アルハンブラ宮殿の思い出 第15話あらすじ 2/3
バグ
ホテルの部屋を開けてもらったソノは、中が荒れていて驚く。
チヌを探すが見当たらない。
何かを見つけ、フリーズするソノ。
1日前。
教会。
「もう、ただ一つだけの物語が残った・・・オレの最後の物語」
スジンのメールを受けた直後、エムマが現れたので目前へと行くチヌ。
そして、エムマが探していたという天国の鍵を渡す。
天国の鍵がファティマの手に渡された、マスターの秘密クエストを完了した、クエストの褒章として新たなマスターになったとのメッセージ。
エムマのギターが消える。
鍵は探検のようになっており、その引き抜いたニードルで、チヌの胸を突き刺すエムマ。
エムマがバグを削除中・しばらくお待ち下さいとのメッセージ。
苦しそうなチヌ。
そして倒れる。
エムマによるバグの削除に失敗・ゲームのリセットに失敗とのメッセージ。
消えるエムマ。
警察が聖堂に乗り込んだときには、チヌは見つけられなかった。
そのため、刑事たちは外を探すことに。
逃げるチヌ。
その間にもテロリストの攻撃は続く。
再びチョンフンが現れる。
この戦いの末に、チヌはトイレに逃げ込んだのだった。
刺された鍵を、激痛に耐えながら胸から引き抜くチヌ。
バグを削除できませんでした・原因がわかりえない誤りが発生しました・ログアウトしますとのメッセージ。
その後、チェ医師に救出されたのだった。
収拾
スジンは未だに危篤だとのラジオ放送。
そのことを耳にし、チェ医師に確認するチヌ。
サーバーを落としたのを確認してからソウル入りするチャ教授。
スジンが最後にチヌにメールをしたことを不安に思う。
その後、チェ医師からの連絡を受け、チヌが眠るホテルへと出向いたのだった。
どうしていらしたのですか?ソウルは危険だと言ったのに、サーバーを落としたからと安全というわけではありませんと、チヌ。
まさか、お前のそばにいれば守ってくれるんじゃないのか?と、チャ教授。
スジンはどうなりました?と、チヌ。
死ぬほどに薬を飲むはずはないだろう・・・お前は?皆クエストを終わらせると待っているのにと、チャ教授。
終わらせましたが、他の問題ができました、すごく難しい問題です、私と教授の生が関わる問題です、申し上げたではないですか、我々はもう一緒に生き一緒に死ぬのだって、同盟だから・・・それで、むやみに決められなくて悩んでいます、一緒に死ぬのか、一緒に生きるのかと、チヌ。
私はお前が何を言ってるのかわからないと、チャ教授。
結局教授と私が問題なのでしょう、現実でもゲームの中でも、我々はゴタゴタだけ起こすバグのような存在でしょう、すべてのことを正常に戻すのなら、我々が先に居なくなければならないと、チヌ。
結論は、お前が結局収拾できないという話だなと、チャ教授。
教授の収拾も必用ですと、チヌ。
どんな女か知りつつユラと手を携えて事を大きくしたことを指摘し、スジンが死ぬ前に、憎い嫁から全てを奪うために作った嘘だと記者会見をすることを要求する。
一体どうして、我々がこうなったんだ?と、チャ教授。
それが誰のせいですか?と、チヌ。
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