キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ
熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)
第3話(第5話・第6話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※韓国では30分を1話として放送
熱血司祭 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』
熱血司祭 第3話(第5話・第6話)視聴感想(あらすじ含む)
今話は特に面白かった気がします。
キム・ナムギル、やはり只者ではないですね~。
前作以来、コミカルな自分に目覚めたのではないでしょうか?
実にいい味が出ています。
視聴率も面白さに比例して急上昇。
3話目にして16%台だなんて、金土ドラマ枠を提案した人は笑いが止まらないでしょうね~。
熱血司祭 第3話(第5話・第6話)あらすじ
キム・ヘイル司祭にぶん殴られて吹っ飛ぶク・デヨン刑事。
モンシニョール(Monseigneur)という名誉ある尊称を教皇庁から授与されたイ・ヨンジュン神父に不名誉な罪を着せたことに怒るヘイル。
あんたたちが得るものはなんだ?金のため?庁長にさせると?と、ナム・ソック警察署長が不正をしていると推測して言葉を浴びせる。
逮捕を命じ、名誉毀損だというナム署長。
毀損する名誉が残っているのか?と、ヘイル。
ファン・チョルボムは施設に乗り込み、イ神父が亡くなったら自分が世話することになっていたと告げる。
今のところは有効的な態度を見せているが、シスターと子供たちは拒否感を示している。
ソ・スンア刑事は再捜査の必要性があるのでは?と、イ神父に対する捜査結果に半信半疑だ。
ク刑事は先輩の言うことを信じろと言っている。
女検事パク・ギョンソンが署にやってくる。
そして、刑務所に送りに来たとヘイルに告げる。
といいつつ、ヘイルを牢から出し、拘束令状申請を破り捨てる。
また、神父さんが何をしても、神父さんの人生以外変わることはないと言う。
どうしてよりによってイ神父なんだ?と、ヘイル。
質問のポイントがわからないわ、イ神父が罪を犯したからと、キョンソン。
一旦解剖からするようにさせてやる、そうすれば終わりだからと、ヘイル。
キョンソンは死体へのヘイルの接近禁止を刑事たちに指示する。
ク刑事とソ刑事がヘイルを止める。
3数えたら電子銃を撃つというク刑事に、撃ってみろと、ヘイル。
ク刑事は3ではなく2のタイミングで撃つ。
感電するヘイルとハン神父。
韓国天主教大教区。
警察を信じる、これ以上話はないと、ノ神父。
キレかかったヘイルをハン神父が連れ帰る。
聖堂に帰った二人をTVがインタビューを敢行。
帰れと言ってカメラを抑えるヘイルの変な顔が映される。
これはなんだと、その映像を見て笑うキョンソン。
ファン社長についての話を聞くヘイル。
ファン社長の部下が何をしに来ているかヘイルに話したら大ごとになるから黙っておくようにとイ神父が言っていたことを、今になって話すハン神父。
チョン区長を姐さんと呼ぶファン社長。
他の3人より強固につながっているようだ。
国立科学捜査研究所の解剖医を呼び出すヘイル。
かつて作戦を一緒に行った人物だ。
ヘイルが神父になったことが信じられないうえに、ずっと牧師と言い続ける解剖医。
二人は刑事の目をかいくぐり霊安室に入りイ神父の遺体をチェックする。
核心と言える細かい傷は、小さなガラスの破片でできたものだと、解剖医。
この程度なら令状は取れるんだろ?と、ヘイル。
原則通りならな、けれど、サイズが小さくないようだと、解剖医。
ヘイルが入り込んだことを死体が靴を履いていたことで見破るク刑事。
けれど、報告して地獄へ行こう、同じ姿で同じ人生を生きるんだぞ、無限反復・・・とヘイルが脅したことで躊躇する。
ヘイルは国情院をやめる際に、国情院の記録を削除してもらっていた。
タイから来ているソンサックと聖堂で話すヘイル。
8人兄弟が居て金のために来たと、ソンサック。
彼はオ・ヨハンが友達だという。
いじめられたら自分に言えと、ヘイル。
神父様に悪いことをした奴らを懲らしめてくださいと、ソンサック。
そうすると、ヘイル。
※彼が着ているジャージはイファ女子大ROTCのもの(笑)
朝っぱらからキョンソンを呼び出すヘイル。
真実を明らかにする機会をあげるんですと言うも、感情に訴えても通じないと、キョンソン。
もう一度手伝ってと、ソ刑事にメールするヘイル。
庶務部長を見つけたヘイル。
明らかに嘘の陳述をしていたが、良心に従って言ったと部長。
続いて性暴行を受けたという女に所属を偽って会う。
窓のない祈祷室なのに窓があると言い、イ神父が90キロあると話しても疑問に思わなかった女。
イ神父に会ったこともないとわかる。
録音した音声をもってキョンソンを尋ねるヘイン。
こんなものは証拠にならない、誰が神父さんを信じるの?と、キョンソン。
まだゲームは終わってないと、ヘイル。
けれど、教区のノ神父がテレビで公式に謝罪をしてしまった。
こうして、イ神父を安置することに。
ファン社長はクダム区を輝かせた起業家賞を受賞する。
国情院を辞めたあと、痛みを分けてほしいと言ってヘイルを助けてくれたイ神父。
そんなことを思い出すヘイル。
少し待ってください、居るべき場所に必ずお連れします・・・必ず・・・。
ファン社長に会いに行くヘイル。
チャン・リョンが行く手を阻む。
神父を殴れば地獄に行くぞと、ヘイル。
それなら地獄に行ってみるか?どうやって殴ろうか?合気道?テコンドー?空手?カポエラ?と、チャン・リョン。
そして、カポエラの動きを見せる。
けれど、ヘイルの回し蹴りが一閃。
チャン・リョンを的確に撃墜する。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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