もう龍袍(ヨンポ:용포)も脱いでそこから降りろともいう。

そこに、若さを失ったサダムがやって来る。そして、昨日のことはすべてリンと夜警師の仕業だと告げる。また、もっと大きな塔を建てなければならないともいう。

すでに国庫が底をついている、民心も離れており反乱が起きると、キサン君。

怒りを露わにしたサダムはキサン君の首を絞め持ち上げる。そして、お前は操り人形にすぎない、言うとおりにしなければこの場で殺すと脅迫する。また、すぐに御名を下だせともいう。

抗えず頷くキサン君。

 

サンホンの湯薬を作っているオンメは、パク・スジョンがスリョンとともに巨済島に流刑となることをトハに告げる。奴婢となるためどれだけ苦労することかと、オンメ。

流刑直前のスリョンに会いに行くトハ。

運命とは恨めしい、私が20年掛けてどうにもならない大君の心を、お前は簡単に得て・・・お前が羨ましい、ほんの一瞬でも大君が私だけを見てくれたなら、私はお前として生きてみたいと、スリョン。

 

サダムの言葉はあっていて、自分は操り人形に過ぎない、こんな恥辱に合うのならいっそ・・・と、短剣を首元に当てるキサン君。

そこにチョンス大妃の霊が現れ、何をしているのかと声を荒らげる。生きているときはリンが心配だったが、いざ三途の川を渡ろうとすると、主上のことが気にかかって行けなかった、どうか命を大切にと言う。

自分は生きる命ではないと、生きていても宗廟社稷を危険にさせるだけだと憂うキサン君に、過ぎし過ちを後悔するなら、取り戻す道を探せ、そうすることができると、大妃。

大妃の胸で泣きじゃくるキサン君。

 

サダムの消滅

ホジョがリンの屋敷から千年花を奪っていく。それを報告しにいく3鬼神。

千年花は万物を指揮して力を与える霊能花だ、サダムが千年花の力を悪用するならば大きい事変ができるだろうと、トハ。

千年花を見ながら、これさえあれば龍神がいなくとも大きな力を得ることができると、サダム。そして早速その霊能を吸収し若返る。

サダムのところへ行くリンとムソク。ホジョが出てきたため、ここは自分に任せてサダムをと、ムソク。

サダムに対峙するリン。お前の欲望のせいで数多くの人が死んだ、大蛇が死んだのにどうして野心を捨てられないのだ?と、サダムに剣を向ける。

龍神は人間の愚かな欲と欲望が積もって作られたのだ、いつかは龍神は再び生き返って人間を押さえつけるはずだと、サダム。

お前もまたその愚かな人間の一人だと、サダムに斬りかかるリン。

胸の痛みを覚え形勢不利になったムソクだったが、トハの投げた礫を利用してホジョにとどめを刺す。

 

リンはサダムに全くかなわない。とどめを刺されそうになった瞬間、トハがやって来て、私が千年花の気運を全て得させてやるとサダムに告げる。その交換条件にリンを助けてやろうと、サダム。

サダムとトハは結界の中に消える。

千年花の気運をサダムに移しているトハ。リンとムソクは協力して結界を破り、リンはその中に突入する。

気運の高まりを自覚するサダムは、自らが龍神となり世の中を統べると意気込み高笑いする。

力尽きそうなトハ。すると、サダムにも異変が起きる。千年花の気運が過ぎれば、それは毒となり人を飲み込むとトハ。

苦しみながらもトハの首を絞めるサダム。そこにリンがやって来てサダムの身体を剣で貫く。高笑いをしながら燃え尽きていくサダム。

結界から戻るリンとトハ。サダムはどうなったのかと問うムソク。

『自らの欲望に勝てず自滅した。再び生きられないだろう』と、リン。

 

夜警日誌 最終回(第24話)あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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