チェ・ジウ(최지우)、クォン・サンウ(권상우)、パク・ハソン(박하선)、イ・ジョンジン(이정진)主演SBS水木ドラマ
誘惑(ユホク:유혹)
の第5話あらすじです。
韓国ドラマ 誘惑 登場人物紹介 チェ・ジウ、クォン・サンウ、パク・ハソン主演
韓国ドラマ 誘惑 作品データ
- 韓国SBSで2014年7月14日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:パク・イェギョン(박예경) 『私の娘コンニム』
- 演出:パク・ヨンス(박영수) 『私の娘コンニム』
- あらすじ:人生の最後に追い込まれた一人の男が、拒否できない魅惑的な提案を受けて取り返しのつかない選択をしつつ続く関係の中で、真の愛の意味を訪ねて行く4人の男女の予測を許さない恋物語を描いたメロドラマ
- 第5話放送日と視聴率 7月28日 9.0%
韓国ドラマ 誘惑 第5話あらすじ
セヨンV.S.ホンジュ
自然妊娠が難しいからといって、人工授精が全てを解決するわけではないと、ホンジュに話すセヨンの友人の女医。ナ先生と呼ぶことからも、二人は知り合いだということがわかる。ホンジュが元いた職場のようだ。
忍耐も必要だし、1度や2度の手術では着床しないことがあるとも言い、どうして旦那さんと来なかったの?旦那さんの信頼も必要だ、旦那さんの心の準備もできているのでしょう?と、問う女医。
セヨンと一緒にいたソックンと出くわしたのはその直後の事だった。ホンジュを見て、『チャ・ソックンさんが私に会いに来たと思ってたわ。お久しぶりね。誤解しないで。偶然会ったのだから』と、セヨン。
『挨拶ができませんでした。10億。ありがとうございました。わずか3日ばかりで、そんな大金をお出しいただき、やはり財閥は違いますね』と、ホンジュ。
『それほどの価値があったのよ。旦那さんを過小評価しているのね。夫人が旦那さんのことをよく分かってないようで』と、セヨン。
『どういたしまして。私の旦那は私がよく知っているわ。そうだけど依然として理解できないわ。いくらお金が余っているとはいえ、私の夫が魅力的だとしても、3日で10億。正気じゃないではないですか?
美しく能力のある方だから、素晴らしく能力もある男性にいくらでも会えるのではないですか?』と、ホンジュ。
『理解ができなかったようね。その素晴らしい男性が、チャ・ソックンさんだったのです。そのお金が、ひとつも惜しくなったほどに。羨ましいわ、ナ・ホンジュさん』と言い去っていくセヨン。
自分との約束を断ってセヨンのために動いていたことに、断るべきだった怒るホンジュ。自分から動いたことを話すソックン。ずっと連絡を取っていたのか?と、ホンジュ。
お前が考えているようなことはなく、仕事のためにちょっと会い、特に話をせずにわかれたと、ソックン。
むしろ会ってないと嘘をつきなさいよ、あなたは正直に吐露してが楽だろうけど、私はどうすれば?不公平じゃない、どうして私が苦しまないといけないの?と、ホンジュ。
そのとき、ロイがいなくなったとの連絡を家政婦から受け移動するホンジュ。自分の車に乗れと言っても断りタクシーで行く。そして、タクシーの中でミヌに連絡する。また、ソックンからの連絡を無視する。
社に帰ったセヨンは、ヨンチョルに対し、むやみに外部の人間を入れるなと忠告する。もちろんソックンのことだ。ヨンチョルは改めてこの機会に彼をタスクフォースに入れてはどうかと問う。断るだろうからその必要はないと、セヨン。
湖畔で子供の靴を広い、水に入ろうとするホンジュ。それを止め、コレは女の子の靴だ、ロイはなにもないはずだと、ミヌ。
チソンが来るまでやって来て、その車からロイが出てくる。チソンはロイのために買い物をしていたのだ。誰ですか?と、ホンジュ。(一度病院で見てるはずだけど?)
ロイを連れて家に入っておいてくれと、ミヌ。何をするんだと言うミヌにそっくりそのままその言葉を返し、私が継母1であの女性が継母2候補かと嫌味を言い、覚悟しておけと話すチソン。
一人の家でソックンとホンジュのことを思い出してしまうセヨン。
抜け殻
ヤンピョンの別荘にソックンがやって来る。雨なのに傘もささないソックン。一日中おまえにしたことを考えた、バカだった、許してくれ、元に戻ろうと、ソックン。
『戻ろう?どこに行けるというの?香港のホテルの部屋に?私は、ソックンさんの子供を持ちたかったの。全て忘れて、新しく始めたくてあなたに似た子供を産もうとしたの。
けれどあなたは、私が待っているその時間に、彼女を助けてあげていたわ。香港でのあの時のように私を抜け殻にして捨てたのよ!』と、ホンジュ。
二度としないというソックンだったが、もう結婚生活を続ける自信がないと、ホンジュ。さらに、
『それならひとつ答えて。香港で別れてのち、一度も、本当にただの一度も、彼女に会いたいと思ったことはない?・・・見なさいよ!あなたはこんな男よ!』と、ホンジュ。
香港でもその後も、夫として恥ずかしいことはしてないと、ソックン。けれど、今後出張に行ってしまった時などに疑惑を持ってしまうと、ホンジュ。バカなことを言うなと、ソックン。馬鹿で間抜けにさせたのはあなたのせい、彼女のせいと、ホンジュ。
これからは私が悪い女になる、結婚生活について考えるようにと言うホンジュ。そこにミヌが出てきて、後日話したらどうだという。
帰りに事故を起こしそうになるソックン。さっきはあなたが出る幕ではなかった、過ぎた行為は不便だとミヌに言うホンジュ。
勝算のない戦い
体調が悪く会社を休むセヨン。
ホンギュは353万ウォンをセジンに返す。見た目より能力はあるのね?と、セジン。その後、ショッピングをシなければならないといいホンギュを付きあわせ、全て使ってしまうセジン。
ホンギュを彼氏扱いしプレゼントまで買うセジンだったが、お前は大馬鹿だなとと言い買ったものをすべておいたまま帰っていく。鍵を忘れていったのを見てラッキーだと思うセジン。そこに父からの電話がかかり、姉が出勤しなかったと聞き驚く。
自分のママをパパは愛していたの?どうしてあのおばさんと結婚したの?とホンジュに問うロイ。互いに愛していても、どうしようもなく他の人と結婚することもあると、ホンジュ。おばさんは?と問うロイ。
継母とセジンがセヨンを訪ねる。継母は産婦人科の治療を受けるよう勧める。その後、チェ弁護士からの連絡を受ける。大丈夫かと彼が問うと、記者会見でも開かないといけないわと、冗談をいうセヨン。要件はMホテル買収の件だった。
チソンは会社に出向きミヌに会う。離婚じゃなく、3人の子供と自分の相続持ち分を契約しようというのだ。そうすればロイを何の問題もなく受け入れるという交換条件付きだ。
ホンジュの父に会いに行き、しばらく仕事で地方に行くというソックン。もちろんそれは嘘で、自分が出ていくための方便だった。そのことをホンジュにメールするソックン。
チェ弁護士はMホテル買収のための重要人物トゥ会長にコンタクトをとるための資料をセジンに渡す。彼がミヌに会いに韓国にやって来るので、どうやってでも会わないと買収は成功しないと、チェ弁護士。
最後まで機密にするべきでしょうと言い受け取らないセヨン。長く仕えた私からの最後のプレゼントだと、チェ弁護士。気持ちだけ受け取ると、セヨン。
以前と変わらない代表で安心した、香港でチャ・ソックンさんに会って変わった気がした、業務ではなく男女の関係だと、勝算のない戦いだと心配していたと、チェ弁護士。
ソックンはヨンチョルのところに転がり込む。
息子がいると聞き大喜びするミヌの母。けれど、10億の覚書を見てできないと叩きつける。
ホンジュにも連絡を入れ明日ロイを実家に入れると告げるミヌ。ロイのことをチソンに頼むミヌ。童話の本の継母のようにはしないから心配するなとチソン。
一緒に行ってくれないかとホンジュに言い泣くロイ。
再び・・・
ホンジュが履いていたヒールを履いて出勤するセヨン。Mホテルのトゥ会長が韓国に来てアジングループと会うことを会議で伝えるセヨン。先手を打たれたためなんとかして会わなければならない、ここで何とかしないと水の泡になると部下に伝える。
ロイとの別れの日。幸せにならないとロイに言うホンジュ。ロイのことをチソンにお願いし、トマトよりクリームスパゲッティをよく食べる、好きな童話の本はカバンに入れてあるというホンジュ。
どうしよう?うちの子達はトマトソースのほうが好きなんだけどと、チソン。先が思いやられる。
ミヌはハンスにチソンの欠点探しをさせるようだ。チェ弁護士は社長室に入れるべきではないと苦言を呈す。その後、トゥ社長について報告するチェ弁護士。どうやら正体の分からない人物のようだ。
アポ無しでセヨンに会いに行くソックン。
『私達が会う要件がまだ残っていた?チャ・ソックンさん?』と、セヨン。『人材が必要だと聞きました。Mホテル買収プロジェクト、私が助けて差し上げられるようにしてください』と、ソックン。
『それはどういう意味なの?』と、セヨン。
『3ヶ月、いや、3週間、私の時間を売ります。代表は私を再び買ってくださいますか?』と、ソックン。
韓国ドラマ 誘惑 第6話あらすじへ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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