ソン・ジュンギ&チャン・ドンゴン&キム・ジウォン&キム・オクビン主演tvN週末ドラマ
アスダル年代記(アスダル ヨンデギ:아스달 연대기)
第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
アスダル年代記 作品データ
- 韓国tvNで2019年6月1日から放送開始の週末ドラマ
- Part1. 12部、Part2.6部
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)、パク・サンヨン(박상연) ともに『六龍が飛ぶ』
- 演出:キム・ウォンソク(김원석) 『シグナル』『私のおじさん』
アスダル年代記 第1話視聴感想(あらすじ含む)
ついに始まりました。
話題の叙事詩が。
まずは初回の視聴率をチェックしてみましょう。
第1話の全国視聴率は6.729%でした。
一般的なドラマの数値を考えると非常に高い数値です。
しかしながら、ソン・ジュンギとチャンドンゴンを揃え、50名ほどのキャストを動員した作品としては、少々物足りない出だしとなりました。
イマイチなスタートだった理由
今回時間が取れなくて、予備知識を入れないままぶっつけ本番で視聴しました。
現代劇や史劇の場合には何かしらの取っ掛かりがあるもので、そんな取っ掛かりが理解のアシストとして機能するのです。
けれど、今回は完全な創作ドラマでしかも太古。
何がどうなっているのかさっぱりわかりませんでした。
しかも画面が暗いので、いまいち集中力が続きません。
不覚にも寝落ちしてしまいました。
架空の言語と字幕
ドラマ冒頭から架空の言葉と字幕があり、一時停止しながら視聴するはめに。
もっとも、韓国人なら余裕で読めるのでしょう。
けれど、日本人的には結構きつく、2/3読んではシーンが変わるので、幾度となく一時停止をしてしまいました。
この状況が劇中にも何度かあったため、そのことも集中力が続かない要因となったようです。
補足ページを別途作ります
さすがに設定を説明するページがないと、視聴を進めても???となるばかりでしょう。
視聴後に設定ページを見て、ある程度納得できたことから、補足ページの必要性を感じました。
明日中には作ります。
というか、第一話も設定を紹介しながらポイントを押さえていったほうが良さそうですね。
個人的にも理解しながら作っていくこととします。
登場人物多すぎ!
明け方にキャスト情報を作り始めたのですが、公式サイトにおいて現在紹介されている人だけでも45人。
初期にここまできっちり顔写真入りで載せている公式サイトも珍しいんですよ。
逆説的に、そのくらいしっかり紹介しておかないとドラマが理解できない可能性があるということでしょうね。
また、子役などは顔写真が乗っていないこともあり、第一話では少々混乱したりもします。
つい先日終了した同じtvNのドラマ・彼女の私生活(クニョエ サセンファル:그녀의 사생활)にチャ・シアンとして出演していたチョン・ジェウォンがチャン・ドンゴン演じるタゴンの子役でした。
いまのところ、顔写真だけアップして文字情報は入れていません。
徐々に補足していきます。
ヘ族は海族?解族?
あえて漢字を当てなくてもいいのですが、ちょっと悩んでいます。
設定を読んでいくと海を渡ってきたと書いてあるので「海族」で良いのかなと思ったものの、「解族」も捨てきれません。
というのも、百済(ペクチェ:백제)の大姓、百済八族に解氏(ヘシ:해씨)があるから。
北夫餘(ポクプヨ:북부여)の王・解慕漱(ヘモス:해모수)を祖とするこの姓につながるのかなと思ってみたり。
ちなみに、高句麗(コグリョ:고구려)を建国した朱豪(チュモン:주몽)は本来解氏なのです。
このあたりも確定でき次第お知らせします。
では、設定解説をお待ち下さい。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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