商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ・商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)

のキャスト(出演者)・登場人物紹介です。

KBS2の公式サイトの内容を翻訳・要約しています。

韓国ドラマのキャスト紹介はあらすじが多く含まれているため、初期の放送内容のネタバレも含まれています。ご注意ください。

 

商売の神 – 客主2015

 

 

商売の神 – 客主2015 作品データ

  • 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
  • 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
  • あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話

 

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商売の神 – 客主2015 主要キャスト

チョン・ボンサム(천봉삼)  チャン・ヒョク(장혁)

商売の神 – 客主2015 チャン・ヒョク

20代半ば。天が産んだ朝鮮第一の巨富

真の商道を実践したこの時代の希望のアイコン。

『チョン家客主』 客主人だった父親チョン・オスを八歳の時亡くし、姉チョン・ソレに見捨てられて天涯孤児になったが、屈せず、行商になって独りで『チョン家客主』を再び起こす。

父チョン・オスを尊敬していたスェサルチュ(牛商人)のチョ・ソンジュンに会い、金が何か、 客主人の座がどのような座なのかを悟り、朝鮮のすべての金と商圏を押さえつけている巨商六矣廛(ユギジョン:육의전)大行首のシン・ソクチュに対抗し、金の奴隷になり権謀術数で自分と行商人たちを威嚇するキル・ソゲと敵対する。

同輩のために命が危険な行動も躊躇しない典型的な義理男。
そのためにいつも人に愛と尊敬を受け、頭が非常でかしこく、幼い時から人々に『ポン先生』と呼ばれた。

 

 

キル・ソゲ(길소개)  ユ・オソン(유오성)

商売の神 – 客主2015 ユ・オソン

30代前半、復讐心で生がねじれ壊れた男。

優れた商才を持って『チョン家客主』チョン・オスの後継者に指名されたが、父キル・サンムンが行商人同輩の手で殺されると、すぐに全てのものを捨て『六矣廛大行首(ヘンス)になれ』という父の遺言だけのために生きていく。

シン・ソクチュの下で給仕から始めて権力との野合、国庫から財産を引き出す方法など、私的な商道を体得する。

『六矣廛の王』になるために結局彼は幼い頃。許嫁のチョン・ソレまで殺すことになる。
そして留まることを知らず朝鮮最高の商材の席を置いてチョン・ボンサンと競争する。

金があればできないことがないと考える現代人の悲しい自画像のような人物。

 

 

メウォル(매월)  キム・ミンジョン(김민정)

商売の神 – 客主2015 キム・ミンジョン

20代半ば。執念の女性。
愛が執着になるとき、どれくらい毒づきゆがむことができるのか見せる人物。

持つことができないものを持とうとする欲望のために、自らも苦痛で、周辺の人物たち皆を不幸に追い込む。

チョン・ボンサムを得るために自分があれほど拒否した巫女となり、後日、明成皇后の最側近『真霊君(シンリョングン:진령군)』になって、チョン・ボンサムの生死与奪権を持つようになる。

平安道(ピョンアンド)博川(パクチョン)の両班の娘に生まれたが、幼い頃からの不思議さを見せた。
両班の娘が巫女になったという噂を防ぐため、ヘジュの父は幼い娘を直接生き埋めにしたが、母が彼女を救い出す。

ヘジュの名前もケットン(犬の糞)という下品な名前に変え、男もし辛いという塩辛商人の行商人になって全国を転々した理由はただ一つ。

『病があれば薬もあるというもの、朝鮮八道にこの病気を直してくれる人がいるだろう』

六矣廛から追い出されたキル・ソゲと同輩となり生よっていたさなか、死んで行くチョン・ボンサムを発見する。

ケットンは、一目でポンサムが自分の不思議さを押し出してくれる、神が授けてくれた男ということに気づいたが、天は彼女にチョン・ボンサムを許さなかった。

 

 

チョ・ソサ(조소사)  ハン・チェア(한채아)

商売の神 – 客主2015 ハン・チェア

20代半ば。心の中に炎を抱いて生きる傾国の色。

年齢や体面とは関係なく、彼女を一度見た男はチョ・ソサを忘れず、一度でも彼女を懐に抱いてみたいという情念に捕らわれてしまう。

しかし、その美貌が彼女には刑罰だ。
ポウン客主の荷物運びに過ぎなかったチョ・ソサの父親チョ・スンドゥクは娘チョ・ソサを売り両班の身分と財産を得て、再び彼女をシン・ソクチュに売り渡す。

夜が明けてみれば、老いた巨商に売られていく彼女の数奇な 運命を前にチョン・ボンサムが現れる。チョ・ソサはチョン・ボンサムに、自分もまだ知らなかった情念を感じて、自らチョゴリのひもを解いてチョン・ボンサムと熱い一晩を過ごす。

男の行く道を妨げ立つことができないという女性の純粋至高な愛であり、力強い節操でチョン・ボンサムを送り出し、一生心に閉じ込めておく情人として、シン・ソクチュについて行く。

 

 

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チョン家客主の人々

チョン・ソレ(천소례)  パク・ウネ(박은혜)

商売の神 – 客主2015 パク・ウネ

30代初め。チョン・ボンサムの姉
復讐のために死に行こうとする弟まで捨て妓女(キニョ:기녀)になり敵の婢妾になった女性。

開城松商客主人の娘らしく理財に明るく、優れた商才と感覚を持っている。
キル・ソゲと婚姻して弟チョン・ボンサムが『チョン家客主』を朝鮮最高の御物客主にさせられるように助けるという堅実な夢を持っていたが、柵門で起きた悲劇で彼女の夢は消えてただ復讐だけが残った。

父の敵だと考えたキム・ハクチュンの婢妾になり敵の胸に刃を刺すのに18年かかった。けれど、死んでいったキム・ハクチュンが衝撃的な話をする。
父を死に追いやった敵は他でもない彼女の許嫁だったキル・ソゲだったということ。
そして嘘のようにその瞬間キル・ソゲが彼女の前に笑って現れる。
チョン・ソレは自身に手を差し出すキル・ソゲまで殺そうと決心するが・・・

 

オ・トゥッケ(오득개)  イム・ヒョンジュン(임형준)

商売の神 – 客主2015

30代半ば、チョン・ソレの男。
一生チョン・ソレだけを胸に抱いて影として生きていく純情の男。
群山妓房(キバン:기방)で育てた天涯孤児で、優れた剣の手並みを有している。

死に逝くチョン・ソレを救うために銃と刃物を体のみで受け止め、最後に彼女を日当たりのよいところに埋めてやり、笑って命を終える悲運の男。

 

 

 

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松波馬房の人々

ソンドル(선돌)  チョン・テウ(정태우)

商売の神 – 客主2015

20代半ば。チョン・ボンサムに惚れた男
坡州出身の両班(ヤンバン)だったが、息子たちがみな飢え死にしそうになると、仕方なくソンドルの両親が系図を売ってしまい、一気に常民になってしまった。

元々の名前である『ピロ』を捨て『ソンドル』という名前を選んだソンドルは、常民になってしまった鬱憤に勝てず、家を出て、流浪演戯牌(ヨニベ:연희패)に入った。

生まれつきの才気と英敏さ、手先で幻術などを習得して様々なユーモアと風刺で人々を驚かせて楽しませる。

自分を救うために命をかけてくれたポンサムのそばを守りながら、チョン・ボンサムの助言者の役割をする『チョン家客主』のブレーンだ。

 

コムベ(곰배)  リュ・ダム(류담)

20代前半。松坡の暴れん坊
扶安塩長寿出身の天下壮士で『項羽』という別号を持った。

チョン・ボンサムにソンドルが左青龍なら、コムベは右白虎だ。
ソンドルが関羽ならコムベは張飛だ。

元来チョン・ボンサムを敵のように思うソン・マンチの命令を受けてチョン・ボンサムを殺そうとしたが、自分を許してくれたチョン・ボンサムの器に惚れ、チョン・ボンサムと義兄弟を結ぶ。

見たところは無骨盗賊のようだが、酒も飲めずに生ける者や薬菓を好きな子供のような面がある。

 

チョ・ソンジュン(조성준)  キム・ミョンス(김명수)

商売の神 – 客主2015

50代前半。牛商人(客主)
パン・グミの夫であり、義兄弟を結んだソン・マンチの兄。
チョン・ボンサムから巨商の才能を発見して商道を教えた真の師匠だ。

チョン・ソリの計略にかかって馬房を奪われて、キム・ハクチュンを殺害したという殺人罪の濡れ衣まで着せられてしまう。
彷徨うチョン・ボンサムを固めるために命をかけて推刷を抜け松坡に戻り、最後の悟りをチョン・ボンサムに残してこの世を去る。

 

ソン・マンチ(송만치)  パク・サンミョン(박상면)

商売の神 – 客主2015

40代半ば、松坡馬房の差人行首(ヘンス)。
小さい事で家を燃やしてしまう過激で火のような性格の元気な壯士。
松坡馬房チョ・ソンジュンと義兄弟を結んで彼の弟として過ごしてきた。
2代牛商人をチョン・ボンサムに指名したチョ・ソンジュンの決定に裏切りを感じ、松坡馬房をキム・ハクジュンに売り渡してパングミとともに夜逃げする。

しかし結局、チョ・ソンジュンに捕まり行商人の戒律により懲治を受け、チョ・ソンジュンとチョン・ボンサムに対する復讐を誓い、松坡に戻ってくる。

 

パングミ(방금이)  ヤン・ジョンア(양정아)

商売の神 – 客主2015

40代。松坡(ソンパ)馬房スェサルチュ、チョ・ソンジュンの妻心を裏切った女。
ソン・マンチと私通した罪で夫チョ・ソンジュンに右側かかとを右踵を押し切りで切られる。
こうして、裏切ったその日から口を閉じて一言も発しない。

 

チェ・ドリ(최돌이)  イ・ダリョン(이달형)

商売の神 – 客主2015

40代半ば。松坡馬房>の料理人。障害を有しているがいつも愉快だ。

 

 

 

 

 

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六矣廛(ユギジョン)の人々

ウォリ(월이)  ムン・ガヨン(문가영)

商売の神 – 客主2015

20代前半。

白丁の娘に生まれ、奴婢として売られてきたチョ・ソサの轎前婢(キョジョンビ:교전비)だが、いつかは身分という汚名をそそぎ、自由でいたいという夢を抱いて生きている。

これを知っているチョ・ソサが漢陽(ハンヤン)に行くときウォルを贖良(ソクリャン:속량)するが、チョ・ソソが苦しい時帰ってきて彼女を守った、恩と義理を知っている誠実な人物。

 

シン・ソクチュ(신석주)  イ・ドクファ(이덕화)

商売の神 – 客主2015 イ・ドクファ

60台後半。朝鮮最大の巨商であり六矣廛大行首(ヘンス)の権力を脇に挟んで朝鮮八道の商圏を勝手気ままにする老獪な処世術で商人の王と呼ばれる六矣廛大行首の座を20年も占めている。
だから人々が彼を置いて『雲従街(ウンジョンガ:운종가)の青大将』と呼ぶ。

僅かな金二両で六矣廛に入城して漢陽市廛の貢主人として、雲従街最大の巨商になって絶対的な権力を手に入れたシン・ソクチュ。
彼には世の中の財物をみなかき集めても解けない恨があり・・・代を引き継ぐ種をまくことができないということ。

そんなシン・ソクチュの前に運命のように現れた女性チョ・ソサを後妻に入れる。
後継者を得ようと思う最後の希望で始まったことだったがシン・ソクチュはチョ・ソサを心より愛していとおしむ。

 

 

メン・グボム(맹구범)  キム・イル(김일우)

商売の神 – 客主2015

40代初め。シン家大客主の差引行首。一度聞いたり見たものを忘れないすごい記憶力を持ってシン・ソクチュを補助する。

自己愛が強い人物で自らを雲従街の『曹操』と呼ぶ。

後継者がないシン・ソクチュの後に続いてシン家大客主を占める抱負を有している。
その未来のためにシン・ソクチュの裏であらゆる汚い仕事を代わりんびしてきたが、シン・ソクチュがチョ・ソサを通じて後継を計画すると、すぐに背信しシン・ソクチュとの戦争を準備する。

 

キム・ボヒョン(김보현)  キム・ギュチョル(김규철)

商売の神 – 客主2015

50台後半. 典型的な貪官汚吏。宣恵庁堂上(ソネチョン タンサン)。以後、光州(クァンジュ)副留守の座まで兼ねる。
貪欲にあふれ何でも掃いて食べるといって付いた別名は餓鬼。

いとこの庶兄キム・ハクチュンからの賄賂をよく受け、シン・ソクチュが手を出すと、キム・ハクチュンの後頭部を打って彼の背中を足で踏む。

シン・ソクチュでもキム・ハクチュンでもましてキル・ソゲでも、彼の目にはすべて金のふろ敷包と見える。

金が乾いた金ふろ敷包は捨てればいい、もっと大きい金ふろ敷包ができれば乗り換えればいい。
そうして、死ぬ時も口に小判束を噛んで死ぬ、金に生き金に死ぬ人物。

 

キム・ハクチュン(김학준)  キム・ハクチョル(김학철)

商売の神 – 客主2015

60代。安東金門の庶子出身の両替客主で、それによるトラウマが深い。
チョン・ソレの夫であり、宣恵庁堂上のキム・ボヒョンのいとこ庶兄。

言葉が両替客主であって途方もない高利の利子で投機をする典型的な貸金だ。

二番目として行けと言われ佗びしくて両班(ヤンバン)も捨てて商人になったが、その業界でも二番目をしている。

まさにシン・ソクチュのせいで。それに、そのシン・ソクチュがキム・ポヒョンと談合とは・・・。

その二人を崩すために手段と方法を分けず復讐の瞬間を準備したが、自身が唯一信じて頼る妓生妾ソホンが胸に刃物を刺す。

 

ミン・ギョモ(민겸호)  イム・ホ(임호)

商売の神 – 客主2015

40台後半。宣恵庁堂上。明成(ミョンソン)皇后の兄。常にキム・ポヒョンに対する劣等感と怒りでいっぱいだ。

自分が持つべきモノをキム・ポヒョンに奪われたという考えを抱いて生きる。
『なぜミン氏の資金をあんな奴に任せねばならないのか!』

そうして、キム・ポヒョンを押し出そうと血眼になっている。

 

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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