キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ
熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)
第16話(第31話・第32話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※韓国では30分を1話として放送
熱血司祭 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』
熱血司祭 第16話(第31話・第32話)視聴感想(あらすじ含む)
17.7%/19.4%と、後半の伸びはなかったものの、前半は2%以上自己記録を更新しました。
来週の金曜日には20%を越えてくるかも知れませんね。
熱血司祭 第16話(第31話)あらすじ
派手な格好で賭博場に乗り込む「ピョンテクの十尾狐」ことキム・インギョン、ハン神父、そしてキム・ヘイル神父。
スンチョンのオ・グァンドゥは親指型USBに入った帳簿を卓に置く。
そして、キム・インギョンにも賭けるものを要求。
手首を賭けると、ヘイル。
お祈りをしないといけないからダメと、ハン神父。
自分が勝てば下で働けと、インギョンに告げるオ・グァンドゥ。
そうしましょうと、インギョン。
ファン・チョルボムのタチャ、サンムンドンのイ・ソクサが札を配り始める。
すぐにイカサマを見抜くインギョン。
イ・ソクサは追い出される。
その後、勝負を下り2連続で不戦敗するインギョン。
あと一度負けると終わりだ。
この状況になり、自分が三連勝したらヘイルに3発やられることをオ・グァンドゥに確約させる。
イ・ジュングォンに銃を突きつけられているパク・ギョンソン。
心では信じているが頭では信じられない、けれど心のままにしようと、そのかわり期待を裏切れば撃たれると、カン・ソクテ部長検事。
最後の勝負。
切りを要求するインギョン。
「私に開け、正義の門」と、心の中でつぶやき、手の中で札をすり替え見事に勝利する。
オ・グァンドゥはイカサマをやられたことに気づいていなかった。
そして、USBを渡すまいと部下を使うも、ヘイルがことごとく叩きのめす。
ヘイルの強さに驚くインギョン。
そこに刑事たちが乗り込み、オ・グァンドゥを連行していく。
USBじゃなくて他のものが一つあって・・・と言い、オ・グァンドゥを足止めさせ拳を食らわせるヘイル。
3発の約束だったが2発で気絶したオ・グァンドゥ。
シスターから、負ければ懲罰するから勝てと言われたことを思い出すインギョン。
イカサマをしたのかどうか知りたいハン神父とヘイル。
主の御心のままにしたと言うインギョンだったが、なにもないところから札を出してみせる。
大興奮の2人。
ありがとうございますキム・ヘイル神父、おかげで人生の大きな荷をおろせたようです、今日、神父は私にとってイ・ヨンジュン神父でした・・・と、心の中でつぶやくインギョン。
今回の件でナム・ソック署長が去ることにほくそ笑んでいるファン・チョルボム。
ロシア区域の店で飲んでいるファン社長たち。
コザエフはつるはしを抱えて帰ってくる。
金庫の中に1500億ウォンあると聞き、奇声を発するヘイル。
そのうち自分の持分が125億だと、キョンソン。
そのままカルテルに居て、125億中25億を聖堂にと、ヘイル。
また、信じられる人にと、USBを取り出す。
まだ自分を信じてないのかと拗ねるキョンソン。
ワン・マンドゥを奢るからと、機嫌を取るヘイル。
ナム署長は罪がバレて連行される。
班長を始め刑事たちは今までの不正の罪を自分がかぶると言い始める。
クダム区のゴミを一掃してから自分がかぶると、班長。
主よ、私はこれまで寝ていた人を起こしましたが、寝たふりをした人を起こせませんでした、すべて知りながら目をつぶっている人を起こすのは、とても大変なことでした・・・けれど、もう彼らは、自身の意思で目を開き始めました、彼らはこれ以上、寝たふりはしないでしょう・・・と、ヘイル。
ナム署長に関連した自分の記録をイ部長にきれいにしてもらうカン部長検事。
けれど、チョン・ドンジャ区長の記録はそのままにするつもりだ。
カン部長検事に、次はお前だと警告するヘイル。
ク・デヨン刑事とソ・スンア刑事に金庫の金を盗もうとヘイル。
それによりカルテルが終わるからとも。
黒い金でも私達が盗むのはちょっとと、ソ刑事。
乗らない2人に、他の適任者を探すと言い、立ち去るヘイル。
そう言われるとついていくしかない二人。
タイの早口言葉でチャン・リョンに復讐するソンサック。
イ・ジュングォンはヘイルの正体をマスコミに流す。
それに便乗してキ・ヨンムンが聖堂前に人を集めて抗議活動を行う。
熱血司祭 第16話(第32話)あらすじ
聖堂にいるヘイル。
今日は主に寄りかかる必要はありません、神父様の周辺の寄りかかれる肩がどれだけ多いか、ちょっと小さいけれど私の肩もあってと、インギョン。
私の傷の重荷を分けたくありませんと、ヘイル。
傷は涙になることもあるけど、道となるようでもあります、数日前にも神父様が私の傷を道にしてくださったではありませんか、共に歩んでくださりもしてと、インギョン。
けれど私の道には、まだ10数名の子が居ますと、ヘイル。
その子達はもう天国で神父さんを許しているでしょうと、インギョン。
そうだとして、私がそうしたことは変わりありませんと、ヘイル。
その変わりないことではなく、他の変わりない事実を一度信じてみてください、すぐに怒りますが誰よりも温かく・・・猫のようにキムチ冷蔵庫に座るのもお好きで、他の人の傷をすべて分け持って、常に弱い者にお立ちになり、不理を見れば自身の全身全霊を賭す、かっこよく正義感の強いクダム聖堂の大将というのも、私には変わりない事実です・・・
傷のせいで辛いこともあるでしょうが、古い傷跡、しきりにむしり出しえぐり出し、そのようにつらがる必要はありません、少なくとも今からは・・・大丈夫ですと、インギョン。
その慰めの言葉に号泣するヘイル。
ヘイルには2年間のアルゼンチンへの海外派遣が命じられる。
チョン区長が逮捕される。
カン部長検事の仕業だと気付き、今日から戦争だと、ファン社長。
ヘイルの消息も聞き笑みを浮かべる。
なにか解決策を思いつくキョンソン。
ヘイルが出国しようとすると、出国停止となっていた。
私達が引導しますと言い現れるク刑事とソ刑事。
ミッションクリア-!と、キョンソン。
ナム検事はスポンサーが付いたことを握られキョンソンに抗えず、キョンソンを愛してるとまで嘘をついて、ヘイル救出の手助けをするはめになっていた。
終わらせるために誰かを呼び出すと、カン部長検事に告げるイ部長。
ヘイル、お前はもう終わった・・・と、つぶやく。
金庫破りをやることで合意するヘイルたち。
コザエフはキ・ヨンムンと組んで金庫破りをしているようだ。
イ部長のもとに3人の男が遠方から集結する。
早速一人がヘイルとやり合う。
凄腕だ。
警官が来たので動きを止める2人。
今日はここまでにしましょう先輩と言い、去っていく男。
ファン社長は、金を分けようとキョンソンに提案する。
要するに、カン部長検事を排除しようというのだ。
自分と出身は似ているが別者だ、殺人兵器・・・オレでなく他の人に触れるならと、ヘイル。
お前に選択権はないと、イ部長。
お願いだ、他の人に触れるなと、ヘイル。
インギョンの前にも男が現れる。
ソ刑事も助けに入ったソンサックも別の男にやられる。
刑事たちはまた別の男にまとめてやられていた。
ソ刑事を抱きかかえるキョンソン。
ソンサックがとどめを入れられそうになった瞬間、ヘイルが現れ敵に蹴りを食らわせる。
今までと目つきが違う様子だ。
熱血神父 第16話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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