シン・ヘソン&キム・ジョンヒョン主演tvN週末ドラマ
哲仁王后(チョリンワンフ:철인왕후)
の第19話視聴感想(あらすじ含む)です。
哲仁王后 作品データ
- 韓国tvNで2020年12月12日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ケオク(박계옥)『ドクター・プリズナー』 チェ・アイン(최아일)
- 演出:ユン・ソンシク(윤성식)『ファラン』 チャン・ヤンホ(장양호)
- あらすじ:不慮の事故により、大韓民国代表・虚勢男の魂が宿り、「あの世界のテンション」を持つことになった中殿(チュンジョン)キム・ソヨンと、二つの顔の王・哲宗(チョルジョン)の間で起こる、魂家出スキャンダル。
哲仁王后(チョリンワンフ)第19話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
わずかに下落したものの14%台はキープしています。
よりによって最終週がソルラルとバッティング。
昔ほどではないにしろ民族大移動のさなかなので、必然的に視聴率は下がってしまいます。
とはいえ、明日は最終日の日曜日。
在宅率が高まるので、自己記録を更新してのフィニッシュとなりそうな予感がします。
さて、19話。
キム・ビョンイン、死んじゃいました。
同じ一族の女性に恋する当時ではかなり変態・・・というより超絶掟破りなキャラクターでした。
その設定があるので全く感情移入できませんでしたよ。
ピョンインを演じていたナ・ミヌは今回のドラマでしっかりと顔が売れたはず。
これから見る機会が多くなりそうな気がします。
「中殿(チュンジョン:중전)が本当に未来から来たなら、この戦いの結末も知っているのだろう?どうなりますか?」
哲宗(チョルジョン:철종)から問われたキム・ソヨンは「あんたは負けるよ」と答えました。
史実としてはこのようなシチュエーションは無く、完全なフィクションです。
もっとも、為政者しての哲宗は、安東金氏(アンドンキムシ:안동김씨)の傀儡として完全に負け続けたので、全体の流れとしては間違っていません。
キム・ソヨン。
妊娠中にも関わらず結構な距離を走っていましたね。
哲仁王后が妊娠していたのは1858年。
史実をもとにすると描写されている時期は3月か4月のはずです。
以前にも記述したように、当ドラマでは哲宗代に起きたことが時系列に並んでおらずミックスされているため、正確な年代は特定できません。
なので、生まれてくる子の性別も?ですし、フィクションなので結末も?です。
最終回でどのようなエンディングが描かれることになるのか。
あと数時間、首を長くして待ってきます。
哲仁王后 キャスト(簡易)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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