ヨンパリ 第11話あらすじ1/2 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

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チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ

ヨンパリ(용팔이)

第11話あらすじ1/2です。

ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

 

 

韓国ドラマ ヨンパリ

 

 

ヨンパリ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
  • 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
  • あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
  • 放送日と視聴率 2015年9月9日 19.3%

 

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ヨンパリ 第11話あらすじ1/2

 

イ課長のところまで案内し、緊急レントゲン患者でしょ?どういうわけかどの先生も手術をしようと出て来ないのと、ICU主席看護師

その前を通るテヨンと目が合うテヒョン。すると、病室からキム・ヨンミ患者が出てくる。ヨジンだとわかるテヒョン。

神経精神科で問診を受けるキム・ヨンミ。名前さえも答えない。彼女が出た後に、警備主任も交えて話をするテヒョンと医師。

記憶喪失になっていて短期間での回復は難しいようだと、医師。家族や労組と会わせずに12階で隔離しようということになり、できるかと問われたテヒョンがハイと答える。

病室にキム・ヨンミを運ぶテヒョン。失語症に記憶喪失ですか?顧客様、気力を出して、きっと良くなるはずですと、ハン看護師

ハン看護師が退出する。『お前狂ったのか?ここに戻ってどうするんだ?どんな考えで・・・』と、テヒョン。

テヒョンを抱きしめ、『あれが別れを知らせる手紙なの?救済申告でしょ?』と、ヨジン。

『そうだとして、ここに来てどうするんだ?』と、テヒョン。

『嬉しいなら嬉しいと言いなさい!』と、ヨジン。

『今の状況で笑みが出るのか?』と、テヒョン。

『心配しないで、私にも、ハン・ドジュンと戦う武器ができたから・・・あなたを救える』と、ヨジン。

『武器?何をしようと?』と、テヒョン。

『もう私たちには隠れる場所がないわ。この戦いを避けることもできないし。それに私、避けないわ』と、ヨジン。

 

忠誠を誓うとトジュンに言っているコ社長。組織の再編などが終わり次のステップに行かないとなと、トジュン。

当然そうしないと、令嬢の訃告を出さないと、それと、残りも掃除しなければと、コ社長。

掃除?キム・テヒョン!と、トジュン。笑うコ社長。ずっと無言の秘書室長

お茶を出した後、お手伝いがチェヨンに部屋の中で聞いたことを報告する。

その後、時間がないからここから出ろとテヒョンに告げるチェヨン。自分がいいようにすると、テヒョン。

私には逃げろと言っといて、自ら死ぬでしょう?と、チェヨン。それをどうして?と、テヒョン。

私も諜報力がいいの、私のそばにいなくていい、だからここから早く出て、私が助けてあげる・・・どうして?私が後日お金でも出せというかと?と、チェヨン。

奥様、どうして私を助けるのですか?と、テヒョン。

好きだから、私はドクター・キムのようなタイプが好きなのと、チェヨン。

申し訳ないですが、奥様、私はいまここから出ることはできませんと、テヒョン。

分かったわ、気が変わったら話して、代わりに、すごく遅くなれば、私もどうしようもないわと、チェヨン。

 

テヒョンが車いすにヨジンを乗せて廊下を歩いている。お父さんが私に残したものがあそこにある、私の座へ返り咲くには必ず入らないとと、ヨジン。

そこにトジュンがやって来る。秘書室長はテヒョンに中で会おうと告げる。

ヨジンの部屋の替え玉人形の前。始めてくれとトジュン。ヨジンの死亡宣告をするテヒョン。心臓麻痺ということにする。

握手をするトジュンとコ社長。

普通に葬式を手配していた秘書室長。駄目だ、会長の戴冠式にしないと!と、コ社長。考えが深いとコ社長を褒めるトジュン。

 

葬式が行われると偽装がバレるため、ここから早く出なければと告げるテヒョン。明日には入棺なのだ。

事が楽になるかもしれないと、その場に誰がいたのかと問うヨジン。また、そこで話されていたことを詳しく教えてくれという。

 

トジュンから任されたコ社長は、ヨジンの死を知らせる記者会見を始める。こっそりその場で聞き耳をたてていたヨジンは、秘書室長が外されている事を知る。

予想通りだと心の中でつぶやいた後にメールを打つヨジン。

『私の葬式をちゃんとやってね、オッパ。ハン・ヨジン』

驚く秘書室長。それを警備主任に見せる。恐れもなく室長にいたずらを!追跡しましょうか?と、警備主任。

会長の保安上ダメだ、家族しか知らない番号なのにと、いぶかしがる秘書室長。奥様?と、警備主任。首を横に振る秘書室長。

 

『ヒョンは本当の医師じゃないか、オレは俗物』と言い、手術しなければ死んでしまうイ課長を放置していることを間接的に非難するテヒョン。

もどかしいけど保安課から許可が下りないと、レジデント。保安課が許可してすれば本当の医師なのか?と、テヒョン。

テヒョンの胸ぐらをつかみ外科や医局全体の利益を判断するんだと、テヨン。

それで申告したのか?オレは外科の医局員ではないから?今後、後輩の前で、本当の医師だとか語るなと、テヒョン。

 

葬式の準備がお祭りのお祝いのようだと、カン看護師。無謀だ、早くここから出さなければと、テヒョン。

それならキム先生は?どうやって出ようと?一旦見守って、あの人達はキム先生と違う人達です、あの人達はあの人達なりの戦い方があります、見ていてください、令嬢は絶対に弱い人間ではないですと、カン看護師。

更に一つだけ助けてくれないですか?イ課長を救けないと!と、テヒョン。

 

ヨジンの遺影の前。『どうか極楽往生してくれ、オレは喜んで地獄へ行くのだ』と、トジュン。花を手向け線香を挿す。するとそれが折れる。オレがあげる線香は嫌か?と、心の中で呟く。

会長に忠誠を誓う者達は濃い灰色のネクタイをしていると、コ社長。ヨジンの母方の親族やチェヨンの父までもが灰色のネクタイをしてトジュンに忠誠を誓う。チェヨンの父は娘のことを自分の不徳だとも。

メールをチェックする秘書室長。

『オッパ、私が堂々と生きているのが知られれば、世の中が大騒ぎでしょうね?』

ヨジンからの再度のメールに驚き死体を確認しに行く秘書室長。すると、死体は別人だった。トジュンにこの事実が知られれば自分たちは死ぬ運命だと警備主任に話す。

探してここに戻せばいいと、警備主任。この者は誰だ?と、秘書室長。それからが始まりですと、警備主任。

そして、カン看護師を連れて来て追求する二人。私が確かに警告したはずだが・・・最後の機会をやろうと、脅迫する警備主任。

イ課長の言うとおりにしただけだと、身元不明の死体と差し替えたことを告白するカン看護師。また、たしかに死ぬのを見たという秘書室長に、死んだように見せかけて何処かへ連れて行ったとも。

一瞬でも意識を戻させねばということで、テヒョンにイ課長を託す二人。

どちらにしろ死ぬ人間に、他の人を助けろと言って、やりたいとでも?と、テヒョン。妹のことも考えないと?と、脅迫する秘書室長。

こうしてイ課長の手術をすることになるテヒョン。

 

トジュンが戻ると、チェヨンがワインを飲んでいた。自分もワイングラスにワインを注ぎ、離れた対面に座るトジュン。

今日のような日は祝杯を上げないと!姑から忠誠の誓いを受けたから嬉しい?あなたが勝ったわ、認めるわ、だからもう私を放して、人質はやめて、そうじゃない、この間、私のお父さんの人質として私を捕まえてたじゃない、それにも足りずもうキム・テヒョンを人質に捕まえていて・・・もう離婚しましょと、チェヨン。

ヨジンも死んで自分がここに住む理由がなくなった、人生も短い、慰謝料でも受け取って出ようかと、とも。

慰謝料ならオレにくれないと、お前は絶対にオレの手から抜け出せないと、トジュン。

あなたは一緒に寝もしない妻の何が好きでくっついているの?と、チェヨン。

愛してるんだってと、トジュン。

何?愛?ハハハ、あなたどうしたの?あなたは私を愛してるんじゃないわ、ただ執着してるのよと、チェヨン。

そうかもしれない、オレが愛する人たちはすべてオレを捨てたから・・・母さんも幼い時にオレを捨て、ニューヨークのアルコール中毒所で自殺して、新しい母さんと結婚した父も結局オレを捨て、実の母より愛していた新しい母さんも、ヨジンを産んで結局オレを捨てた・・・それでその人達がどうなったか知ってるか?すべてオレの手で埋めた、今回はヨジンを埋める番で・・・もう、誰もオレを捨てることはできない、オレが捨てる前に!と、トジュン。

嘲笑し席を立ち話しだすチェヨン。

あなたと結婚する前に愛していた人がいたわ、彼は平凡な中小企業の息子で優しい人だった、そして私は、彼の子を身籠っていたの、財閥の家の妻なんて?これっぽっちもなりたくなかった、けれど、娘を主人の家の息子に嫁にやろうとした父が、主人の強要のせいで彼に何をしたかわかる?彼の家は破産して結局彼は自殺したわ、最後まで私を守れなくてすまないという遺書だけを残して、そして私は、彼の子を堕ろしたの・・・わかった?あなたは被害者じゃないわ、いつでも加害者だったでしょう、私は絶対に、あなたの子を生まないわと、チェヨン。

激昂してグラスをドアに投げつけるトジュン。そしてチェヨンをソファーに押し倒しキスをする。

『あなたは私を殺せても、持つことはできないわ、永遠に』と言い、去って行くチェヨン。

 

ヨンパリ 第11話あらすじ2/2に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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