チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ
ヨンパリ(용팔이)
第9話あらすじです。
ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ
ヨンパリ 作品データ
- 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
- 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
- あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
- 放送日と視聴率 2015年9月2日 17.0%
ヨンパリ 第9話あらすじ
キム・テヒが立って演技をし始めた途端に視聴率は急落。予言は当たったようです(汗)
というよりも、第9話はあまり内容がありませんでした。『夜を歩く士』の伸びを見ると、途中でチャンネルを変えた人が多かったのでしょうね~。
それでも、『夜を歩く士』の倍以上の視聴率です!
ではあらすじを少々。
3年ぶりの本当の朝を満喫するヨジン。けれど、それと同時にテヒョンを失うかもしれないことに怯える。
お手製のオムレツをヨジンに食べさせるテヒョン。ナイフとフォークが重いというヨジン。リハビリとして何度も往復するように細かく切って食べさせるテヒョン。
歩く練習もする。(石畳だよ!)
つまずいたヨジンを抱きとめるテヒョン。抱き合ってる状態を見た神父は『主よ!』と呟く。そして、ヨジンに対して懺悔(告白)を勧める。
テヒョンを失うことが怖いというヨジンに、神の決めたことは人がどうにか出来るものではない、慈悲を請え、敵を愛せよ、そうできるか?と問う神父。そうすると答えるヨジン。
イ課長がヨジンがすり替わった患者をチェックしにやって来る。ICU主席看護師がソン看護師を替え玉に仕立てていたため事なきを得る。
その後立ち寄ったナースステーションで、ファン看護師が死んだことを知らされ驚くイ課長。電話ボックスごと引かれたこと、トラックは掴まってないことも聞き恐怖を覚える。
チェヨンも看護師からそのことを聞く。
院長にファン看護師のことを話しに行くイ課長。皆を兎食狗烹使用としているのでは?と問うイ課長。
ファン看護師は殺されたと思っているが、自分たちを排除すれば12階の運営が成り立たないと楽観的な院長。
ヨジンの足をマッサージするテヒョン。けろっこデメタンの彼女の名前ってなんだった?と、テヒョン。アロミ?と、ヨジン。今日からお前の名前はアロミだ、足先が似ていると、テヒョン。
ムカつくヨジンだったが、ありがとうと言う。不意に言われたのでしっかり聞いていなかったテヒョン。言い慣れない言葉なので二度は言わないヨジン。
このぐらい回復していればすぐに出て行かれる、ここにずっといる訳にはいかないと、テヒョン。どこに?と、ヨジン。
どこにでも、オレは大丈夫、あんたといれば、あんたは?と、テヒョン。私もと、ヨジン。スマホで家を調べ始めるテヒョン。
暑いからといってじっとしている子どもたちを見つけ、アイスを買ってやるから遊ぼうと、テヒョン。
トジュンとコ社長と秘書室長で会議をしている。人事を巡って対立するコ社長と秘書室長。我々側にも人材はいると主張する秘書室長に対して、我々側というのは今の私たちの話だと思ったとコ社長。
我々の基準も変えなければと、トジュン。忠心を理解してくれてありがとうございますと、コ社長。
そこにチェヨンが入ってくる。退出するコ社長と秘書室長。
ファン看護師の次は誰?と、チェヨン。キム・テヨンが心配か?と、トジュン。心配だと、チェヨン。お前はもしかしてあいつを本当に愛してるのか?と、トジュン。
当然よ!おもちゃだから、私が飽きるまでは誰も触ることはできない、それが私たちの契約だったじゃない、それにあなたも心配よと、チェヨン。
心配してくれてありがとうと嫌味を言うトジュン。あなたから血の臭いが出てるわ、実の妹の血を見てるので、今まさに出てるの?と、チェヨン。
お前はその口を閉じなければ、ヨジンの様になることがあるぞと、トジュン。
そんな勇気でもあれば、あなたを愛するかもしれないわね、皆殺しても関係ないわ、けれどテヒョンに触れないで、テヒョンに何かあれば私を殺さなければならなくなるわ、私を殺せばどうなるかわかるでしょ?あなたがわざとソンフンを殺したという事実がすぐに通報されるということ!と、チェヨン。
テヒョンが危ないからすぐに探してくれと父に電話を入れるチェヨン。キム・テヒョンの位置は奥様が探してくれると、ほくそ笑むコ社長。
子どもたちと遊ぶテヒョンとヨジン。その後、怪我してはいけないから子供の頃にこんな遊びはしなかったと、ヨジン。また、テニスは好きだったと話す。けれど、怪我をした時にトジュンが理不尽に父に叱られ、それからテニスをやめたとも。
ファン看護師の代わりが来て警戒するイ課長。
子どもたちと川遊びに行き、散策をする二人。もうたくさん歩いたからと、ヨジンを背負うテヒョン。
重くないかとヨジン。すごく重いと冗談を言うテヒョン。そして、ソヒョンが昏睡状態の時は背負っていたからとも話す。
ソヒョンは先天的だったのかと問うヨジン。自分がそうさせたんだと、テヒョン。そして、その時のことを話し始める。
具合の悪いソヒョンに、母が飲ませていた解熱剤と同じだと思って、父の鎮痛剤アセトアミノフェンを飲ませて急性肝損傷になったことを。
それで医者になったのねと、ヨジン。
金持ちになりたかった、甲になりたかった、ソヒョンを治せなくした貧乏、父を酒乱にした貧乏が嫌だった、ところが、結局、借金の催促で犯罪者になったとテヒョン。
私たちは皆誰でも乙よ、 自分が下品だと知らない乙と、慰めるヨジン。
見晴らしの良い丘の上に到着する二人。ここが風の丘だって、愛する人とここでキスすれば・・・と、テヒョン。言葉が終わる前にキスをするヨジン。
『ここにまた来るようになるんだけど、ここにまた来てキスすれば、その二人は永遠に別れない』と、テヒョン。
『私たち、明日もまた来よう』と、ヨジン。
トジュンの手で死ぬことになると、ヨジンが言っていたことを思い出し、院長の部屋へ行くイ課長。
見知らぬ男性看護師が出てきたので呼び止めるが、その男性は去って行く。中に入ると院長は死んでいた。
一瞬狼狽し看護師を呼ぶが、落ち着こうとしつつ自室へ帰り、わざと着替えずにパスポートを持って出る。そして、平静を装い、人が訪ねてきたと言って駐車場に下り車でその場から離れる。
その後、看護師が、院長が死んでいることに気づく。
昼に一緒に遊んだ子供が夜中に教会へやって来る。そして、母を助けてくれと、テヒョンに訴えかける。
行ってみると母親は妊娠中毒症になっており、母子ともに危険な状態だった。けれど、不法滞在者であるため、死んでも病院に行けない事情があった。病院に行けば家族は皆引き離されてしまうのだ。
母を助けてという子供が、自分の幼いころと重なる。
その場で帝王切開を試みるテヒョン。幸いシスターが看護学校出身者だったため、手術自体は無事成功する。
けれど、母親は直ぐに病院に動かさなければならない状態だ。ダメだという神父。行ける病院が一箇所あると、テヒョン。
ICU主席看護師が外科主席看護師に話しかける。元気だった院長が急に心臓麻痺で亡くなり、ファン看護師の事もあったからだ。声を下げさせる外科主席看護師。
テヒョンも帰ってこないほうが良いとICU主席看護師。また連絡をしてみたかとも問う。電話を切っていると外科主席看護師。
あんたはシスターと一緒に先に帰らないといけないようだ、ハンシン病院に行くと、テヒョン。狂ったの?と、ヨジン。
妊産婦と子供だけ置いて戻ってくると、テヒョン。こうしている時間はない、どちらも死ぬとも。
約束して、すぐに帰るって!と、ヨジン。
明日の朝、ソヒョンがアメリカに行くのを見送って戻ると、テヒョン。
心配しないで、間違いなく神が見守ってるわ、あの方は神が送ってくれた天使のはずよと、シスター。
車を走らせるテヒョン。
ヨンパリ 第10話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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