ヒョンビン&ソン・イェジン主演SBS金土ドラマ
愛の不時着(サランエ プルシチャク:사랑의 불시착)
第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
https://karasuji.com/cast/bulsichak-cast/
愛の不時着 作品データ
- 韓国tvNで2019年12月13日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『青い海の伝説』『プロデューサー』『星から来たあなた』
- 演出:イ・ジョンヒョ(이정효) 『ロマンスは別冊付録』『ライフ・オン・マーズ』
- あらすじ:ある日、突風とともにパラグライディング事故で北朝鮮に不時着した財閥相続女ユン・セリと、彼女を隠し守り愛するようになる特級将校リ・ジョンヒョクの絶対極秘ラブストーリーを描いたドラマ。
https://karasuji.com/cast/bulsichak-cast/
愛の不時着 第2話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
第2話もしっかりと伸ばしてきて、7%に近づいてきました。
首都圏は8%に近づいており、視聴者を獲得しつつあることが伺えます。
2000年代初頭から韓国ドラマを見始めた人にとっては、このドラマはツボにはまるところがあるのではないでしょうか?
ソン・イェジンとヒョンビンが主人公ということもあり、40代を中心とした視聴者層がターゲットのような気がします。
第1話で監視役キム・ジュモクが監視業務を怠って『天国の階段』を見ていたシーンが有りましたよね。
このドラマは2004年の正月前後に放送されていたので、すでに15年の月日が経っています。
第2話でもこれをネタにして駆け引きが展開されていました。
韓国ドラマなしでは生きられないキム・ジュモクが北朝鮮ご丸出しのチョ・チスとユン・セリの通訳をしているあたりも、韓国ドラマを愛していることでの特殊能力だったりします。
北と南ではちょいちょい単語が違いますから。
チェ・ジウをオンニと呼んでサインを貰ってあげると言って、セリはチュモクを味方につけてましたね。
マーケティングやマネージメントの能力が高いだけあって、ある意味ずる賢い女です。(笑)
そうそう、日本版の『天国の階段』では、挿入歌のアベマリアが別の曲に変わっていたと記憶しています。
『愛の不時着』が日本に上陸した際にはどうなるのでしょうね?
第1話で曲が流れていたので、気になる方はチェックしてみてください。
今まで選択を間違ったことはなく、トルチャンチでは父の手を掴み後継者という未来をも掴んだセリでしたが、今回始めて選択を誤り、北朝鮮の集落にやってきてしまいました。
そこでリ・ジョンヒョクと再会。
チョンヒョクは軍事境界線を超えて来た彼女を殺してしまおうかどうかと悩みましたが、ひとまずは家に置くことにします。
ちょうど女性が死んだ事故(男性3人が殺された事件の目撃者)があったため、中隊の面々も安心していたら・・・チョンヒョクの家にセリが!
本来は保衛部に引き渡すのが手順なのだけど、酒を飲んだり韓国ドラマを見たりと、中隊の面々の不正を知っているセリだけに引き渡すわけにも行かず、隊の皆で保護することに。
セリもまた、その弱点はお見通しです。
セリは船で脱出するまではチョンヒョクのお世話になることに。
文化財盗掘者たちの死を不審に思ったチョンヒョクは平壌へ。
けれど、当局によって逮捕されてしまいます。
罪は作ることができると当局の担当者。
その言葉に責任を追わねばならないと、チョンヒョク。
すると担当者の上司が血相を変えて入ってきます。
チョンヒョクは総政治局長の一人息子というスーパーエリートだったのです。
チョンヒョクは亡くなった兄の事件と今回の事件に関連があるのではないかと思っています。
これまでも何度も、ロシア製の黒いトラックが関わった事件があったから。
チョ・チョルガン少佐は集落の検閲を開始。
チョンヒョクの家も容赦なく対象とされ、セリが見つかってしまいます。
連絡を受けたチョンヒョクは、高級幹部しか乗ることのできない729番代の車で家に。
その間、信号も何もかもノンストップで通過。
チョンヒョクが到着したときにはセリは連行寸前の状態。
チョ・チョルガン少佐はセリに銃を向けている状況。
婚約者に向けた銃をおろしてほしいと、チョンヒョク。
エピローグでは、セリが安楽死を望んで申請をしたものの、レギュレーションに合致しないと却下された過去が描かれました。
そこでスイスの景色を見るといいと勧められます。
そんなことは意味がないと持っていたセリでしたが、パラグライダーが滑空する姿を見て心が変わります。
そのとなりにはチョンヒョクが。
チョンヒョクについてはピアニストだった過去があるようですね。
これから本格的に登場するサブ主演との絡みで、過去が明らかになりそうです。
愛の不時着 第3話 視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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