パク・ソジュン&キム・ダミ&ユ・ジェミョン&クォン・ナラ主演韓国ドラマ
梨泰院クラス(イテウォンクラス:이태원 클라쓰)
のキャスト・登場人物(出演者)です。
- 梨泰院クラス(イテウォンクラス) 作品データ
- 梨泰院クラス(イテウォンクラス)キャスト・登場人物
- パク・セロイ(박새로이)役 パク・ソジュン(박서준)
- チョ・イソ(조이서)役 キム・ダミ(김다미)
- チャン・デヒ(장대희)役 ユ・ジェミョン(유재명)
- オ・スア(오수아)役 クォン・ナラ(권나라)
- チャン・グンス(장근수)役 キム・ドンヒ(김동희)
- チャン・グヌォン(장근원)役 アン・ボヒョン(안보현)
- カン・ミンジョン(강민정)役 キム・ヘウン(김혜은)
- チェ・スングォン(최승권)役 リュ・ギョンス(류경수)
- マ・ヒョニ(마현이)役 イ・ジュヨン(이주영)
- キム・トニー(김토니)役 クリス・ライアン/クリス・ライオン(크리스 라이언)
- パク・ソンヨル(박성열)役 ソン・ヒョンジュ(손현주)
- イ・ホジン(이호진)役 イ・デイビッド/イ・ダウィッ(이다윗)
- オ・ビョンホン(오병헌)役 ユン・ギョンホ(윤경호)
- チョ・ジョンミン(조정민)役 キム・ヨジン(김여진)
- キム・スンレ(김순례)役 キム・ミギョン(김미경)
- キム・ヒフン(김희훈)役 ウォン・ヒョンジュン(원현준)
- オ・ヘウォン(오혜원)役 チェ・ユリ(최유리)
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 作品データ
- 韓国jtbcで2020年1月31日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:クァン・ジン(광진)
- 演出:キム・シニュン(김성윤) 『雲が描いた月明かり』 カン・ミング(강민구)
- あらすじ:不合理な世の中、意固地と空元気に包まれた青春の「ヒップ」な反乱が始まる。世の中を圧縮したかのような梨泰院。この小さな街、それぞれの価値観で自由を追い求める彼らの創業神話。
梨泰院クラス(イテウォンクラス)キャスト・登場人物
パク・セロイ(박새로이)役 パク・ソジュン(박서준)
所信を持って生きよう、中卒、前科者、タンバム社長。
一度もひざまずかず退学となり、仇に暴行を加え殺人未遂の前科者となった。
暴行をしたのだから、罰を受けるのが摂理、悔しくも後悔することもない。
それがセロイの価値観、所信。
「私の人生はようやく始まりで、、私は・・・望むことはすべて成し遂げながら生きる」
中卒、前科者、すべてを失ってもセロイは折れない。
初恋のスアが過ごしているという梨泰院(イテウォン)へ行くことになったセロイ。
様々な人種、世界の料理、海外旅行に来たような感じの建物。
自由な雰囲気のこの街にセロイははまってしまった。
ここ梨泰院で商売を始めると決めた。
けれど、ここはソウルの中心である龍山(ヨンサン)、その中でも最もホットな梨泰院。
無一文のセロイにはあまりにも高い権利金と保証金。
「簡単とは思わなかった、困難にやればいい、いいさ、当然のこと」
遠洋漁船、工場、力仕事などさまざまな苦難をして7年間稼いだ金で計画通り、梨泰院でタンバム屋台を設立したセロイ。
彼にはあまりにも当たり前のことだった。
チョ・イソ(조이서)役 キム・ダミ(김다미)
ソシオパス、IQ162、インフルエンサー、タンバムマネージャー。
勉強なら勉強、運動なら運動、多才多能な天才イソ。
母親の特別な教育のためだろうか、イソの人生観は確かだ。
名門大学を卒業し、大企業に就職し、財閥の夫と結婚して成功した人生を歩むこと。
自分が考えても退屈なルート。
「愛、人間にできる一番馬鹿みたいな真似だ」
そう生きてきたイソの前に現れた一人の男、自分と正反対の性向のセロイ・・・。
イソの賢い頭では理解できない状況。
セロイに行ってみたい、彼が好きだ。
イソは欲張りだ。
望むことは叶えてこそ気が済む。
「私はとても優れているなので・・・夢、愛すべて叶えられるわ」
見所のないこの男を、大した男にするぞと決心したイソ。
名門大学への入学を諦め、タンバムのマネージャーとして就職する。
好きなセロイの頭には、もっぱらチャンガへの復讐だけ。
それが嫉妬となる。
この畜生ども、ぶっ壊してやるぞと決心する。
チャン・デヒ(장대희)役 ユ・ジェミョン(유재명)
弱肉強食、権威主義者、長家(チャンガ)会長
激動の時代、鍾路(チョンノ)の陸橋の屋台から始まり、現在のチャンガを築き上げた。
その人生がどれほど熾烈だったか、チャン会長は自らがあまりにもすごい。
「自分の口で言うが・・・私は権威的な人間だ」
チャンガは徹底した直列構造の会社、誰もチャン会長の言葉に逆らわない。
そんな彼に現れた妙に気障りな小僧、忠臣のパク・ソンヨル部長の息子、セロイ・・・。
セロイの所信はチャン会長の権威を刺激する。
「意地、客気に虚勢まで、その上犬の吠える声・・・こん棒で殴らなければな」
パク部長のクビ、セロイの退学。
自分の富と権力でセロイの全てを奪うチャン会長。
けれど、その気障りな小僧が飲食業界に飛び込み、自分の首を狙っている。
チャン会長にはセロイが雑草のようだ。
雑草は根こそぎ取らなければならない。
そうするつもりだ。
オ・スア(오수아)役 クォン・ナラ(권나라)
個人主義者、要保護児童、キャリアウーマン、チャンガ戦略企画チーム長。
母に捨てられて幼少期を保育園で育った。
自尊感が強かったからか、自己防衛機制だったのか、安い同情を嫌悪する。
そんなスアが唯一心を開いたセロイの父。
性格は合わないがおじさんの息子だなんて、セロイも好きだった。
けれど、セロイの敵になったチャンガ。
スアはまさにそのチャンガの援助を受けており、チャンガで仕事もする。
誰にも愛されなかったスアの相次ぐ合理化。
「私は私が一番大事で大切なの、それが間違ってるの?」
誰よりもセロイを応援しながらも、彼のように生きられない自分が苦しい。
セロイにはそんなスアにただ人生に忠実だっただけで間違ったことは一つもないという。
「あんたは私に輝きすぎてる」
いっそ憎まれでもしたらと思いつつも自分を離さないでほしいという気持ち・・・スアは相変わらず苦しい。
チャン・グンス(장근수)役 キム・ドンヒ(김동희)
片思い、イケメン、庶子。
チャン会長の次男、庶子だ。
幼い頃から腹違いの兄クヌォンに虐待を受けチャン会長は傍観した。
あらゆる悲しみでクンスはチャンを嫌い、17歳で独立をした。
何一つ望むことを許されなかった幼年期のためか、クンスはあきらめが早い。
同じクラスのイソが好きであっても、付き合いたいという欲はなかった。
ただ、自分の身一つを保つのが目標。
「初めて大人に出会ったような気がした」
つらい日々の中、 救援者のように現れたセロイ。
クンスはセロイを頼りにイソと一緒にタンバムで仕事をするのだけれど・・・片思いするイソの好きな人がセロイであると知りながらも、それほどの人だとあきらめようとした。
そんなクンスに、よどみないセロイの人生はあまりに大きな刺激と影響を与えた。
「欲を出して生きるつもりです」
もうクンスはあきらめない。
望むものは手に入れる。
チャン・グヌォン(장근원)役 アン・ボヒョン(안보현)
エゴイスト、金の匙、ならず者、後継者。
チャン会長の長男でチャンガの後継者。
学生時代、クラスメイトのホジンをいじめ、セロイにひどく怒られ悪縁が始まった。
チャン会長はクヌォンに、チャンガの後継者なら罪悪感を持つなと助言する。
ニワトリの首を折る時、すまない気持ちはいらないと。
「セロイは鶏、オレは人間となった」
その後、圧死しそうな罪悪感から解放され、さらにならず者になったクヌォン。
クヌォンはスアが好きだ。
そんなスアと寄り添うのがよりによってセロイ。
二人の雰囲気が妙だ。
セロイを見たくもない。
カン・ミンジョン(강민정)役 キム・ヘウン(김혜은)
野心家、長家専務理事。
チャン会長とともにチャンガを創立したカン・ボヒョンの一人娘。
パク・ソンヨル部長から仕事を学んだ。
創立メンバーの血縁でありチャンガの大株主だ。
次期会長の座を狙っており能力もある。
仁義があるが実利も確保できる素敵な女性。
若き日を仕事にだけまい進して、まともな恋愛すらできなかった。
それだけ自分の青春を捧げたチャンガは、カン・ミンジョンにとってあまりにも大事だ。
チェ・スングォン(최승권)役 リュ・ギョンス(류경수)
前職暴力団、前科者、タンバムのホールスタッフ。
左の額に鮮明な刀痕、誰が見ても怖い顔。 顔ほど殺伐とした過去、スングォンは元組織暴力団だ。
セロイと刑務所で初めて会い、堂々とした人生を送る彼に魅了されて極道生活を清算し、タンバムで仕事を始めた。
能動的ではないが、させたことは誠実にやりこなす。
顔つきと誤解されることもあるが、スングォンは情に厚い温かい男だ。
誰よりも仲間のことを大切に思う。
マ・ヒョニ(마현이)役 イ・ジュヨン(이주영)
タンバムの料理人。
宗家の長男として生まれたマ・ヒョニ。
どんな理由なのだろう?20歳で親に勘当されて追い出された。
LCD工場で会ったセロイの勧めで、タンバムの厨房長を務めることになった。
背が低くて弱々しい体だが、性格はギスギスしているヒョニ、スングォンには特にひどい。
手術を受けるためにあくせくと金を貯めているというが、どんな手術なのか家族たちは知らない。
長い自炊生活で料理が上手だが、特に習ってはいない。
タンバムのマネージャー・イソは、イマイチな料理の実力のヒョニが気に入らない。
キム・トニー(김토니)役 クリス・ライアン/クリス・ライオン(크리스 라이언)
ハーフ、アフリカギニア出身、タンバムのアルバイト。
パク・ソンヨル(박성열)役 ソン・ヒョンジュ(손현주)
セロイの父。チャンガの部長。
自分のプライドや所信よりは会社が重要であり、その理由は家庭にあった。
妻を亡くして一人でセロイを育てたが、もしかして足りない愛があるだろうかとパク・ソンヨルはいつも息子に最善を尽くした。
家訓を「所信を持って生きよう」とした。
自分と違い息子が世の中に腰を伸ばして所信を持って生きることを望んだからだ。
セロイが退学して本人は20年働いた職場で解雇された日も、彼は息子の所信を応援した良い父親だった。
イ・ホジン(이호진)役 イ・デイビッド/イ・ダウィッ(이다윗)
学生時代、つねにクヌォンに理由もなくいじめられていたホジン。
死にたかった日々を耐えられたのはクヌォン根源に対する復讐心だった。
素直な顔とは違って冷徹で執拗だ。
オ・ビョンホン(오병헌)役 ユン・ギョンホ(윤경호)
ひき逃げ事件を黙認した担当刑事。
10年を超える歳月、いまだに罪責感にとらわれているが、娘への思いのため自首もすることができない。
チョ・ジョンミン(조정민)役 キム・ヨジン(김여진)
イソの母。他人と違う教育感を持っている。
キム・スンレ(김순례)役 キム・ミギョン(김미경)
梨泰院で気骨ある金貸しのおばあさん。
セロイさえ見ればうっとおしく小言を言うが、 その一本気がいやではない.
キム・ヒフン(김희훈)役 ウォン・ヒョンジュン(원현준)
スングォンが身を寄せていた組織のボス。スングォン、セロイと刑務所生活を共にした。
いつも義理を口にして生きている。
オ・ヘウォン(오혜원)役 チェ・ユリ(최유리)
オ・ビョンホンの一人娘、しっかりしている。
警察を夢見ている。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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