ソン・ジュンギ&チャン・ドンゴン&キム・ジウォン&キム・オクビン主演、唐田えりか出演のtvN週末ドラマ
アスダル年代記(アスダル ヨンデギ:아스달 연대기)
第17話視聴感想(あらすじ含む)です。

アスダル年代記 作品データ
- 韓国tvNで2019年6月1日から放送開始の週末ドラマ
- Part1. 12部、Part2.6部
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)、パク・サンヨン(박상연) ともに『六龍が飛ぶ』
- 演出:キム・ウォンソク(김원석) 『シグナル』『私のおじさん』
アスダル年代記 第17視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
先週は秋夕とかぶってしまい5%を切ったため、この上昇は必然ではあります。
実際、最終週にも関わらず初回の視聴率を超えていないあたりが、当作品の低迷ぶりを表していると言えます。
明日の最終回で二桁に乗るなんてことはないわけで・・・8%台に乗せてなんとか体裁を保てれば良いのですが・・・どうなることやら。
視聴率推移はこちら↓

さて、第17話。
最終回の一つ前の回にも関わらず、盛り上がりに欠けています。
思わず全20話に変更になったのかと確認したほど。
テアラとタゴンの反目にも説得力がなくてなんだかな~という感じ。
歴史好きなら青銅器の重要性はある程度わかっているのだけど、一般視聴者に対してはもう少し権力とのつながりを説明しておいたほうが良かったような。
そして、歴史の流れだと青銅器とくれば次は鉄。
タニャの父ヨルソンがどこかの回で鉄について触れてましたよね?
このままの流れだと、ウンソムが鉄を入手して圧倒的な武力でタゴンを打ちのめす流れかもと思ってみたり。
モモ族のカリカがウンソムを助けた際に言及していたのはカルマ(業)。
韓国ではあまり知られてない言葉なのでしょうね。
日本で一般的に使われている言葉もたまに字幕が出たりするので、カルマもその類なのでしょう。
瀑布から生還したことでアゴ族の神イナイシンギに認定されたウンソム。
「与えよ、さらば与えられん」的発想で、奴隷となったアゴ族の開放に向かい、多くの部下を得ることに。
最終回はウンソム側の勝利でハッピーエンドなのでしょう。
どのような描写になるのでしょうね?
アスダル年代記 最終回(第18話)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント