祖母の記録を見ているヘジョン。
チホンからサンキューのスタンプが送られてくる。
(ここは間接広告シーン)
明日は何してる?休みの日だけどと、チホン。
すごく忙しいわ、教えてあげませんと、ヘジョン。
それならその次の日は?と、チホン。
勉強しようとと、ヘジョン。
午前の時間だけオレにくれる?と、チホン。
いいわよと、ヘジョン。
ナミャンの分院へ行って、祖母の麻酔記録を調べるヘジョン。
けれど、10年以上前なので、資料は破棄されていた。
そこでカルテに名前の合ったレジデントのキム・チヒョン医師について尋ねてみる。
すると、現在は分院の課長となっていることがわかる。
後輩だと言って診察室に入るヘジョン。
そして、患者の保護者として来たと告げる。
その時は自分でなく課長に治療を受けていたはずだけど、私を覚えてます?と、キム・チヒョン。
公訴時効は10年だと言うキム・チヒョンに対し、過失があっても法的には難しいのはわかっている、けれど処罰は法的にだけあるんじゃないと、ヘジョン。
望みは何だ?と、キム・チヒョン。
謝罪、真実、対価を払わせること、健康な社会で遵守されなければならない規則でしょと、ヘジョン。
とにかく私はこの手術と関係がない、私が執刀したのではないから、申し訳ないと、キム・チヒョン。
カルテと電話番号を置いて帰るヘジョン。
祖母に会いに行くからと、リップを塗り直しにショップへ行くヘジョン。
祖母に会いに行くの、綺麗なのが好きでと、店員に告げる。
店員の祖母は亡くなっているため、羨ましいと祖母用にサンプルをたくさん用意しようとする。
納骨堂。
おばあちゃん、忘れないわ、おばあちゃんが最後まで生きていたその人生、絶対に忘れないわ・・・は~、私はどうしてしきりに独り言なの、おばあちゃんのように・・・会いたい・・・と、涙ながらに語るヘジョン。
男は最後まで待ってくれる女に弱いと、ソウにアドバイスするチン・ミョンフン。
ヘジョンを迎えに行くチホン。
アンニョン、モーニン!
父といるのは退屈だけど、お前といれば解決すると、冗談を言うチホン。
釣り場に到着し駐車する際、チホンの手が気にになるヘジョン。
その後、チホンの父ホン・ドゥシクと合流する。
ホン・ドゥシクはこの前釣りの時の電話の相手だと、ヘジョンの名前を覚えていた。
一緒に歩こうと言い、チホンのどこが好きだ?と問う。
父さん、どうしたんだ?と、チホン。
私の勝手だ!と、トゥシク。
松都国際都市クギル病院新築工事の現場へ到着するソウたち。
そこにはチン・ソンジョンもやってきていた。
ここから我々の夢が始まると、チン・ソンジョン。
まだ行く道は遠いじゃないと、ソウ。
けれど、もう始まっていると、チン・ソンジョン。
そして、今日だろ?と、ミョンフンに問う。
私は戻ってみる、どのようになるか見物しないとと、ミョンフン。
クギル病院は国税庁の税務監査が始まり、騒然としていた。
もうホン理事長は終わったとほくそ笑むチン・ミョンフン。
両親はご存命か?など、ヘジョンのことが気になり質問を浴びせるホン・ドゥシク。
キム・テホからチホンに電話が入り、税務監査のことを知る。
強く見せたいと、ショップを訪れ、メイクについてアドバイスを受けるソウ。
瞳の色が綺麗だからと、おすすめアイテムを説明するショップ店員。
父さんの運転手が病院まで送ってくれると、チホン。
尋ねないといけないかな?なんのことか?・・・尋ねないようにしようと、心のなかでつぶやくヘジョン。
生涯病院と患者のために仕事をしたのにと、税務調査の件を嘆くトゥシク。
誰かが計画したようだ、そうでなければ事がこのように悪く過ぎることはないと、チホン。
理事会を招集する、決断を下す時が来たと、トゥシク。
辞めるんですか?と、チホン。
辞めないとなと、トゥシク。
すごく嬉しいだろうね、これを計画した人たちと、チホン。
うちの病院は滅ぶんじゃないかと心配するカンス。
けれど、経済学科出身のアン・ジュンテは絶対にそんなことはない、これにはなにか陰謀がある、誰かが打ったんだと言う。
もちろん怪しいのはチン・ソンジョン副理事長だ。
今まで見た中で一番インテリジェントだと、ピ・ヨングク。
直後にソウから電話がかかったヨングクを、ピ教授と呼ぶチュンテ。
お前はテ教授だ、テジ(豚)教授と、ヨングク。
派手な格好で院内を闊歩するソウ。
ここは病院だ、いくら受け入れてやると行っても、今のお前の姿は医師じゃないと指摘するヨングク。
ヘジョンが横を通るが、一瞥して無言で去っていく。
オレは何時でもお前の味方だ、俺達は友達だからと、ヨングク。
まあ、そんな当然なことと、ソウ。
フェロー室。
話をしましょう、あんたと私、いつまでもこのまま過ごすことは出来ないじゃない、神経外科学会で私を見たことがあるでしょ?そして避けたでしょ?そうでなければ一度も出くわさないことがある?神経外科の女性は何人にもならないのにと、ソウ。
そうよ、あんたを見たことがあるわ、避けたのもそうよ、あんたも私が傷でしょうけど、私もあんたがそうなのと、ヘジョン。
あんたがどうして?と、ソウ。
あんたを好きだったから、うらやましくもあり、あんたが友達として受け入れてくれて嬉しかった、、この病院にあんたがいるのを知ったわ、あんたに会わなければならない気持ちを準備してたわ、準備して会ったのに大変だったわ、準備しなかったあんたは、より大変だったでしょうねと、ヘジョン。
計画的だと思ったわ、私が持つ全てを奪うためにこの病院に来たんだわ、どうして?ホン先生だけでは足りないの?あんたもその時知ってたじゃない、私がホン先生を男として好きだったことと、ソウ。
信じないでしょうけど知らなかったわと、ヘジョン。
どうして前提が「信じないでしょうけど」なの?私はあんたの言葉を無条件に信じないという気持ちで、あんたと対話してるということ?と、ソウ。
この病院に来たことはあんたとは関係ないわと、ヘジョン。
なら誰と関係があるのよ?確かに目的があってここに来たようだけど、その目的が私を納得させるなら、あんたの言葉をすべて信じてあげるわと、ヘジョン。
あんたに話せないと、ヘジョン。
私との関係改善を諦めるということ?答えないのはYESということね?・・・はっきりしましょう、あんたが私を拒絶したのよ、今と、ソウ。
出て行くヘジョン。
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