ヨンパリ 第16話あらすじ1/2 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

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チュウォン(주원)、キム・テヒ(김태희)、チョ・ヒョンジェ(조현재)、チェ・ジョンアン(채정안)主演のSBS水木ドラマ

ヨンパリ(용팔이)

第16話あらすじ1/2です。

ヨンパリ キャスト・登場人物紹介 チュウォン、キム・テヒ主演韓国ドラマ

 

 

韓国ドラマ ヨンパリ

 

 

ヨンパリ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年8月5日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョクリン(장혁린) 『リセット』
  • 演出:オ・ジンソク(오진석) 『結婚の女神』『モダンファーマー』
  • あらすじ:場所不問・患者不問、高額の金さえ払えば、組織暴力団もいとわない実力最高の放浪外科医「ヨンパリ」が、病院に眠っている財閥相続女「眠れる森の魔女」に会って起こるストーリーを描くスペクタクルメロドラマ
  • 放送日と視聴率 2015年9月24日 20.2%

 

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ヨンパリ 第16話あらすじ1/2

 

パーティー会場から帰ろうとする二人。けれどヨジンは、当分の間会社でやることがあるからと、テヒョンとは帰らない。

『当分の間?なんなんだ?』と、テヒョン。

『戦争』と、ヨジン。

また、車の中で幹部と精鋭を集めるように秘書室長に指示する。

 

サンチョル・ヒョン、テジョンも強いでしょ?ハンシンより?と、テヒョン。

そんなはずがありましょうか?私がいるのに!と、的外れにも、格闘の評価を伝えるサンチョル。すべて合わせれば20段を超えると。また、自分のほうが1歳下だと告白し謝る。

死ぬか?と、テヒョン。

 

幹部連中は就任間もない女性会長のヨジンに戦争は無理だと口にしている。

そこにヨジンが入ってくる。

『まだ会社の経営状態を把握していない幼い女の子が、テジョンのチェ会長のような人を相手に戦争をするのは難しいだろう、まあ、そんな話でもされていたので?だから争うのをやめよう、ハン・ドジュンを渡してやり・・・』と、ヨジン。

また、ピアスを外しスリッパを持って来いと言う。そして、戦争をやりたくない副会長に、ここを出て行けと言う。さらに、戦争をしたくない人はすぐにここから出てとも。

力を合わせるという話だったと取り繕う幹部。

ここで押されれば終わりだ、たかだかハン・ドジュンの屍ごとき渡すのが何が難しいと?けれど本当に私がそうしたとして、私たちがテジョンの要求に屈服したとの噂が立つだろうし、財界、政界、マスコミから完全に無視されるはずだ、そうして財界順位はひっくり返るでしょう、そうして、私たちの下で虎視耽々狙う業種まで飛びかかれば、私たちは瞬時に分解され、一度ひっくり返れば終わりだと、ヨジン。

またきっちり3日ある、十分ではないが悪くない時間だと、笑みを浮かべる。

 

 

分析チームの集まる部屋へ移動するヨジン。ネクタイを外しスリッパに履き替えろ、スーツを脱いでも何を食べても悪口を言ってもいいと、自由にやっていいことを表明する。けれど、自分はこれでも会長だから、自分への悪口はしないほうがいいと笑いを取る。

『ただし、テジョンの弱点を見つけ出せなければ、全員空気のいいところで仕事をすることになるわ。わかった?』

テジョンの情報をプレゼンするスタッフたち。

 

朝食も質素になり皆暗い表情になっていることを指摘するテヒョン。戦闘が起きているから家の中もそれに合わせるのが兵家の常識なのだと、女性執事。

病暇(病気休暇)なら誰かが病んでるの?と、テヒョン。笑ってしまうメイドとコック。兵家と病暇は同じ発音で、知っていてテヒョンはジョークを言ったのだ。また、それなら戦闘をしようと、温室に集合してくれと言う。

その後、テヒョンの指示であらゆるものを植えていく。

 

残り一日だが、決め手の情報がないままだった。提案をしていないスタッフに、あなたもしないといけないのでは?と促すヨジン。

オタク気味のそのスタッフは、助けになるかわからないがと前置きしたうえで、EメールのIPからハッキングして、Eメールに暗号を利用していること、その単語がラベンダーだということを話す。

ラベンダーという単語から、ソンフンが得た機密から立ち上げた事業だと気づいたヨジンは、その発信源はニューヨークのモルガンと聞かされ、M&Aを推進中でテジョン・バイオと関連する企業を探せと指示する。

それは、アレックス・バイオテックという会社ですがと、オタク気味のスタッフ。

もう探したの?あなた天才ね!と、ヨジン。はい、ここにいるので天才ですと、オタク気味のスタッフ。

具体的なターゲットが分かり情報収拾を命じるヨジン。

 

トジュンを脱出させるために、サンチョルに協力してくれというテヒョン。これは会長のためだ、ハン・ドジュンを殺すこともテジョンに渡すこともできない会長の負担をなくすんだと。

イ課長にも『助けが必要だ』とのテヒョンからのメールが入る。

 

期限当日。幹部連中がやってきて、会長がいるのに!とスタッフを叱責する。そのままに、彼らが今日会社を救うのかもしれないからと、ヨジン。

株式市場が開いたと知らせるスタッフ。アレックス・バイオテックをターゲットに、株式の購入を始めるヨジン。

テジョン・バイオが開発した新薬の源泉特許を保有している会社で、テジョン・グループが買収しようとしているのがアレックス・バイオテックなのだ。

ハンシンのすべての資金をつぎ込んでの買い付けがスタートする。部屋を完全にロックするヨジン。今日中に終わるから心配するなと、大胆不敵だ。

気付かれない様に10%からスタートしようと、ヨジン。

 

テジョンのチェ会長は、頭のいいやつは悩みが多いなどと、ヨジンの話をしながらマッサージを受けている。また、裏切り者から連絡はあったのかとも。

必ず良い知らせがあるとの秘書室長の言葉を伝えるテジョンの秘書室長。

そこに電話が入ってくる。

その後、急いで社に戻ったチェ会長は、誰がアレックスを?と、剣幕だ。誰も関心のない会社を?と、株を収集しているのが誰なのか、今の所わかっていない。そして、株式購入を開始する。

どうせわかるのだから教えてあげろと、ヨジン。テジョン側もハンシンの仕業だとわかる。

関連会社を安価でもいいから売れと言い、自分の株式をすべて銀行の担保に入れてまで買収資金を集めるチェ会長。

急騰し始めた株価だが、躊躇なく資金を投入するヨジン。

 

トジュンのもとにいて、この先のことを悩んでいる様子のイ課長。ヨジンのためだ、心配するな、自分がすべてのことに責任を取ると言っていたテヒョンの言葉を思い出している。そして、決心して注射で何か薬を投入する。

 

アレックスの株式を大量に持っている機関投資家も現れ、取引はヒートアップし高値を競り合い売り注文が入らない状況に。

チェ会長は倍の資金を投入する決断をする。

 

トジュンの容体が急変し、それに気づいた看護師がイ課長にコールしろという。駆けつけた以下長は神経外科のキム先生を呼べという。

ここにですか?と、躊躇する看護師。ここで死なすと?我々も全て死ぬぞ!と、イ課長。それなら手術室に動かすのは?と、妥協点を提案する看護師。そうするしか無いなと、イ課長。

 

倍の資金を投入したチェ会長はこれで勝負が決まったと思っていたが、ヨジンはさらに10%上乗せした資金を投入する。

それを聞いたチェ会長は20%アップに変えろという。ダメだと助言するテジョンの秘書室長。

 

手術室に運ばれるトジュン。途中で待ち受けていたサンチョルは警備員を次々と倒す。そこにテヒョンが現れ、イ課長とアイコンタクトを取る。

保安課長は秘書室長にこの動きを連絡する。

チェ会長の動きを聞いたヨジンは更に10%アップして注文する。

秘書室長は捕まえずに行かせろと指示を出す。

今のところ30%アップでの発注となっているため、40%アップに変更し発注をかけるチェ会長。

テジョンの秘書室長に電話を入れる秘書室長。忙しいだろうがより忙しくさせてしまうと。

40%アップの発注のことを聞いたヨジンは、『そう、それならすごく高いでしょ、もう注文を中止して』と告げる。

トジュンの脱出をチェ会長に告げるテジョンの秘書室長。陽動作戦か?と、チェ会長。また、ヨジンが注文をやめたことに喜ぶ。

そして、注文を中止しようとするが、最後の発注額で取引が成立してしまう。

ハン・ドジュンの体の代金は高いな・・・ソンフン、お前のために父は金を多く使ったぞと、チェ会長。

 

テジョン側は最終的に2兆5千億ウォン余計に買収資金がかかった。ヨジンの計画は最初から買収ではなく、テジョンに損害を与える事だったのだ。軍資金2兆5千億ウォンを失えばしばらく静かだろうと、ヨジン。拍手喝采が起こる。

 

ヨンパリ 第16話あらすじ2/2に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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