チョン・ジヒョン(전지현)、キム・スヒョン(김수현)主演の韓国ドラマ・星から来たあなた
(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대)
の第3話あらすじ&視聴感想(ネタバレあり)2/4です。
星から来たあなた キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン主演韓国ドラマ
星から来たあなた あらすじ
腹痛
書斎で過去の日記を読むミンジュン。イファとのことを思い出している。お隣から『お腹が・・・』と、腹痛で苦しむソンイの声が聞こえる。
ソンイは右側下が痛むとマネージャーに電話をするが、以前もストレスだったというマネージャー。以前とは違うから早く来いという。
マネージャーは今は法事で忠州に出ているので、母親を呼んだらどうだ?連絡しようか?と言う。それは嫌だというソンイは、自分でいいようにして病院に行くと告げ電話を切る。
右側下なら盲腸かもしれないと思うミンジュン。そうであろうと関係ないと無関心を決め込む。ソンイは寝巻き姿では病院に行けないと、身なりを整えメイクをしている。
『ああ、お腹が・・・正気を保て、わたしはスターよ。わたしはアジアのスターよ。わたしは国民の女神・・・』と言いながらメイクをする。けれど、腹痛のためにアイラインがうまく引けない。
なんとか身支度を整えてお気に入りのヒールを履くソンイ。『病院ファッションもわたしが第一人者じゃなきゃ・・・』と、力なくつぶやいている。
踊り場に出ると同じタイミングでミンジュンが出てくる。『申し訳ないんだけど、今、どこに行くの?』と、ソンイ。『わたし?近く、ソンミン大学病院』と、ミンジュン。『午前に2時に?』と、ソンイ。『用事があって、ちょっと』と、ミンジュン。
『ああ、まあ、とにかく、それならより良かったわ。わたしが体調がちょっと悪いから言うんだけど、行く方にわたしを連れて行ってもらえる?』と、ソンイ。
ト・マネージャー
病院に到着する二人。ミンジュンは盲腸の所見を的確にインターンに伝え、手術室の準備をしろという。面食らうインターン。『ところでどちらさん?患者とはどういう関係ですか?』と問うインターン。
『わたしのマネージャーよ、わたしのマネージャー』と、ソンイ。『え?わたしが?まさか・・・』と、ミンジュン。インターンは医師でもない者に医学的な指示をされたことにため息をつく。最近は医学ドラマも多いしと、ブツブツ言いながら去っていく。
どうして自分がマネージャーなんだとソンイに問うミンジュン。自分は女優だから、夜中に男と病院にやってきたら、妊娠だ自殺未遂だと噂が立つのだという。それでも人をマネージャーにと憤るミンジュンに、マネージャーでしょ?と、事務手続きをするように促す看護師。
呆れるミンジュン。本当に盲腸なら手術を必ずしなければならないのかと問うソンイ。ビキニが着られなくたらいけないと心配して、ミンジュンにそのことを伝えてほしいという。マネージャーだからと。
『わたしがいつ?』と、憤るミンジュン。『チョン・ソンイサンのマネージャーの方!』と、看護師に呼ばれ、思わず『ハイ!』と、答えてしまいため息をつくミンジュン。書類にサインしたミンジュンは、連絡先にポケベルの番号を記載する。
手術室に運ばれるソンイ。入る直前。『ちょっと待って!ちょっと・・・ト・マネージャー』と、ソンイ。自分を指差すミンジュン。頷くソンイ。ミンジュンが近寄ると腕をつかむソンイ。
『行っちゃダメよ。わたしが目覚めた時、どこにも行かず、必ずそばにいて・・・わかったの?ト・マネージャー、どこにも行かないでよ、行っちゃダメよ!』と言い、ソンイは手術室に入る。
すぐに帰ろうとしたミンジュンだったが、躊躇して結局は待つことに。
おなら
手術が終わり予後の説明を受けるミンジュン。盲腸といえばおならだ。歩けば出やすくなると説明を受けるが、そんなものは出ないというソンイ。でたら報告するというミンジュン。
ミンジュンに腕を借り、言われたとおりに院内を歩くソンイ。病院服が気に入らなくて『Red』が無いのかい聞いてくれという。『わたしがそんなことを聞くように思えるか?』と、ミンジュン。首を横に振るソンイ。歩いていろとミンジュン。
ソンイは写真の話を持ち出し、わたしに似ていたら、ビジュアルが冗談じゃないレベルだという。ちょっと間違っただけでよく見ると違ったと答えるミンジュン。
『初恋、そんなの?』と、ソンイ。『いや、申し訳ない人』と、ミンジュン。申し訳ない人は、その人だけではないようだというソンイ。人生を振り返れば一人二人じゃないはずだ、性格を直せとも言う。
そんなことを言っていると、無事におならも出る。『よかったな』と、ミンジュン。『わたしのじゃないだけど』と、ソンイ。『看護師さん!』と言いその場を離れるミンジュン。『いや、わたしのじゃない!』と大きな声を出すソンイ。傷口が痛む。
初雪
病室に帰ると、外には雪が降っていた。『雪ね』と、ソンイ。心の中で『初雪ね』という。
朝鮮時代。イファが同じように言っている。
『初雪がいらしたわ。初雪をご存知ですか?この国朝鮮では、初雪が降る日には、どんな嘘をついても良いのです。さらに、王にする嘘も許される唯一の日なのです。旦那様。お耳に入れることがございます。
実はわたし、旦那様が好きです。わたしは早く歳をもっと重ね、美しい女人となった姿をお見せしたいと思います・・・。ハハ、嘘です。驚かれましたか?申し上げたではありませんか!今日は嘘を言っても許されている日だと。初雪がいらしたから!』
浸っていたミンジュンだったが、そのそばで、初雪の日にはチキンにビール、ホルモンに焼酎と、次々と食べたいものをいうソンイ。『おい、盲腸じゃなくて脳の手術を受けたのか?』と問うミンジュン。
更に止まらないソンイは食べたいもののカロリーを言い、制限の範囲内で、何が食べられるのかと自問する。そして、盲腸の手術を受けたから体重が減ったかと、少しでも可能性を見出そうとする。
無駄口をたたいてないで寝たらどうだというミンジュン。わたしが寝たら行こうとするのかと問うソンイ。マネージャーだとみんなに言ったのに、行ってしまったら変に思うわと。『だからわたしが言いたいのは・・・』と、ソンイ。
『行かない』と、ミンジュン。新聞を読み始め、『星座は何だ?』と、問う。『みずがめ座よ。どうして?』と、ソンイ。もしかして、近々に船に乗るようなことがあるかと問い、水に注意しろという。
そんなことは信じないというソンイ。『それでも、気をつけろということは気をつけても悪くないんじゃないか?そうじゃないか?』と、ミンジュン。ソンイは既に寝入っていた。
星から来たあなた 第3話3/4に続く
星から来たあなたOST Part1. My Destiny 린(Lyn)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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