朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第12話あらすじ1/2 視聴率11.7%で1位 チョン大監拉致、自分が打たれた時の秘密

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イ・ジュンギ(이준기)ナム・サンミ(남상미)チョン・ヘビン(전혜빈)ハン・ジュワン(한주완)、ユ・オソン(유오성)主演のKBS2水木ドラマ

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン(チョソン チョンジャビ:조선 총잡이)

の第12話あらすじ1/2です。

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマンキャスト(出演者)・登場人物紹介

 

朝鮮銃使い 朝鮮ガンマン

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朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第12話あらすじ1/2

チョン大監拉致

さっきまで自分の髪をなでていたスインの手をつかむハンゾウ。茶を持って来たら寝ていたというスインに、『それだけか?』と、意味深な問いかけをするハンゾウ。

また、自分をまだユンガンだと思っているのか?と、ハンゾウ。寝ている姿が痛ましくてと、スイン。

 

チョン大監が輿に乗って外出する。付け狙うユンガンは彼を襲い投げ輪で引っ掛け拉致する。彼を問い詰めるユンガン。自分もまた言われたとおりにしているだけだと、チョン大監。

黒幕を白状しろと、ユンガン。けれど、言えば殺されるし、おまえも太刀打ちできない、今からでも開放してくれたらなかったことにしてやると、チョン大監。

いずれにしろ死ぬから、私の手によって殺されるか、そいつ等によって殺されるか選択しろと、ユンガン。

キム・ジャヨンにチョン大監が拉致された言い書を渡す部下。キム・ジャヨンがお前を使って、別将パク・ジナンをああしたのか?と、ユンガン。

キム・ジャヨンが組織を動かしていることと、銃使いも彼の手のものだということを知るユンガン。けれど、銃使いは誰かはわからなかった。

キム・ジャヨンはウォンシンを呼ぶ。銃使いがパク・ジナンを殺した銃使いをよこせと言っているので、直接行ってチョン大監を救えというキム・ジャヨン。これが最後の機会だ。

 

チョン大監を木にくくり敵を待つユンガン。けれどそれは囮で、追いかけたユンガンはウォンシンによって左腕を撃たれ顔も見られてしまう。ウォンシンは胸に傷があるかどうかも確認するが、傷はなかった。

幸いムン・イルド率いる左捕庁が現れ死なずに済む。けれど、イルドにも顔を見られてしまうユンガン。

ウォンシンによって開放されたチョン大監は、私の命が優先だと言われなかったか?お前のような奴は言われた通りにすればいい、それが本分だ。猟犬が主人への忠誠を忘れたと報告すると言う。

チョン大監を呼び止めるウォンシン。弁明などいらないお前などは終わりだと、チョン大監。ウォンシンは躊躇なく彼を撃つ。また、自分は誰に対しても自分の命は賭けない、キム・ジャヨン大監にも同様だと言い、チョン大監にとどめを刺す。

官軍が来たということで退散するウォンシン。家に帰ったユンガンは痛みに耐えつつ腕に残った玉を抜く。

 

ハンゾウの様子を見に行ったウォンシンだったが、スインにちょうど出くわし一緒に入ろうと言われ、後でまた来ると言い去っていく。

様子がおかしいハンゾウが気になるスイン。要件を言い帰ろうとするとハンゾウが倒れる。

ウォンシンはすでにチョン大監は死んでいて官軍も来たことから、銃使いの正体は確認できなかったと、キム・ジャヨンに伝える。

結局お前ができたことはひとつもないな、漢城府(ハンソンブ:한성부)に連絡し、京畿都接長を新しく任命しろと言うと、キム・ジャヨン。

 

ハンゾウを看病するスイン。目覚めるハンゾウ。大丈夫ですか?血がたくさん流れたようですが、幸いにももう止血できましたと、スイン。

ありがとうと言い、理由を聞かないのだなと、ハンゾウ。どうしようもない理由があるのでしょうと、スイン。また、毎日消毒が必要だからやって来ること、誰にも言わないことを約束して去っていく。部屋を出たあと、『気をつけてください、どうか』と、つぶやく。

 

自分が打たれた時の秘密

敵がどうして自分の胸を確認したのか不思議に思うユンガン。

倉庫で銃を触っているウォンシン。そこに確信を持ってヘウォンがやって来る。その銃はどうしたのかと、ヘウォン。趣味で持っていてたまに狩りをと、ウォンシン。

私がそんな言葉に乗せられるとでも?お父様がまさに銃使いだったのですね、丙寅洋擾(ピョンインヤンヨ:병인양요)の際に商兵団として活躍して消えたお父様が昇進した理由も分かったと、ヘウォン。

また、一連の事件を指揮しているのは誰?パク・ジナン別将を殺したのもお父様ですか?だからヨナを連れてきたの?ハンゾウさんがパク・ユンガンかどうか知るために、そしてユンガンなら殺サなければならないからとも言う。

今はお前に言えないことがあると、ウォンシン。

『一つだけ申し上げることがあります。ハンゾウさんは捨て置いてください。彼がパク・ユンガンであっても同様です。手を出さないでください。もしハンゾウさんが死ねば、お父様も一人しかいない娘を失うことでしょう』と、ヘウォン。

『ヘウォン、時が来るはずだ。全てのことを言ってやれる時間が。その時はお前もこの父を理解するはずだ』と、ウォンシン。

『それをお望みなら今すぐにでもおやめください!おやめにならないならお父様も結局は惨めな最後を迎えることでしょう。お父様が担った銃使いは、権力者にはただの猟犬と変わりありません。狩りが終わればただ捨てられるだけです』と、ヘウォン。

『関係ない、私の終わりがどうなのかは。私が心配なのはお前だけだ。私が今までどんなことをして、これから何を更にしようと、それはただ、お前のためなのだ。それを知っておけ』と、ウォンシン。

 

自分がかつて撃たれた場所へ行くユンガン。そして、義禁府(ウィグムブ)に撃たれたのではなく、他の場所にいた銃使いの銃弾を受けたことに気づく。

ウォンシンは山本さんと手を組んだら直ちにハンゾウを殺すという。ハンゾウは自分を殺そうとして戻ってきたユンガンだからと。

ユンガンは父を殺した銃使いが自分をも撃った、そしてそれはチェ・ウォンシンだと、サンチュに告げる。慎重にしなければと、ユンガン。

 

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第12話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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