星から来たあなた 第11話あらすじ&視聴感想2/6

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『もしかして、まさか、そんなことはないでしょうが、持病で何ヶ月かの時限付き、こんなんじゃないでしょ?いや、この前、日記帳でもそうだったし、違うでしょ?そんなの?』と、ソンイ。『違う』と、ミンジュン。

『ご飯食べていって。玉子焼き好き?まだ、正気が行ったり来たりする?あっちは玄関で、こっちはキッチン』と、ソンイ。ユンジェはすでにご飯を食べ始めている。『家に帰るぞ』と、ミンジュン。

『どうして?その、わたしが言いたいのは、わたしがそちらの家でお世話になったのもあって、この際ちょっと返そう・・・』と、ソンイ。『返さなくていい』と、ミンジュン。

『まだ、中に誰書いたらどうしようと?』と、ソンイ。『わたしがいいようにする。おまえはおまえの周りのことをしっかりしろ』と言い、すたすたと歩いて出て行くミンジュン。『片思いじゃいないってね?』と、ユンジェ。『違うって!クソ!』と、ソンイ。

 

セミの来訪

ソンイがミンジュンを追って出てくると、エントランスにはセミもいた。『あんたがウチに何の用なの?』と、ソンイ。『あなたの家に来たのではなくて、ト・ミンジュンさんに会う用があって来たの』と、セミ。

『どうして?何の用?』と、ソンイ。『今さっき申し上げた問題で、伺いたいことがあるんです』と、セミ。『たった今、何を話したのよ?どんな問題?』と、ソンイ。『お入りください』と、ミンジュン。『はい、ありがとうございます』と、セミ。

『ちょっと!ト・ミンジュンさんは今、良くないのよ。要件だけ簡単に言いなさいよ!』と、ソンイ。『そうね、わかったわ』と、セミ。

 

聞き耳

『何してる?』と、ユンジェ。ソンイは壁に張り付いて、お隣に聞き耳を立てていた。『なにしてるのかって?』と、ユンジェ。『いや、ト・ミンジュン、この人は、わたしの歌声も全部聞いて、わたしが叫んだのもすべて聞いて、抗議に乗り込んできたのに。いや、防音が完璧なのに、どうやって聞いたのよ?一体?え?』と、ソンイ。

お茶を出すミンジュン。『もうしわけありません。いきなり訪ねてきて』と、セミ。『検事さんがユ・セミさんのお兄さんということは知りませんでした。いま、状態はいかがですか?』と、ミンジュン。

『外傷性硬膜脳出血で昨日の夜に手術受けたんですよ。手術が終わったのに、まだ意識が戻らない状態です。MRI検査をまたするって』と、セミ。

『刑事さんに聞きました。昨日、兄があそこに行ったのは、ト・ミンジュンさんに会いに行ったのだって』と、セミ。『はい。わたしとその建物のカフェで約束があって』と、ミンジュン。

『わたしの兄と、どうして会おうとしていたのですか?』と、セミ。『渡すものがありました』と、ミンジュン。『その事実を知っていた他の人はいましたか?誰かが、兄の動線を予め知っていたようで・もしかして思い当たる人がいるのではないかと』と、セミ。

チェギョンのことを思い出すミンジュン。『とにかく、お兄さんがこのようになったのは、わたしの原因(せい)が大きいようです』と、ミンジュン。『いいえ、そのように考えてくれと、言った言葉ではないのですが』と、セミ。

『とにかく、この事件を解決できるように、わたしができる最善を尽くします』と、ミンジュン。『お言葉(だけ)でも、ありがたいです』と、セミ。

『けれど、CCTVに映ったものもなく、何かの万年筆を一本発見したことの外は何も証拠がなくて、犯人を捕まえることが容易では無いと・・・』と、セミ。

 

星から来たあなた 第11話3/6に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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