夜を歩く士 第16話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

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イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第16話あらすじです。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年8月27日 第16話6.8%

 

 

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夜を歩く士 第16話あらすじ

 

黒い道袍を着たものが地方からくる貢女を奪った事を報告するノ・チャンソン。もう3回めです、見ているばかりなのですか?と、チェ・チョルジュン

黒い道袍を着てあちこちと神出鬼没なら、もしかしてキム・ソンヨルなのか?と、ユン。きっとそうですと、ノ・チャンソン。

すぐに逮捕しろと、ユン。クィにそう伝えると、チェ・チョルジュン。意味ありげな目線を交わすユンとノ・チャンソン。

 

どうにも主上と左相が怪しいと告るチェ・チョルジュン。左相を揺さぶらないといけないなと、クィ。

 

クィが怖くないのかと問うヘリョン。自分のせいで多くの人が犠牲になり、つねづね怖かった、それで、クィを亡き者にしなければならないとの思い一つで、古い友でさえクィに捧げようとした、けれど、吸血鬼になったハギョンを見てこそ、ようやく正気になったと、ユン。

震えるユンに手を差し伸べるヘリョン。

もう誰も犠牲にさせることなく、クィ、あの者を阻むぞ。ソ・ジンだけでなく、その誰であろうと、民を捧げ物として捧げることはない。人を殺す秘策はこれ以上必要ではない。中殿(チュンジョン:중전)もまた私のために、クィを亡き者にするために、自らを危険にさらさないでくれ、中殿まで犠牲となったら私にはもう耐える力がないと、ユン。

出かけようとするユンに、見ている目が多いのにと、ヘリョン。母上に会いに寺へ行ったと言ってくれと、ユン。

 

地下宮に初めてやって来るノ・チャンソン。そして、吸血鬼となったハギョンと対面する。ハギョンを安らかに葬る代わりにユンの動きを報告しろと、クィ。

 

チンピラたちから貢女を救う黒道袍団の話や、ファヤン閣が怪しいということを聞くペク・イノ

 

官軍に追われるソンヨル。そこに黒道袍団の一人が現れ、ナウリに会うという方がいると話す。行ってみると、そこにはユンがいた。

120年生きてきた理由がクィを亡き者にするということだったのに、一人の女声の恋情のために台無しにしにするのかと、ユン。

クィと戦ってきたのは人の気持ちを失わなかったからです、チョンヒョン世子の意志を忘れなかったのが一つ、さらに、一人の女性を自分の命よりも恋慕したからです、今私はそのどちらも諦めることはありませんと、ソンヨル。

それなら、私とともに戦え、その意志を立てるためにと、ユン。

殿下はどうされるのですか?民を捧げクィを捕まえることができるのなら、そうされますか?ただ、クィから本当の王の座を取り戻すためだけではないのですか?この戦いは本当に民のためですか?と、ソンヨル。

無論だと、ユン。

それなら、この事のために、王の座までも差し出すことができますか?と、ソンヨル。

命までも差し出す準備ができていると、ユン。そして、黒道袍を差し出し、自分のためだったと、ヘリョンのしたことを謝罪する。

クィはすでにヤンソンの母を吸血したこと、ヤンソンを捧げてもクィを殺せないことを告げる。

貢女は領相のしわざでファヤン閣に集まっている、お前を狙う罠かもしれない、と、ユン。また、自分は身動きがとれないので部下を連れて行け、頼むと言う。

 

自分の身につけていたものをソンヨルに渡してくれとスヒャンに託すヤンソン。また、泣き出した少女に、お前たちは家に帰られるから心配するなと告げる。その後、夜ソンビ様がやって来ると少女たちを勇気づける。

やって来たチェ・チョルジュンに正体がバレそうになる。

ファヤン閣を襲撃する黒道袍団。さらに、チェ・チョルジュンを襲うペク・イノ。ヤンソンは王宮に行かねばならないと、スヒャンとともに逃げたため、ソンヨルは彼女を見つけられなかった。けれど、彼女の装飾品と手紙を発見する。

ソンビ様を恋慕する気持ちは私がすべて持っていくので、どうか私を覚えておかないでください・・・。

その中には、サンザシの香入れもあった。

 

チェ・チョルジュンを後ろから捕まえ刃を向けているペク・イノ。けれど、多勢に無勢で攻められるも、その兵はソンヨルで、示し合わせてペク・イノを逃し、自分はチェ・チョルジュンの護衛につく。

 

代々忠臣の役割を担う家門に生まれたハギョンを大逆罪人にしただけでは足りず、死ぬこともできない獣にさせるとはと嘆くノ・チャンソン。

そこに内侍がやって来て、ユンが阻んだはずの貢女が一人到着したことを知らせる。

 

なんとか執務室に戻ったチェ・チョルジュン。兵が下がらないのを見て、褒美を望むのか?と、銀を渡そうとする。

いきなり首をつかむソンヨル。ソンヨルに気づくチェ・チョルジュン。血を流しているのを見て吸血鬼に変わるソンヨル。そして・・・縛ったチェ・チョルジュンを置いてその場を去る。

 

生きる機会をやるので戻れと、スヒャンとヤンソンに告げるノ・チャンソン。また、チョセンの娘だと気づく。

自分が秘策であることを告げ、ご助力ください、以前おっしゃいましたでしょう、私一人犠牲になれば多くの人は生きられると、今がそうですと、ヤンソン。

チョセンが死んだ場所はここだ、お前の命一つに期待するしか無い無力な我々がすまないばかりだと、ノ・チャンソン。

そこにヘリョンがやってく来て、どうしてここに来たのかと問う。殿下は民を捧げないと吐露したとも。

唯一の秘策なのにどうして躊躇を?もしかしてクィを守って?と、ノ・チャンソン。私こそすぐに捧げたいが、主上はこれ以上犠牲を望んでいない、他の方法をお探しだと、ヘリョン。

隙を見て地下宮に走って行くヤンソン。

 

一人で行くとヤンソン。数百年生き人への疑いの多い者だからと、いっしょに行くスヒャン。そして、クィがヤンソンを喰らうように仕向けるとも。

黒い道袍を着たものに襲われ、この子だけ連れてきたと、スヒャン。ウムナン書生の娘だと気づき疑問を持つクィ。自分も知らなかったが左相大監に聞いて知ったと、スヒャン。

まだ門前に左相がいるのを聞き、自分だけ血を吸う訳にはいかないと、ハギョンに外に行って喰らってこいという。ハギョンが出て行った後、もしも祖父に会ったなら挨拶をしっかりしてとも呟く。

 

そうだこの香りだ、私がお前を持てば、キム・ソンヨルが狂って暴れるだろう?と、クィ。

早く喰らうように促すスヒャン。

お前とキム・ソンヨルはどんな仲だ?恋慕する中なのか?と、クィ。恋慕する中ですと、ヤンソン。

人間と吸血鬼の恋情だと?まさか知らなかったことはないだろう?あいつが吸血鬼だという事実?知っていて恋慕している?その恋情がどれだけ行くようなのだ?あいつは他の人々の血を吸って今の美しさを保ったまま今後数百年をさらに生きて行くはずなのに。お前は?醜く老いて行き死んでいくだろう?と、クィ。

関係ありません、いまこの場で死んでも、その思いは絶対に変わりません、おそらくあなたは何千年と生きても、その気持ちが何なのか、最後までわからないはずですと、ヤンソン。

貴方様も長い年月生きてきて情人がいませんでしたか?このように強くて美しくいらっしゃるのにと、スヒャン。

 

外ではハギョンがノ・チャンソンを喰らおうとしていた。そこにやってきて戦うソンヨル。

 

情人がいたこと、自分の正体を知り逃げたが生かそうとした気がなかったわけでもない、けれど、子を設けたために殺した、私の子孫が私を殺すかもしれないという縁起ない言葉を聞いたのだと、クィ。

それなら子供は?と、スヒャン。

見つけられなかった、死んだだろう、けれど、それから百年が経った後、私を殺すという者が備忘録に書いておいた名前を見て思ったのだ。果たして彼らが私をどのように殺すことができるのだろうか?その子が生き残り後孫を残したのでないか?だから、私はその名前の持ち主と家族たちを、血が混ざった皆を殺したと、クィ。

そして、直接喰らったことを聞き、ヤンソンを捧げることが秘策では無いことに気づくスヒャン。

 

ノ・チャンソンに食らいつくハギョン。私とともに逝こうとノ・チャンソン。ハギョンに矢を放つユン。倒れるノ・チャンソン。

 

クィを止めるスヒャン。この子はソンヨルをおびき寄せる道具になるのでは?と言う。

この子を吸わせようと連れてきたのではないのか?と、クィ。

自分は貴方様を見て吸血鬼に憧れたので、長くそばにいさせてくれるようにしてほしいとスヒャン。

けれど、ハギョンのようになることを指摘し、もうこの香りが我慢できないからどけと、クィ。そして、ヤンソンを吸おうと肩に手をやったとき、傷があることが分かり、ヤンソンが吸血鬼に吸われたことがあることを知る。子供の頃に父に吸血されていたのだ。

それでも変わらなかった?もしかして吸血鬼の血を持っているのか?と、クィ。

 

サンザシの短剣でハギョンを刺そうとするソンヨル。けれど、短剣が手から落ちる。それを拾ったユンに、早く刺してくれと、ソンヨル。

記憶を取り戻し、殺してくださいとユンの握った短剣を自らの心臓に刺すハギョン。そして絶命する。クィに対して怒るユン。ここに居てくださいと言って、地下宮に向かうソンヨル。

 

首を掴まれ苦しむヤンソン。ソンビ様と、心の中で呟く。

地下宮に現れるソンヨル。

 

夜を歩く士 第17話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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