スリーデイズ(3Days)第15話あらすじ2/3 警護本部長の死、CP長確保、オ・ヨンミン確保

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CP長確保

しばらく逃げたイ・ドンフィは車の前に出る。テギョンは兵たちに銃を突きつけられる。『こんな時間はありません。大統領を探さなければ。いま、時間がないって!』と、テギョン。

兵に送ってもらっていたCP長は、大統領が師団側へ行ったという無線を聞き車を止めてくれという。そして、兵二人を射殺して車を奪い、キム・ドジン配下の者にそのことを伝え、兵より早く行かなければと言う。

師団の駐車場に到着した彼らだったが、そこには誰も居なかった。それだけでなく、小高い場所に自動小銃を持った兵たちが大挙して待ち構えていた。

抗える状況ではなく、銃を置きひれ伏すCP長以外の敵たち。兵の後ろにはテギョンがいた。兵に一時的に逮捕されていたテギョンだったが、身分照会により確認され開放されていたのだ。

テギョンは機転を利かせ、CP長の乗る車にだけ無線を流してくれと頼み、駐車場におびき寄せたのだった。

再びCP長を殴るテギョン。『あんたのために警護室から何人もが死んだのをわかってるのか?一体なぜ?なぜ!!』と叫び、まだ殴ろうとするが、兵に止められる。

 

オ・ヨンミン確保

3月14日19時10分

CP長が捕まったことを安保主席と総理に報告するチャヨン。けれど、いまだに大統領は見つかっていなかった。

チャヨンに緊急の電話がかかる。ポウォンからだ。30分前にオ・ヨンミンを逮捕したという報告だった。

オ・ヨンミンは特検の事務所に灯油を撒き日をつけようとしていたがそこに現れたポウォンと警察に逮捕されていたのだ。

『そんなことで汚い過去がなくなるとでも?』と、ポウォン。防ぐ方法はないから火をつけろ、チェ・ジフンがすでに重要な証拠などは移動させていると、必ずここに現れるからと言っていたのだというポウォン。

チェ・ジフンが死んでいたと思っていたオ・ヨンミンだったが、まだ生きているというポウォン。今までしてきたことに放火の罪まで加えたいなら勝手にしろとも言う。

結局オ・ヨンミンは観念して逮捕されたのだった。弁護士だけに、最も有利な逮捕のされ方を選択したのだ。

さらに取り調べでも、減刑を提示され協調的だとチャヨンに伝えるポウォン。

けれど、キム・ドジンの行方については彼は何も知らなかった。ただ、気になるトラックが数台出て行ったのを見たことを陳述していた。

『ヤンジンリ、トラック』と、チャヨン。

 

スリーデイズ(3Days)第15話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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