ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第49話あらすじ2/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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参考:朝鮮王系図
※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。
六龍が飛ぶ 第49話あらすじ2/2
定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)が屋敷に戻ると、浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)とチョンニョンが待っていた。
清遊(風流遊び)をしようとのムミョンからの誘いだ。慰労も兼ねるが政治の話もするつもりなのだ。
2日後ということで互いに約束をする。
戻ったチョンニャンはヨニャンに対してムヒュルの落郷を伝える。ムミョンにとってはパンウォンを討つのに好都合だ。
ヨニャンはイ・バンジ(タンセ)にパンウォンを殺させると話す。
まだパンジが自分の息子だと知らずにいるのだなと、心のなかでつぶやくユクサン。
イ・バンウォンと鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)は激しい権力争いをして、結局、護衛武士の復讐により、互いが互いを殺すのを、歴史に記録されることになると、ヨニャン。
それに同意し、毒・ピチュイサンの小瓶を取り出すユクサン。唯一の無色無臭の毒だ。
その後、明日の争いのさなかにユクサンも共に殺してくれと、キル・ソンミに告げるヨニャン。
わかったと言い、どうしてパンジをパンウォンの暗殺者に?と問うキル・ソンミ。
どうせパンジはこの国で生きるのは難しい、他の道を開いてあげないとと、ヨニャン。
明日よ・・・タンセ、その後はどうするの?イ・バンウォンを殺したあとの、あなたの人生をどうするの?プニに戻らないで、プニが危険になるわ、私と一緒に大陸に去ろう、新たな夢を見られるはずだわと、ヨニャン。
『母さんと共にするのは、今回だけだ』と、パンジ。
巡軍府にいる泮村(パンチョン:반촌)の民たちを、北方の労役場に引っ張っていくように処理してくれと、イ・シンジョクに伝えるパンウォン。
直後にムヒュルとプニが挨拶にやってくるが、すでに寝所に入ったとタギョンに言わせ、彼らに会わないパンウォン。
明日の朝来るというムヒュル。
明日の朝は清遊に発つのでその必要はないと、タギョン。
パンウォンには二人に会うつもりがないのだ。
プニが家に戻ると、チョク・サグァンが会いに来ていた。
挨拶がしたくてと、チョク・サグァン。
オク氏おじさんとミョンイが死にました、ご存知で?その日、泮村(パンチョン)でよくないことがありました、そのことと関係があるのですか?と、プニ。
ありますでしょう、その日、ウノも死にましたから、もう本当に一人になりました、では!と、チョク・サグァン。
あの、私達と一緒に発ちますか?みんな、忠州宅と似たような境遇です、明日発ちます、未の刻、麻浦の波止です、互いに慰めて過ごせば、良い事もできるはずですと、プニ。
私は明日、必ずやらなければならないことが会ってと、チョク・サグァン。
一人になられたと?どんなすべきことです?と、プニ。
『5人、5人に責任を問うでしょう』と、チョク・サグァン。
焚き火をしているパンジとキル・ソンミ。
テミに羨ましいことがあったと、キル・ソンミ。
なんなので?と、パンジ。
『世の中には使う人が居て、使われる人がいるだろ?オレたちはどうしようもなく使われる人だ。けれどテミはそれを越えたのだ。権力者になったと言っている話じゃない。お前によって死ぬ様子を見た・・・
こいつも生涯小間使いにされて生きるのだなと思っていたが、最後を見るに、こいつは自分自身のために生きたようだ』と、キル・ソンミ。
酒を渡し、『それで?』とパンジ。
『その復讐、お前のためのことか?・・・は~、ものすごく虚しく、空虚になるぞ・・・』と、キル・ソンミ。
開放された泮村の民が麻浦の波止へと移動している。カップンは荷車に引かれている状況だ。
行った先にはプニが待っていた。労役場に引っぱって行かれるのではなくプニが救ってくれたことに気づき感謝する民たち。
多くの護衛を従えて清遊の場へと歩みをすすめるパンウォン。
潜んでいるパンジ。
チョク・サグァンを待っているプニ。プニが行こうとしないので男が声をかける。
忠州宅を待っていると、プニ。
昨日、忠州宅が武器庫の主人について尋ねてきたけどなんだろう?と、男。
パンウォンに挨拶せずに発とうとするムヒュル。
チョク・サグァンの代わりにメンスンが手紙と銀子を持ってやってくる。
手紙には、一緒に行こうと言ってくれたことへの礼と、もう使いみちがない銀子を渡すこと、そして最後に、自分は忠州宅ではなく谷山宅(コクサンテク)だと書かれてあった。
それで彼女が谷山剣法の伝承者チョク・サグァンだと気づき、パンウォンを狙っているのだと知るプニ。
ちょっと行ってくると言って、走り始める。
パンウォンが清遊の場に到着し着席する。
どうしてもパンウォンに挨拶をしていかないと!と、清遊の場まで行くことになるムヒュル。
ムミョンの武士がパンウォンのいるほうに行っているのを見て、早く知らせなければと思うプニ。
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