ト・ギョンス(EXO D.O.)&ナム・ジヒョン主演のtvN月火ドラマ
100日の郎君様(ペギレ ナングンニム:백일의 낭군님)
の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
100日の郎君様 登場人物・キャスト紹介 ト・ギョンス(EXO D.O.)&ナム・ジヒョン主演韓国ドラマ
100日の郎君様 作品データ
- 韓国tvNで2018年9月10日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:ノ・ジソル(노지설) 『僕には愛しすぎる彼女』
- 演出:イ・ジョンジェ(이종재)
- あらすじ:完全無欠の王世子から突然に使い道のない男に転落したウォンドゥクと、朝鮮最高齢怨女ホンシムの前代未聞の100日ロマンス
100日の郎君様 第3話視聴感想(あらすじ含む)
リクエストもあり、今週から1話ごとレビューを書くことに。
さほど時間は割けませんが、歴史的用語など、わかりにくそうなところを補足していきます。
今回、タイトルの文言にもなっている郎君(ナングン)という言葉も出てきましたが、分かりましたか?
ところで、視聴率6.000%と好調を維持し、2週目にもかかわらず下げることなく月曜日の自己記録を更新しました。
これから下半期へのつなぎのために、地上波のドラマの本数が少なくなるため、更に数字を伸ばすチャンスが到来します。
では、あらすじをざっくりと。
杖(チャン:장)100回の刑の途中、ホンシムの父ヨン氏が、軍役に行っていてウォンドゥクが戻ってきたと官衙に飛び込んでくる。
お前の名前はウォンドゥクであっているのか?と、チョ・ブヨン縣監。
そうだと、タメ口のウォンドゥク(イ・ユル)。
それにムカついて刀を抜くチョ・ブヨン。
縣監ナウリ!王世子(ワンセジャ:왕세자)の命をお忘れに?と、怨女曠夫を結婚させねばならないことを強調し、世子邸下の命に従うと言うホンシム。
仕方なくホンシムを解き放つチョ・ブヨン。
ウォンドゥクの容姿に目を奪われる女たち。
嘘なのでバレることを心配するホンシムだったが、話はしたから心配するなと、ヨン氏。
と言いつつ、初めて合う男とホンシムが婚姻することを心配する。
縣監とパク・ソンドがグルで、自分を妾にしようとしているので、生き残りのために婚姻を決心するホンシム。
けれど、この状況は私だけが不便なのか?と、家も女人もひどく不便なのでこれ以上留まりたくないと、ウォンドゥク。
直後に牛糞に滑って背中から落ちる。
中殿(チュンジョン:중전)朴氏は、切に願っていたことが叶ったと、ユルが行方不明になったことを高笑いしている。
声を抑えてくださいと、チョン・サヨプ。
また、まず最初に疑われるのは中殿ママなので自重してくださいとも。
自分ではない誰がユルを攻撃したのかとの疑問は残るも、ひとまず結果に喜び、ソン宗のもとへ行く中殿朴氏。
悲痛さを装いソン宗の居所にやって来る中殿朴氏。
慰労するためにソン宗が呼んでいた世子嬪(セジャビン:세자빈)キム・ソヘがいたため、すぐに演技を止める。
邸下に何もないことを信じているので泣かないと、ソヘ。
糞で汚れた手を洗いたいので、迅速に浄水をもってこいと、ウォンドゥク。
けれど、水はないので清水までヨン氏が連れて行くことに。
しかしながら、川に入ることを嫌がり消える、ウォンドゥク。
杖毒(杖刑のダメージによる毒)は長く掛かりそうだと、医員。
ホンシムが金を惜しんで治療を受けないことを悟ったクドルとクンニョは、今日、初夜を迎えなきゃならないのにと告げる。
そこにパク・ボグンがやって来て、ソンジュ村の最後の婚姻を見るために観察使(クァンチャルサ:관찰사)がおいでになると告げる。
ウォンドゥクが消えたため焦るヨン氏。
ヨン氏が隠している事を問いただすホンシム。
ソヘは父キム・チャオンを訪ね、世子が消えたことをどう処理するのかと問う。
ようやく、どれだけ大ごとなのか実感なさいましたか?すぐに、邸下を見つけたとの連絡が行くはずです、もちろん、生きておいでの邸下ではないでしょう、戻ってお待ち下さいと、キム・チャオン。
去りたいのか?それなら今回のことをしっかり処理せなば!と、ムヨンに告げるソヘ。
勝手に両班宅に入り、風呂と食事を堪能するウォンドゥク。
ここはパク・ソンドの屋敷で、腹が空いたから食べたが全般的に不便な味だと告げ去っていく。
婚姻をするとは言ってないと、ウォンドゥク。
そこに現れ、ウォンドゥクは記憶喪失だと言うホンシム。
記憶のない女人と婚礼を挙げることはできないと、ウォンドゥク。
喜ぶパク・ソンド。
すべて忘れていても関係ない、けれどたった一つ忘れてはならない事がある・・・水車小屋でのその夜!と言い、口を抑える。
それを聞いて立ち去るパク・ソンド。
そこで何があったのか知ったことではないと、ウォンドゥク。
流石にそれには怒る男性陣。
ヨン氏はウォンドゥクをひっぱたく。
手をこまねいている訳にはいかないと、チョンウ山から生き残った唯一の者を呼べと、ソン宗。
内医院(ネイウォン:내의원)で治療を受けているさなかに、その者はすでに絶命しましたと、内官。
憤るソン宗。
また、最初から自分が出るべきだったと、直接探しに行くことを決意する。
道中、属に囲まれる。
左相キム・チャオンの手の者たちだった。
いまのように攻撃されればどうなさるのですか?王宮の中においでにならなければと、やんわりとソン宗を脅迫するキム・チャオン。
兄の生死が不明なまま婚礼を挙げることが気にかかっているホンシム。
兄がくれた贈り物だと思ってと、銀の簪を送るヨン氏。
邸下は早くお戻りにならなければと、キム・スジ。
まだ戻られるときではないのでは?と、チョン・ジェユン。
「民草 萬願」の字には四角がそれぞれが「12 45」個あるので、解答として真ん中に四角が3個となる字を書いたチョン・ジェユンだったが、ユルは付け加えて「懐」という字に変えた。
民草は万の願いを抱いているという意味だ。
解に感心するキム・スジ。
また、毎日不便だとおっしゃって不便だったが、その声が聞けないことがより不便だと、早い帰還を願う。
一連のやり取りで、チョン・ジェユンの有能さを認め、大きく使うと言っていたユル。
私は庶子ですと、チョン・ジェユン。
幸いだ、それさえもなければ嫉妬していたと、ユル。
チョン・ジェユンもまた、ユルの早期の帰還を願う。
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