大丈夫、愛だ 最終回(第16話)あらすじ3/3 ヘスの帰還、チェヨルとヘスが会ってさらに1年後、ストレスプログラム、ピッタリ

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チョ・インソン(조인성)コン・ヒョジン(공효진)主演のSBS水木ドラマ

大丈夫、愛だ/大丈夫、愛さ(クェンチャナ、サランイヤ:괜찮아, 사랑이야)

の最終回(第16話)あらすじ3/3です。

大丈夫、愛だ キャスト(出演者)・登場人物 チョ・インソン、コン・ヒョジン主演ドラマ

 

大丈夫、愛だよ

 

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大丈夫、愛だ 最終回(第16話)あらすじ3/3

ヘスの帰還

ヘスが弘大の家に帰ってくる。

『トンミン先輩、スグァン、私来たわよ!フ~!サプラ~イズ!・・・サプラ~イズ!・・・サプライズ!何よ?二人。クソを噛んだ表情は?私が来たって!私見えない?』と、ヘス。無反応でパズルを組んでいる二人。

『それでどうした?』と、トンミン『そうじゃないって!』と、パズルについて言及するスグァン

『いや、なにしてるのよ?二人いま、え?』と、ヘス。『おまえがなにか錦を飾ったのか?来たなら来たんだろ?』と、トンミン。公主(姫)病だとつぶやくスグァン。

頭にきてカバンを床にたたきつけるヘス。また、自分のいない間に荒れ放題になっているキッチンにもケチをつける。昨日妻がアメリカに行ったから触れるなと、トンミン。

炭酸水を飲もうとすると、チェヨルがコップを奪い、『来たんだな。いや~、見ない間にすごく綺麗になった』と言うが、全く感情がこもっていない。しかもすぐに去って行く。

 

チェヨルの部屋をノックしようとしたが躊躇し去ろうとするヘス。けれど、結局、ノックもせずに入っていく。

『来たんだな。それにすごく綺麗になったというのは、一体どういう意味?』と、ヘス。『言葉のまんまさ』と、チェヨル。

『私を忘れた?』と、ヘス。『いや』と、チェヨル。『けれど、間に間になんでもないようなその挨拶は、なに?忘れてはないけど、別になの?』と、ヘス。

『それは、毎日おまえを思っててそうなんだよ。昨日見て、ちょっと前にまた見たかのようで』と、チェヨル。微妙なため息を漏らすヘス。

立ち上がりヘスの前にやってきて、『ほんとに恋しかった、チ・ヘス』と、チェヨル。ようやく笑顔になるヘス。けれど泣きそうでもある。

『キスしてもいいか?』と、チェヨル。『早くして!』と、満面の笑みを浮かべるヘス。そしてキスが始まる。

『ジャジャーン』と言いトンミンとスグァンがやってくる。真っ白なパズルには、『愛するヘスよ、チェヨルがすごく待ってたぞ』と書いてある。

二人はそのままベッドに座りキスの観察を始める。それに気づいたチェヨルは、『行ってください、行ってください、早く!』と言うが、お構いなしにキスの続きをするヘス。

キスの技を盗もうとするスグァン。行けってさ!と、スグァンの頭を叩くトンミン。『いいな・・・』と言い、ゆっくりと出て行く。

 

チェヨルとヘスが会ってさらに1年後

バスルームには自由に歩くラクダの絵。妊娠検査薬を見て眉間にしわを寄せるヘス。ベッドで寝ているチェヨルの横にドカッと寝転ぶヘス。

『よく寝た~』と、起きつつも、目を開けずにヘスに抱きつくチェヨル。

『よく寝たでしょうね、あんたは。お腹から頭を下ろして』と、ヘス。『何がまた問題なんだ?』と、チェヨル。

『起きて、空気も読まずに寝転んでないで』と、ヘス。『オレ、朝からまた叱られる?手を上げろ?』と、チェヨル。『下ろして』と、ヘス。

ようやく目を開けて、『今日は何が問題なんだ?』と、チェヨル。『これが問題よ、これが』と、検査薬を見せるヘス。『これはなんだよ?』と。チェヨル。

『あんた、5週前にコンドームがないならするなって言ったでしょ。けれど、なんだかんだ、私を誘ってしたでしょ』と、ヘス。

検査薬を改めて見て、ベッドから出て行くチェヨル。

『ちょっと、どこいくの?チャン・ジェヨル!私と話をしなきゃでしょ・・・!ハニー!』と言い、チェヨルを追いかけるヘス。部屋の中には結婚写真がいたるところに飾ってある。

 

庭のデッキチェアーでくつろぐトンミンとスグァンのところにやって来るチェヨル。一度止まり、再び歩き出しテーブルに検査薬を置く。

トンミンはひと目でそれが何かわかり笑みを浮かべる。何だ?と言い手にするスグァン。

『オレ、パパになる』と、チェヨル。コーヒーを吹き出すスグァン。大笑いして喜ぶトンミン。ホントに?と、驚くスグァン。

『みんな何がそんなにいいの?私が怒ってるの見えない?』と、ヘス。『おい、こいつ!おまえはコンドームを使わないと!そのままことをしてどうすんだ!』と、トンミン。

『いや、ヘスがすごく綺麗で。ただ正気がなくて。ヒョンが知らないからそう言うんだけど、その日ヘスが、どれだけきれいだったか』と、チェヨル。

チェヨルの大手柄に大喜びのトンミンに、叔父になった気分を喜ぶスグァン。男子3人の態度に対して頭にきたヘスは散水ホースで水をかけ始める。けれどヘスも笑顔だ。

ヘスの父の介護をしながら、もっと気分よくさせてあげると、耳元で何かを囁くチェヨル。大喜びするヘスの父。

ヘスの母はすっかりチェヨルが大事な婿殿のようだ。そして、子供ができたという話を聞いて、何度も手をたたき、立派な私の子と言いチェヨルの頬を擦る。

 

ストレスプログラム

リビング。

ヨンジンの交際相手にケチを付け、その男が事業資金を貸せと言えば貸すのか?正気になれ友よ!と、小うるさいトンミン。

その他3カップルはそんなに相手にしていないが、さすがにヘスがやめろという。妊娠してるヘスのために止めるんだと、トンミン。『私は妊娠してるのにすごくうるさいわ、今』と、ヘス。

トンミンはそれならストレスプログラムをやると言い出し、過去のことを洗いざらい出せという。

ミニョンが他の男をちら見すると言い出すチェ・ホ。コイツはオレにすごく執着する、どうして期末試験のために一緒に図書に図書館に行かなくちゃいけない?と、スグァン。

ちょっと(ヤー)!と突っ込むソニョ。オッパと呼ばないとこの家に入るなってと、ソニョのその言葉遣いを礼儀知らずだと指摘するヘス。

『おまえに、別に不満はないぞ』と、チェヨル。『あんたは必ず入んなさいよ!私の博士学位2年保留は全てあんたのせいよ!』と、ヘス。『OKコール!』と、チェヨル。

こうして、明日みんなが病院に集合ということになり、一旦解散する。夫々の男女がに宣戦布告して別れる。

『あんた、これ、全て片付けて、今日はスグァンの部屋で寝なさいね!・・・だめだわ、別部屋は。上がってきて、ハニー』と、ヘス。

『おまえ、一人で片付けないと(と、スグァンに)・・・ハニー!』と、チェヨル。

あんなに言うことを聞く子犬は育て甲斐があると、つぶやくスグァン。

 

翌日。トマト籠を持つ6人(チェ・ホたちがいないぞ!)

『今日のこのプログラムの規則はただ一つだ。今日この場で、この間あった私たち皆の怨恨をみな解いて、再び外でその怨恨を云々しないこと。今日ここであったことは、全てここでみな終わらせること・・・』と、トンミン。

『ア~、言葉が多いわ、ホント。はやく始めて!メガネをはずして!』と、ヨンジン。

『はじめ!』と、トンミン。一斉にトマトのぶつけ合いが始まる。

『妊婦だ、妊婦!』と、ヘスをかばいトマトをぶつけられまくるチェヨル。

 

ピッタリ

ろうそくに火を灯しお祈りをするチェヨルとヘス。

『そんな色々な人々の苦労で、その洞窟修道院には、1日24時間1年365日、昼夜に消えないロウソクの灯りがあるといいます。ロウソクの灯りがつく理由はただ一つ。洞窟の外の、世の中のすべての孤独な人々のために。

いま一人だと。 寂しがる方々。誰かあなたのために、24時間祈る人がいます。覚えていててください。皆さんはただの一瞬も、一人だったことがありません。それでは今夜も、グッドナイト!チャン・ジェヨル』と、チェヨル。

ブースで待っていたヘスは拍手する。スタッフも同じく拍手する。ヘスのおでこにキスをして、一緒にラジオ局を後にする二人。

良い気候だと言いながらアイスクリームを食べながら公園を歩く。ファンの女子たちがサインを求めてやってきてヘスをチェヨルから離す。(KARAのク・ハラ登場!)

『おお、私の妻に対してそうしないで。いま妊娠中で、そうしてはダメだなんだ。それと、いまは二人だけの時間で、サインは今度ね』と、チェヨル。

『ごめんね、私の夫が私に何もないようにとに扱って』と、ヘス。

 

『そうしてファンが離れていったらどうするの?』と、ヘス。『オレはおまえが離れていかなきゃいいんだ』と、チェヨル。

『まったく、そんなのどこで学んだの?』と、ヘス。

『わかればすごく驚くはずさ!』と、チェヨル。

『まったく、かわいい』と、ヘスの口の周りについたアイスを舐めるチェヨル。

『ピッタリ私のタイプ(スタイル)』と、ヘス。

『ぴったり、オレのタイプ。そんな意味で、赤ちゃんを一人産んでまた産むのどう?』と、チェヨル。

『またケンカする?まったく・・・いいわね』と、ヘス。

ヘスの額にキスをするチェヨル。

『OK』と、ヘス。

『コール』と、チェヨル。

 

大丈夫、愛だ おしまい

 

脚本を仕上げてから撮影に望むノ・ヒギョンスタイルだからこそのエンディングの完成度でした!

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. pukupuku より:

    ただ今、読了しました。
    ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
    なんでトマトを投げ合っていたのか、やっとわかりました。

    終わり方は、すごくさりげなくて、
    二人の生活がこれからもこうやって続いていくという感じで、
    よかったです。

    さて、
    『秘密の門』は、『根の深い木』のようなのかな・・・と気になります。
    『ピノキオ』は、主演二人にとても惹かれます。
    今は、『私の生涯の春の日』に評判がよさそうなので、
    追いかけ視聴をしようかな・・・と思っています。

  2. yumi より:

    最後まで読ませてもらいました。
    シンプルに綺麗に最終回を迎え、皆が幸せになったのが確認できました。
    出会いから現在までを普通のドラマの盛り上げポイントではなく、心の病への
    アプローチを中心に一貫していました。
    だから出会いもあんな形だったんですね。
    クールなヒロインならば思いつくのですが、温かみが必要だからの配役かな。
    でも今までのイメージを期待していた私はストーリーが予測できずに、早口言葉にうろたえていました。
    本当にありがとうございました。

    「秘密の門」で英祖が、どれだけ米びつ事件に対して周囲の言葉で動いたのか、自分の意思で決定したのか興味深々です。ハン・ソッキュだから信頼感があります。