チョ・インソン(조인성)、コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ
大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)
の第2話あらすじ2/3です。
大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ
大丈夫、愛だ 第2話あらすじ2/3
逃げて
セラは自分は問題無いから退院させてくれ、親や兄弟の慌て様も理解できる、憂鬱な感情は薬でも治るんじゃない?とヘスに言う。
退院できないわ、強制入院が必要なほどと言い鏡の前に連れて行くヘス。
『1人の女性が殴られました。親兄弟に集団で。理由はただ一つ。自身を理解できない人々から理解を受けるために。顔にアザができ足が折れたのに、彼女は彼女を殴った家族を理解すると、家へ帰ると言います。
今回、家に戻れば、殴られれば、頭が割れるかもしれないのに、足でなく腰が折れるかも知れないのに、大丈夫だと、親兄弟だから。殴られるのは当然だと、だから、さらに殴られると。
(涙を流すセラ)
逃げて。これが医師としての私の処方です。そうしないと殴られて死ぬあなたを、私は強制入院させるしかありません。手段と方法を選ばず患者を生かすのが医師の目的だから。セラさんが必ず理解しなければならない人は、両親よりもまず自分自身なのよ』と、ヘス。
トラウマ
スグァンと姉の働くカフェに行き、客用のワッフルをつまむヘス。母さんが家にちょっと寄れと言っていたと伝える姉。
先日の件も含めてトンミンの診察(相談)を受けるヘス。患者でも保護者でも相談者でも、いつも誰であろうと対象が母親であれば突っかかることを指摘するトンミン。
母が母らしくないというトラウマを持っていることは知っている、面白く無いから患者の話をしようと、ヘス。
8歳の時の話、大学生の時の集団治療を受けた際のことだと、話を始めるトンミン。キム社長と母の浮気現場を見た時のことだ。けれど、タイムオーバーになったということで去るヘス。
『来週も、何の意味もなく会いましょう、先輩』と、ヘス。
ヨンジンに電話するトンミン。『やめよう、ヘスはダメだ。あの子を患者としてみるけど、別段問題はないじゃないか、もしもし!』と、トンミン。ヨンジンに電話を切られる。
盗作事件の終わり
地方でのサイン会があるからお前に会えないそうだから週末に会おうと、テヨンからのメールを受けるチェヨル。その間、立て続けに自分が飲もうとした水をスグァンとトンミンに奪われ呆れる。
嘘のメールを送り時間を稼いだことで、プロモーションは明後日までにしてアメリカに行け、訴訟は心配するな、途中で諦めるようにすると、プリプに伝えるテヨン。行ってもいいの?と、プリプ。
プリプが準備しに行くと、ドアが開く音がする。チェヨルがやって来たのだ。けれど補助錠がかかっていて開かない。人を呼んでドアをぶっ壊すか、お前が開けろと、チェヨル。
『オレたちがいつ終わるかと思ったが、こうして終わったな?』と、チェヨル。テーブルの様子を見て来客が会ったことがわかる。テヨンはなんとか引っかかりを見つけ窓の外に隠れている。
『女性キャラクターは私が作ったわ。殺人の罪悪感に勝ち抜く心理背景も私が作った』と、プリプ。『図々しさを自身でよく偽装したな。オレも騙された』と、チェヨル。
自分の処女作だから一語一語全て覚えていると、プリプ。
ドアが開いているのを確認するチェヨル。また、具体的なページを指摘し内容を諳んじてみせる。『彼女の瞳孔は震え疲労感がありありと見えた』と。
そして立ち上がり何かを確認し、プリプを引っ張っていく。そこにはテヨンの車があった。
『「切実さが骨の髄まで伝えられた。もう彼を早く苦痛の中から自由にしてやるのが私の最善であろう」 これはどうしても覚える時間がなかっただろう?最終的に修正した文章だから。印刷所で土壇場で再印刷をしたんだ。その時、オレがファイルを渡した人は、テヨンだ。お前にファイルを渡した人もやはりテヨン』と、チェヨル。
『あなたが私の小説をただの一度でも読んでくれていたらこんなことはなかったわ。私がそれを差し出せば、いつもソファに投げて「あとで読む、あとで」』と、プリプ。
『すごく書き写すからお前は。オレでなければ、さらに分からないチェ・ヨンウをコピーしたじゃないか、お前は。この話をしないことは、お前に対する礼儀であり・・・』と、チェヨル。
『礼儀?私たちが会ってた3年間、私があなたを見たのはわずか2ヵ月もないわ。あなたはいつも文章を書いてたじゃない。私は時々あなたに文字のない時に会ったセックスパートナーだったわ』と、プリプ。
『お前がオレにとってなんなのか、オレはお前にとって何なのか?オレはまだ整理ができないのに、一刀のもとに整理したな。セックスパートナー。けれど、セックスパートナーの間にも、超えてはならない線があるんじゃないか?竹馬の友は触れるものじゃないだろ?』と、チェヨル。
外に出てテヨンの車をめちゃくちゃにするチェヨル。
『テヨンには街の奴らがそうしたようで・・・。二人の関係はオレが知らないということに・・・』と、どこかに電話するチェヨル。
『すまない』と、テヨン。
『だまれ、きさま・・・』と、チェヨル。さらに電話をかけ、『オ編集長。訴訟を放棄して、オレの本、全部回収して、新しい作品に没頭する記事を出して』と言う。
再び『すまない』と、テヨン。
ハン・ガンウがチェヨルを見つけて自転車で追うが、走り去っていくチェヨル。
チェPDは300日の記念日のホテルについてヘスに確認する。
『はぁ~、世の中にセックスに課題がある子が、私でなく他にいるだろうか? 本当にチェ・ウが縁なんだろうか?ベッドを想像しても不安障害が発動しないわ』と、ときめかない胸を押さえるヘス。
そこにチェヨルが通りかかる。『乗れよ・・イヤ?・・・(乗)るな、それなら』と言いあっさりと去っていく。
『アレ、なに?』と、ヘス。
大丈夫、愛だ 第2話あらすじ3/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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