六龍が飛ぶ 第8話あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第8話あらすじ1/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

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六龍が飛ぶ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)  『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
  • 演出:シン・ギョンス(신경수)  『3days』『根の深い木』
  • あらすじ:高麗’という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
  • 視聴率 第8話14.1%

 

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六龍が飛ぶ 第8話あらすじ1/2

 

その人とは自分だと、群衆の中に現れる鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)。自分がこの者達の首領で咸州( ハムジュ:함주)に送った者だと李成桂(イ・ソンゲ:이성계)に告げる。

外敵が狙う危険な場所にもかかわらず集まった理由を問う李之蘭(イ・ジラン:이지란)。それこそが第一の理由だったと、チョン・ドジョン。イ・ソンゲがしっかりと守っているためだ。

チョン・ドジョンがやったことをあげつらい、生き残れると思うのかと問うイ・ジラン。それならどうすれば生き残ることができるのだ?と、チョン・ドジョン。そして、それが第二の理由だとも。

将軍は長い間戦い多くの人を助けた、けれど、流民審査の際に彼らの事情をお聞きになりましたか?と、チョン・ドジョン。

倭寇にやられて死ぬのが10人なら都堂の戦争商売で死ぬのが100人だ、彼らに生き残ることができるのかと問われ咸州と答えた、イ・ソンゲ将軍は我々の痛みを知り同じ悩みを持っていると言った、違うのですか?違うなら計画は失敗だ、我々は全てここで死ぬでしょう、だから皆に答えてください、本当に都堂三人衆を追い出さずに我々が生き残る方法がありますか?本当にそれを知らないですか?いや、知らないふりをして生きることのできる人ですか?すべてを掛けてやって来ました、だからここで皆を殺すなり、違うなら皆を生かし、都堂三人衆を亡き者にする先鋒としてお立ちください!と、続ける。

その後、それぞれの事情を話す流民たち。そして、口々に先鋒に立ってくれと言う。

 

あのときのチャントゥガル(最強の男)でしょう?と、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)に問う趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)。また、どうして将軍のところに来たのかとも。

王になる人だから軍がいるからだと、パンウォン。それなら、うちの将軍が門下侍中( ムナシジュン:문하시중)に?と、脳天気なヨンギュ。父さんが選択を良くされればよいのだがと、パンウォン。

 

どうして私なのかと問うイ・ソンゲ。かつて士大夫たちが助力を求めた時、私はイ・ソンゲ将軍を信じるな、責任を取らない人だといったのだと、チョン・ドジョン。そして実際にそうだったと。

なのに今になってどうして?と、イ・ソンゲ。

自ら先頭に立ち、すべての兵を世話するいつでも良い人で残る人、それなのに政治には躍り出ない、どうしてか?政治は責任を取らねばならないし良い人でいられなくなるから・・・その時は将軍について知らなかったと、ニセの倭寇をイ・ソンゲが捕まえた時のことを話すチョン・ドジョン。

 

アジバルドを退かせた雲峯の戦闘の折、自らの村を襲ったニセ倭寇の男。それにもかかわらず、守ると言って穀物を徴収した都堂の人たちを非難し、子供のためにしたことだから、羞恥心を感じるのではなくむしろ誇らしいと言う。手打ちにしようとしたイ・ソンゲだったが、結局はその男に先鋒を任せ償いをさせた。

このことを目にして、自分の考えが間違っていたと感じたのだと話す。また、将軍にとって戦争とは何かへの贖罪で、高麗を、民を守ることだけが、将軍が自らを許す事のできる唯一の希望のように見えました、私の言葉が違いましたか?とも。

そして、核心の言葉を口にする。

『都堂三人衆を折り、新しい国を作りましょう。新しい国でなければなりません。高麗ではなりません。そして私が造ろうとする新しい国の王に、私はあなたを選択しました』と、チョン・ドジョン。

その様子を影から見守っていたパンウォンは、最後の言葉に驚愕する。

 

自分が2度も救った若様がイ・ソンゲ将軍の息子と聞いて喜ぶムヒュル。けれど、ムヒュルがパンウォンの剣を持っていることに気付いたヨンギュは、それを取り上げる。

 

父は新しい国の主人になる人ではないと、その弱さを呟くパンウォン。

 

プニイ・シンジョクが拉致されたのにはピグク寺と絡んでいるホン・インバンのしわざだろうと、チョン・ドジョン。また、成事在天だと、イ・ソンゲのことは待たねばならないと話す。

 

計画と方策があり、ここを新たな国とすることができる、だから安辺策に印を押して自分に渡してくれ、都堂で必ず通すと言っていたチョン・ドジョンの言葉を思い出しているイ・ソンゲ。

 

父のところへ行き、やるのでしょう?そうするのですか?と問うパンウォン。一ソンビの言葉に揺らぐとでも?と、イ・ソンゲ。

成均館(ソンギュングァン:성균관)でも尊敬されていて信じられる方で鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)も認めたと、パンウォン。また、安辺策に印を押してくれ、損はないから、あの方は必ず方策を持っているから父さんのところに来たと力説する。

けれど、何もしないと答えるイ・ソンゲ。

義兄弟の趙小生(チョ・ソセン:조소생)を裏切り殺さないでよ、そうだったのなら、最後まで戦って死んだほうが良かった、けれど殺した・・・苦しみ、罪悪感、義理、そんなものはすべて捨てるべきだ、と、パンウォン。

ほとんど誰も知らないはずのことをパンウォンが知っていて驚くイ・ソンゲ。

その日そこにいたと、8歳の子に父親がどんな存在かわかるでしょう?世の全てです、普通の父親でもそうなのに・・・と、パンウォン。また、他でもないイ・ソンゲ将軍がイ・インギョムのような悪辣な者に従ったのを見て脱力したと、涙ながらに語る。

父はその時・・・と、イ・ソンゲ。

『都堂三人衆が何をしているのか全てわかっておられるではないですか?あいつらがどれだけ悪い奴らなのかすべてご存知じゃないですか!父さんがあいつらよりも罪人ですか?違うじゃないですか。父さんがよりご存知じゃないですか!だけどどうしてやれないのですか?

私は、父さんほど王の資質を持った人を高麗で見たことがありません。力も大きく情も大きく民を大事にし、それに何より、さっきの民の話を、本心から心を痛める人が、いや、誰よりも心を痛める人が、高麗にいますか?いないじゃないでか?いない。だけど、どうして父さん一人だけ、自ら罪人だと感じてやらないというのですか?え?』と、バンウォン。

『私はお前が私を王の資質を持つものだと思い、チョン・ドジョンあの者が、私を王の資質を持つものだと考える理由は、私が、痛みを知り、羞恥心を感じることができる人であるせいだ。けれど、私が出張るなら、恥を知らない者になるのだ。それで、どうして私が出張れるというのだ?私は、お前の父は、そんな人だ。だから、やらない』と、イ・ソンゲ。

失意を覚え部屋を出るパンウォン。

 

しばらくススキ野原で落ち込んでいたパンウォンだったが、何かを決心した様子で立ち上がる。

パンウォンがここにいることを不思議に思い後をつけるプニ。そして、イ・ソンゲが出て行った後の幕に入るのを目にする。

『父さんがはじめなければ、あの方も始めることができない・・・』

意を決して安辺策にイ・ソンゲの印を押すパンウォン。それをプニに見咎められる。済まないと、パンウォン。

その後、イ・シンジョクに安辺策を渡したうえで、父の伝言を捏造し、『そなたの問いへの答えは今すぐにはできない、ゆえに、これを持って行き自身を証明せよ』と伝える。

また、すぐに発たねばならないことを付け加え、父が決心をする際につらそうだったとも告げる。

 

六龍が飛ぶ 第8話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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