朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第13話あらすじ 視聴率10.5%で1位 ウォンシン捕縛、ユンガンの捕縛、無情な沙汰

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イ・ジュンギ(이준기)ナム・サンミ(남상미)チョン・ヘビン(전혜빈)ハン・ジュワン(한주완)、ユ・オソン(유오성)主演のKBS2水木ドラマ

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン(チョソン チョンジャビ:조선 총잡이)

の第13話あらすじです。

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマンキャスト(出演者)・登場人物紹介

 

朝鮮銃使い 朝鮮ガンマン

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朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第13話あらすじ

ウォンシン捕縛

辛辣な言葉を投げかけたあと、スインを追い抱きしめるユンガン

『すまない、嘘だった。すべて。会いたかった。会いたくて耐えられなかった。忘れるなんて夢にも思わなかった。行かないでください。送りはしません。私のそばに居てください。私のそばにだけ』と、ユンガン。

頷くスインにキスをする。

 

キム・ビョンジェが復帰する。大監のためならなんでもすると、チェ・ウォンシン。

ヘウォンに対して今晩会おうとのハンゾウの伝言を伝えるサンチュ。そのことを問うウォンシンだったが、そっけない態度を取るヘウォン。

寺からの帰り道。きっと終わる、全てを終わらせユンガンに戻りあなたの前に現れると、ユンガン。気をつけて、無事であることを約束してと、スイン。手を握り必ず無事に戻ると、ユンガン。

 

商館に戻り銃を準備して出かけるユンガン。ヘウォンを伝言で誘ったのは彼女を巻き込みたくないからだろう。彼女の外出とともに乗り込み、銃弾を一発空に撃つユンガン。

ウォンシンの部屋に行くユンガン。けれど部下に銃口を突きつけられる。余裕のウォンシンは銃使いは音を出さないのが道理なのに、おまえは無作戦に感情に流されると、ユンガンを半人前扱いする。

銃を握るウォンシン。『お前の父を殺した銃だ。お前も、今日死ぬ』と言い構える。けれど、体術で抵抗したユンガンは部下もウォンシンも倒し、ついにはウォンシンに銃口を向ける。

覆面を取るユンガン。逝って、未だに両目を開いている父に詫びろと、ユンガン。

私も殺したくなかった、命ぜられ仕方なかった、命ぜられればその通りにするしかない猟犬として生きていた、私の娘のために、暴行されてもお前を厭わなかった娘のためにと、ウォンシン。

『黙れ!言い訳しようと思うな。お前の野心と欲のために起きたことだ。全てお前のせいだ』と言い、娘のためだという言い訳を否定する。

さらに、父とヨナ、そして自分に起きた不幸を上げ、この手でお前の命を終わらせるこの瞬間だけをただ待っていた、お前はここで死ぬのだというユンガン。

引き金を引こうとした時にヘウォンが現れウォンシンをかばう。どかなければあなたも撃つと、ユンガン。全て自分のためだったから自分を先に殺してくれ、自分も父のおかげで生きてきたから罪の対価を払うというヘウォン。

この子には罪はないとヘウォンかばい、自分を撃て、お願いだとウォンシン。撃てなかったユンガンは、ウォンシンを縛り上げ官衙に出頭して全て罪を吐けという。そこに左捕庁からムン・イルドチョンフンがやって来る。

罪状とキム・ジャヨンの指示だったことを伝えるユンガン。全て言わなければ私の手で死ぬぞと、ユンガン。分かったと、ウォンシン。

久しぶりだ、あとは私が担う、今後は出てくるな、明日になれば別将の汚名は晴れるだろう、そうすればお前もパク・ユンガンに戻れるはずだと、ムン・イルド。

父の命を取らなかったことに対する謝辞を述べるヘウォン。

 

ユンガンの捕縛

翌日、全て終わったから安らかに眠ってくれと川辺で父に語るユンガン。そこにスインもやって来る。無事だったのですねと、ユンガンに抱きつくスイン。

 

ウォンシンは全てを否定し、あの銃使いに脅迫を受けていた、捕まえるべきは大逆罪人パク・ユンガンだと、ウォンシン。

キム・ビョンジェは手を回し、自分たちの息のかかった義禁府(ウィグムブ:의금부)へウォンシンを強制的に移す。

誰がやったのかと守旧派の会合で問うキム・ジャヨン。我々が葬った武衛所(ムウィソ:무위소 )別将パク・ジナンの息子パク・ユンガンで、日本人のハンゾウに扮していたと、キム・ビョンジェ。

驚くキム・ジャヨン。そして、ユンガンを捕まえ、そいつから亡き者にしろという。

 

河畔。

ウォンシンのことを聞き、そんなことをしながら私に笑いかけ接していたなんてと驚くスイン。ヘウォンは知らなかったがもう知ることになった、彼女を考え殺せなかったと、ユンガン。よく我慢したわ、官衙に渡せば汚名も晴らせるだろうからと、スイン。

ときどき一人できていたが、あなたと一緒だからもう一人じゃない、辛かった記憶はおろして、私とヨナとで幸せについてだけ考えてくれと、スイン。

スインとヨナと3人で歩くユンガン。夢のようだと、ヨナ。そこにヘウォンが現れる。

父の代わりにと、謝罪に来るヘウォン。あなたが謝罪することでもないし、何度謝罪されても父は戻ってこないと、ユンガン。

和気あいあいと皆で楽しく過ごしているところに義禁府がやって来てユンガンを大逆罪人としてひっとらえる。また、兵曹判書(ピョンジョパンソ:병조판서)と工曹判書(コンジョパンソ
)を殺した罪も付加されていた。

官衙でウォンシンとすれ違ったユンガンは、必ず罪の対価を払わせると、怒りを露わにする。

 

便殿ではキム・ビョンジェら臣下たちがユンガンのことを高宗(コジョン:고종)に報告していた。領議政(ヨンイジョン:영의정)はユンガンを擁護し、ウォンシンが罪人だという。

高宗は義禁府から統理機務衙門(トンニギムアムン:통리기무아문)に移管し、ミン・ヨンイクに任せると決定する。

ウォンシンに会いに来たヘウォンは全てを明らかにしてくれという。お前が話せば私は死ぬ、お前の手で父を殺すのか?黙っているのがお前のすべきことだと、ウォンシン。

最後まで日本人のふりをしろと、イルド。けれどそうすればスインとヨナがやられるため、堂々と名乗り彼らの罪を明らかにする、ソン・テクスに偽証させた禁府都事も出頭させてくれ、自分に方法がある、また、チョ家という代筆屋も探してくれと、ユンガン。

 

ミン・ヨンイクのユンガンとウォンシンの取り調べは平行線をたどる。ミン・ヨンイクは全て知っているヘウォンを証人として呼ぶという。あの子を苦痛にさせたら、自分の口から何が出るかわからないと、ミン・ヨンイクを脅迫するウォンシン。それはもちろん賄賂のことだ。

ヘウォンを呼ぶことに躊躇し始めるミン・ヨンイクだったが、ホギョンは呼ぶべきだと助言する。劣化の如き怒りを露わにするウォンシン。

スインは事実のとおり言ってくれとヘウォンに頼む。それなら父は?と、ヘウォン。もうお前とは会いたくないとも言う。それでも真実を明らかにしてくれと、スイン。

 

ユンガンはムン・イルドに囚人のジレンマの手法を伝え、前禁府都事とチョ家を別々に取り調べ、向こうは白状したぞと伝え、自白を引き出す。その過程で、チョ家には罪を問わないことを、前禁府都事には昇進をちらつかせる。

さらに、前禁府都事をわざと釈放し、命を狙わせ助けるというのだ。予想通りのことが起き助けたあと、明日全てを明らかにしてくれというイルド。

キム・ビョンジェがウォンシンに会いに行く。自分はキム・ジャヨンとは違うから助ける手立てを見つけるという。ウォンシンはミン・ヨンイクのことを伝える。

 

無情な沙汰

鞠問前。ようやく真実が明かされると、ユンガン。勝ったものの言葉が真実だ、それを知ることになると、ウォンシン。

高宗が現れる。事実を伝えるユンガン。また、ウォンシンが全て自白したという。高宗はウォンシンに確認する。けれど全てがデタラメで、コイツが自分を脅迫したという。

高宗は証人を連れて来いという。ヘウォンが出てくる。高宗が事実関係を問うと、自分の父は銃使いではなく、脅迫したのはユンガンだと否定するヘウォン。

前禁府都事とチョ家の証人喚問が始まる。チョ家は正しく証言し、ウォンシンに頼まれたというが、前禁府都事は否定する。

これは、キム・ビョンジェの脅しにミン・ヨンイクが屈した結果だ。賄賂を受け取った弱みがあるため、二人が会うことを許したのだ。その面会で前禁府都事は義禁府を出た瞬間から我々の標的になると、キム・ビョンジェに脅迫されたのだった。

互いに異なる主張なので、どんな結論も出せないと高宗に言う、キム・ビョンジェ。証人二人を尋問するから捕縛しろと高宗。

パク・ジナンは父上を弑逆しようとしたし、すでに決定されたことは覆せないと、キム・ビョンジェ。また、自分が流刑となったのは自白させようとしたからで、これからそれをやってはつじつまが合わないという。

ここで止まってはだめだ、父の汚名を晴らす最後の機会だと訴えるユンガン。また、父は王に忠誠を誓い死んでいった、お願いだから真実を明らかにしてくれと訴える。

けれど、名分の無いことができないのが道理で、高宗はキム・ビョンジェの主張に抗えない。領議政(ヨンイジョン)とヨンイクがうつむくのを見た高宗は非常な決断をする。

罪を証明する証拠がないためウォンシンを無罪放免とし、大逆罪人のユンガンには斬刑を言い渡す。

 

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第14話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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