六龍が飛ぶ 第27話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第27話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第27話あらすじ2/2

宮女だった母ヨニャンについて三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)に問うイ・バンジ(タンセ)

聡明でしっかりしていて、また、雑学にたけていた、それで魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)も常にそばに置かれていた、お前は到底ヨジョンの子供の様ではないが、プニはすごく似ていると、チョン・ドジョン。

それなら、魯國公主の死と母の潜伏が関連しているのですか?と、パンジ。

それはわからない、当時、魯國公主は亡くなり、ヨニャンが自決したという噂があっただけだと、チョン・ドジョン。

どうして母さんを拉致したのでしょう?と、パンジ。

パンジ、これはお前の母親を探すことではなく、ムミョンを探すことだと、チョン・ドジョン。

 

パンジら武士が陽動作戦を開始する。

 

パンウォンはプニにペク・ウンスを探さねばと言う。かつて家別抄(カビョルチョ:가별초)に間者として入り込んでおり、イ・インギョムが送り込んでいたとばかり思っていた者だ。諜報員を使ってソレを探すことになるプニ。

また、趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)には圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョン・モンジュ:정몽주)を見張るようにと指示するパンウォン。

 

李成桂(イ・ソンゲ:이성계)を怖がり上王恋しさに泣いている昌王(チャンワン:창왕)を見て、国を憂うチョン・モンジュ。

 

出てきたチョン・モンジュに、まさか殿下に奏上したのではないでしょう?と、パンウォン。無視して行こうとする彼に、話してもよいでしょうかと問う。

場所を変える二人。

改革にすべて同意しているのに、どうして社稷を変えられないのですか?と、パンウォン。

それは不忠で反逆ではないか?と、チョン・モンジュ。

どこに対する不忠でどこに対する反逆ですか?民ですか?社稷ですか?孟子は明らかに民とおっしゃいました、圃隱先生は違うのですか?と、パンウォン。

私はお前の成均館(ソンギュングァン:성균관)の師匠として話をしよう、二度と民をそのような形で売るな!社稷を守って改革を行うとして、民を守ることができないであろうことはない、また、今お前の心中に民がいて民を口にするのか、でなければ単にお前の一族に権力と栄達のために、ただ口から飛び出た言葉なのか、自らの心をよく察してみよと、チョン・モンジュ。

先生も自身の心をよく察するのが良いようです、不忠と反逆だと駄目だという先生のお言葉は、ただ、社稷に対する忠誠心のためなのですか?でなければ後世に残す先生の名前のためですか?と、パンウォン。

自身の名前を、名誉を大切にする者は、少なくとも歴史に害悪を及ぼしはしないと、チョン・モンジュ。

私の浅はか考えでは、歴史はただ後代の民らが、何であったか騒ぎ立てる問題なだけでしょう?と、パンウォン。

何だと?と、チョン・モンジュ。

私の心中に真に民がいるのか?とおっしゃいました、はい、よく察してみます、けれど、私の心にはどんな瞬間にも、歴史という名前、実体もない後代の民らが入って来ることはないでしょう、単に今この地に共に足をつけ息をして、歯を食いしばり生きていく現世の民らを心深く刻むでしょう!教えをありがとうございます、お師匠様と、パンウォン。

そしてその場を去っていく。

もう、旦那様も自分の人を置かねばなりません、父上をよく訪ねてくださいと言っていたタギョンの言葉を思い出す。

 

パンウォンが義父の漁隱(オウム:어은)閔霽(ミン・ジェ:민제)を訪ねると、浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)が先客としていた。

ハ・リュンはパンウォンがミン・ジェに対して都堂に入り自分を助けてくれるようにと言いに来ていたことを見抜いていた。

その後、また見ぬいてみろと、この国がどれだけ行くのかと、高麗の寿命がどれだけなのかと問うパンウォン。

流石に驚いた様子のハ・リュン。

 

『この国はこのままっでは道がない』と、心のなかでつぶやくチョン・モンジュ。そして、下の者の進言を踏まえ、定昌君(チョンチャングン:정창군)王瑤(ワン・ヨ:왕요)を訪ねる。

伽耶琴の音に乗せ舞う妓女(キニョ:기녀)。そのユンランに、お前の踊りを見るのが唯一の喜びだと、定昌君。

どれだけ幸せに生きているか、それなのに王だと?と、先日のことを話し、政治に無関心であることを口にするワン・ヨ。

 

パンジたちの陽動の結果、キル・ソンミたちを囲むことに成功する。

キル・ソンミもまた、その地形から量田の調査ではなく、自分たちを取り囲むのが目的なのだと感づく。

戦闘が始まるが、この目的はキル・ソンミを追いムミョンを突き止めるためのものだったため、キル・ソンミをわざと逃がす。そして、パンジとヨニが後を追う。

 

尾行に気付いたキル・ソンミは足早に駆け行方をくらましたあと、パンジに奇襲をかける。

あんたは武士か?暗殺者か?と、パンジ。

パンジをまいたキル・ソンミは、とある寺に入る。

あの方がお待ちですと、ソンミを迎える僧侶。

その様子を見ているヨニ。

パンジとチョン・ドジョンもその寺にたどり着き中へと入る。そこで、老婆を世話して歩く女性を目にすることになる。

『ヨニャン?』と、心のなかでつぶやくチョン・ドジョン。

『母さん?』と、心のなかでつぶやくパンジ。

 

 

六龍が飛ぶ 第28話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

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