外に出るホンシム。
チョン・ジェユンが灯籠を流してくれたおかげで兄に会えたことを感謝する。
戻ってくるウォンドゥク。
ホンシムが誰かを恋しがっているであろう表情をしているのが気になる。
クドルは目つきが重要だと教えるも、お前の目は普通にしていてもときめくなと言っていた。
また、ここからが本当だと、別の助言もしていたのだ。
それは、帰り道にきれいな花を摘み渡すというものだった。
花が嫌いな女人を見たことがないというのがその理由だ。
お前に似ているようだと、花束を渡すウォンドゥク。
けれど、その花は街の犬という犬がおしっこをする花で、誰も触らないというものだった。
今後は、むやみに花を摘まないで、どこに咲いていようと、花は咲いているその場所にあるのが最も美しいのでと、ホンシム。
また、風にあたってくるので先に寝てとも。
行かなければ良いんだが・・・お前、私を見ないのだなと、ウォンドゥク。
敷地に入るとヨン氏にひっぱたかれるウォンドク。
せっかくホンシムに接近したのに、口づけをしなかったからだ。
私は口を合わせようとしたのではなく、検証をしたかっただけだ、私は眼差しを読んでみたと、ウォンドゥク。
文字まで知っているのかと思ったが、眼差しまで読むのか?こうではダメだ、しっかりしろと、自分が引っ張ってきたことを後悔するヨン氏。
ウォンドクに会いに来る街の男3人。
牢に閉じ込められたヤン内官は、耳にお入れしたいことがあるので主上殿下に会わせてくれと言っている。
それを知ったキム・チャオン。
街の男3人は文字が読めないので何かを読んでほしいのだ。
ウォンドクは忙しいと言って、追い返そうとするヨン氏。
料金をくれるならやると、ウォンドク。
カネがないと男たち。
では他の者にあたってくれ、急いでやらねばならないことがあってと、ウォンドク。
やらないで、急いでやらねばならないことはやらずに、金を取らずに男たちのものを読んでやれと、ホンシム。
自分がしでかした失態を一日も早く戻したい、自分のためのようでもあり、お前のためでもあるようでと、ウォンドク。
私のためならいっそうダメ、貧乏な人をゆするのは男がすることじゃないと、ホンシム。
夜中なので判断が流れた、学のある者は当然のこと、男大丈夫なら当然、持つ才能を寄付するのが正しいと、ウォンドゥク。
本当にありがとうと、男たち。
ヤン内官はキム・チャオンと会っていた。
そして、死体の爪のことに気づいてしまったために消されることに。
直後に世子嬪(セジャビン:세자빈)キム・ソヘの居所へ行くキム・チャオン。
そして、彼女の頬を掴む。
剣を置いた後二度と殺さないつもりだったのに、ソヘのせいでそうなり、何もかも狂ってしまったからだ。
また、お腹の中の子の父親を問う。
(相手を私が)生かすつもりがあるでしょうか?私も父上と同じ血を持っていますと、ソヘ。
いや、お前は殺せない、この間に私が知っている中で死んでいったものはいない、お前が街でキム某に会うこともないはずだと、キム・チャオン。
自分が収拾すると、ソヘ。
4日だ、その間に宗親(チョンチン:종친)や士大夫の訃告が聞かれなければ、私が直接出ると、キム・チャオン。
中殿とやり合うのが父上の仕事なのでそうして下さい、私は私の仕事をしますので、父上は父上の仕事をして下さいと、ソヘ。
その者が死んだという証拠を必ず私にもってこいと、キム・チャオン。
中宮殿(チュングンジョン:중궁전)の内人は、キム・チャオン親子の会話を聞こうと入り込んでいたものの、何も聞くことができなかった。
その事を咎める中殿朴氏。
そして、推鞠庁が開くまでに必ず探さねばならないと、ソヘを留守にさせる策を弄そうとしている。
外でその会話を聞いていたソウォン大君は、御札で世子嬪(セジャビン:세자빈)までも呪ったという事を知ってしまう。
チョン・ジェユンがヤン内官に会いに行ったときには、すでに手遅れの状態だった。
街の人が持つ文章を読み解き、問題解決を行うウォンドゥク。
主人を助け死んだ息子がいる女には、1年前には免賤になるべきだったなどと助言する。
感謝した女はウォンドゥクの手を握る。
握っても良いと許可はしていないと、ウォンドゥク。
アスナムの汚名を挽回し、ここまでの男がどこにいる?との評判を得る。
けれど、農機具の修理はできなかった。
これは自分がするから上手くできる方をしろと、ホンシム。
そんな会話中、笑顔になったホンシムに反応するウォンドゥク。
笑ったらなによ?と、ホンシム。
笑顔が綺麗でと、ウォンドゥク。
そこに、パク・ボグンがやってきて、テンを探さなければいけない、4日しかないと大騒ぎだ。
チョヌ山からすでに居なくなったテンを探さなければならないというので頭が痛いホンシム。
自分だけ不便なのかと、ウォンドゥク。
テンが居ないので他の特産物を捧げると言えば良いと主張する。
言えば聞いてくれる?海辺でもないのに塩を捧げろと言う王だって!民について爪ほども思わない・・・と、ホンシム。
そんな方じゃない!その方は、殿下は!・・・と、ウォンドゥク。
お前が殿下を知ってるのか?と、パク・ボグン。
私は何を用意すれば良いのだ?と、ウォンドゥク。
ここにいて、助けになりそうにないからと、ホンシム。
助けにならないとは?さっき見なかったのか?人々が私の助けを受けると列をなしていたのにと、ウォンドゥク。
あんたは家ですべきことがある、私が居ないときに誰かが尋ねてきたら、すぐに来るから待っていてと、必ず捕まえておいてと、ホンシム。
もしかして男か?と、ウォンドゥク。
うん・・・と、ホンシム。
どんな容貌なのか言ってくれないと、素敵な顔なのか醜い顔なのか、年齢はどうなのかと、ウォンドゥク。
それは知る必要はないわ、ただ、すぐに来るから待っていてと、言葉だけ伝えてくれれば良いの・・・どこにも行かずに家に居てと、ホンシム。
医員を尋ねるムヨン。
鍼道具を失くして治療できないので明日来て下さいと、医員。
矢傷を受けたものがいるかと、ムヨン。
答えない医員に礫を投げ脅す。
来るという男が誰だろう?一体どんな仲であって?と、考えをめぐらしているウォンドゥク。
そこに来たのは、ホンシムに頼まれて飯を持ってきたモッコだった。
蓮の葉包メシの良い匂いを嗅ぎ、すごく慣れた感じという感じとつぶやくウォンドゥク。
続いて誰かがやってくる。
だれだ?おまえは?と問う。
コメント
いつも大変お世話になっております。字幕なしで視聴した後 こちらのほうであらすじを見てまた視聴しなおしながら楽しませて頂いています。これからもよろしくお願い致します。
いえいえ、どういたしまして!
続きはこれから翻訳していきます。
しばしお待ちを!