熱血司祭 最終回(第39話・第40話)視聴感想(あらすじ含む) キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ

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キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ

熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)

最終回(第39話・第40話)視聴感想(あらすじ含む)です。

※韓国では30分を1話として放送

 

 

熱血司祭

 

 

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熱血司祭 作品データ

  • 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
  • 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』

 

 

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熱血司祭 最終回(第39話・第40話)視聴感想(あらすじ含む)

最終回を迎えた当ドラマ。

22%まで数字を伸ばし、有終の美を飾ることができました。

新設の放送枠でのこの数字、快挙と言って良いでしょう。

 

熱血司祭 等,金土ドラマ視聴率速報 20190420 美しい世の中,ブッとび!ヨンエさん シーズン 17
2019年4月20日付けの金土ドラマの視聴率速報です。(韓国ドラマランキング調べ、AGBニールセンの集計結果より)

 

 

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熱血司祭 最終回(第39話)あらすじ

11人の子どもたちを除いても、対テロチームで一番人を殺したのがお前だ、なのに急に聖人君主のふりをして、オレの顔をこのようにしてしまったら、お前が考えてみてムカつかないか?と、イ・ジュングォン

今この瞬間から慈悲を望むな、オレはもう神父じゃないんだと、キム・ヘイル神父

多勢に無勢だが、攻撃を受けつつも下っ端を次々に倒すヘイル。

続いて傭兵だ。

イ・ジュングォンはキム・インギョンに銃を突きつける。

そのため、ナイフの攻撃を受けてしまうヘイル。

気をしっかり持って戦ってと言うキム・インギョンを、殴って気絶させるイ・ジュングォン。

ナイフで応戦して、傭兵を戦闘不能にさせるヘイル。

イ・ジュングォンに腕を撃たれたヘイルだったが、反撃し銃を抜く。

そこに乗り込んでくるパク・キョンソンク・デヨン刑事、ソ・スンア刑事たち。

撃つ必要がないと説得するキョンソンたち。

撃てと煽るイ・ジュングォン。

むしろ自分が撃つと、ク刑事。

お前もオレも同じやつだと、再び煽るイ・ジュングォン。

みな神父様に救済された人たち、もう神父様自身だけを救済すればいいと、キム・インギョン。

私があなたに告げる、7度ではなく77度でも、あなたを許さねばならないと、イ・ヨンジュンに告げるヘイル。

 

連行されるイ・ジュングォン。

 

キョンソンの冗談に笑うヘイル。

世の中の悪には目と耳がないというのは本当ですか?と、ヘイル。

私のメッセージをお聞きになったのですねと、キョンソン。

本当にただ起きたのでしょうか?私の周辺で起きたこと?と、ヘイル。

そんな話をしているところにイ・ジュングォンが通る。

すると、刑事から銃を奪い発砲しようとする。

キョンソンとソ刑事をかばうヘイル。

他の刑事たちも銃を抜くが、とっさに反応しイ・ジュングォンを撃ったのはク刑事だった。

その場で絶命するイ・ジュングォン。

神に対してイ・ジュングォンへの慈悲を乞うヘイル。

 

 

ヨハンはキョンソンをかばって殴られてから、星の新たな運行が見えるようになったと、キョンソンに話す。

そして、NASAにメールしたとも。

補償をしろとの話かとも思ったが、そうではなかったことに若干安堵するキョンソン。

 

 

カン・ソクテ部長検事がイ・ヨンジュン神父を殺したとの報がニュースで流れる。

大喜びする刑事たち。

 

司祭としてすべきでないことを多くやったからと、キム・インギョンにここを発つとの意思を示すヘイル。

サタンの非道を正すとの言い訳で自分がサタンになった、ハン神父が復帰するまで、他の人には秘密にしてとも。

 

 

カン部長が弁護士団を引き連れてやってくる。

いつまで弁護士の助けを受けられるかと、キョンソン。

そして、係長にテレビを付けさせる。

ハンジュグループのキム・ゴニョンがキョンソンを殺せとの指示を出した録音ファイルについてのニュースが流れる。

そのため、いそいそと去っていく弁護士たち。

 

 

イ・ジュングォンの情報を知らないファン・チョルボムを捕まえることに。

ク刑事は自分たちでやると言っている。

ソ刑事はイ・ジュングォンが持っていた隠しカメラをヘイルに見せる。

 

ファン社長を確保する刑事たち。

ク刑事の石頭が役に立つ。

 

イ・ジュングォンの隠しカメラの映像で、逃げ場を失うカン部長。

 

キョンソンは、監察部へ出頭することをヘイルに話す。

本当に刑務所に行くのですか?と、ヘイル。

ヘイルはキョンソンが検事を辞めて弁護士にでもなると思っていたのだが、キョンソンの意思は固かった。

 

 

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熱血司祭 最終回(第40話)あらすじ

ソウル東部地方検察庁。

検事長は、一連の事件を部下のキム検事がすべてまとめたことに疑問を持ち、吐露してみろと言う。

先輩のパク・キョンソン検事ですと、キム検事。

 

 

カルテルの面々とファン社長、キ・ヨンムンの取り調べをしているキョンソン。

すべての罪はパク議員にあると言い出す者も。

するとそこに、死んだはずのパク議員が現れる。

ヘイルとク刑事・ソンサックで偽装工作をしていたので、実際には生きていたのだ。

キ・ヨンムンは自分の信徒たちが黙っていないというも、助手の女が撮っていた動画が公表されたことで、キ・ヨンムンの信徒たちへの蔑みも公のものとなる。

 

 

堀った穴の中で身を隠していたコザエフたちも捕まる。

彼らは2週間潜伏していたが、刑事たちは1週間放置していた。

 

 

チャン・リョンに面会に行くソンサック。

出所する際にまだ自分が韓国にいれば金を持っているはずだから、行き場がなければ自分のところへ来いという。

自分はどうにでも生きると言うも・・・来てくれてありがとう、友よと、チャン・リョン。

 

 

ハン神父が意識を取り戻す。

ようやく話せる状態で言った言葉は「ヒョン(兄貴)」だった。

苦労したなと、ヘイル。

 

 

刑事たちもキョンソンもヘイルも、職を辞するつもりだ。

 

令監さん、神様の仰せのとおり生きてくださってありがとうございますと、ヘイル。

その道に行かせてくれてありがとうございますと、キョンソン。

主の祝福がいつでも令監さんと共にと、ヘイル。

笑みを浮かべ出頭するキョンソン。

 

 

ヨハンにNASAの職員が訪ねてくる。

プレゼンをしてほしいというのだ。

大喜びのヨハン。

 

 

出頭したキョンソンだったが、検事の柵があり、せいぜい地方に飛ばされるくらいの処分しかされない状況だった。

検事長は死ぬほど大変な目に合うべきだと、自分の下で働くことを提案する。

条件として、とても有能なチームがあるので一緒に働かせてほしいと、キョンソン。

こうして、ク刑事たちと一緒に働くことになる。

 

 

ク刑事が事件を解決したので、牛肉特殊部位で肉を奢るハメになるヘイル。

 

 

神様は勇気のあるものを絶対に捨てない・・・神様が望む勇気は、恐れを押し切って戦うこと・・・そして自分自身に関することを最も最後に考えることだ・・・

こんな勇気で成し遂げられる正義は堅牢で公平であり、正義が力を支配する世は、その力が正しく使われる世を作ることになるだろう・・・

今になって考えてみれば、私が夢見る神様の国は、そう遠くにあるのではなかった、傷を持った人たちが互いのことを包み込み線と壁を越えて共に生きつつ、正しい世のために喜んで犠牲になる世、まさにそれだった・・・

そんな神様の国の中でも、私はずっと憤怒するだろう・・・罪人に正しい目的を持って正しい方式で・・・私がどこで何として存在しようとも、これは私の運命であり使命であろうと、ヘイル。

 

 

ヘイルが外国へ発つ日。

皆が見送りに出てきている。

そこに、多数のSPが現れる。

そして、白い車から現れたのは・・・法王だった。

パ・・・パ・・・パパ。

カトリックとイ・ヨンジュン神父の名誉を守った感謝の意を表し、真の司祭なので教会に残らねばと、法王。

 

 

その後もチームで行動するヘイルたち。

 

We Will be Back

 

 

熱血神父 おしまい

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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