パク・ソジュン&キム・ダミ&ユ・ジェミョン&クォン・ナラ主演韓国ドラマ
梨泰院クラス(イテウォンクラス:이태원 클라쓰)
最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)です。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) 作品データ
- 韓国jtbcで2020年1月31日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:クァン・ジン(광진)
- 演出:キム・シニュン(김성윤) 『雲が描いた月明かり』 カン・ミング(강민구)
- あらすじ:不合理な世の中、意固地と空元気に包まれた青春の「ヒップ」な反乱が始まる。世の中を圧縮したかのような梨泰院。この小さな街、それぞれの価値観で自由を追い求める彼らの創業神話。
梨泰院クラス(イテウォンクラス)最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
予想通り16%台まで数字を伸ばし、大きく自己記録を更新。
最終回に花を飾ることができました。
梨泰院クラス(イテウォンクラス)最終回(第16話)あらすじのおさらい
私を跪かせましたとパク・セロイ。
高笑いして、所信を曲げて高々こんなことで跪くのか?力に屈するのではないかと、長家(チャンガ)会長チャン・デヒ。
また、取るに足らない跪ずきの代償として、息子を捨てたといい、チャン・グヌォンの居場所を示すメモを書く。
そんなチャン・デヒを鼻で笑うチェ・スングォン。
跪いた気分はどうか?と問うチャン・デヒ。
情けないです・・・会長のご気分はいかがですか?このように跪いたのでうれしいですか?痛快ですか?今まで復讐心でずっと生きてきましたよ、チャンガ会長チャン・デヒ、仇、私の人生を地獄に追い込んだと同時にたいした男・・・
価値観が違っても認めざるを得なかった男、私はあなたを追ってきた人生を歩みました・・・この戦い、それだけの価値があると思いました、そんな男が人質劇を頼りに跪け?・・・こんな醜悪な年寄りを追ってきた数十年の時間が情けないですと、セロイ。
結局は利得のために跪いたではないかと、チャン・デヒ。
メモを奪い・・・十数年経って、ようやくあなたがわかりましたと言い、去っていくセロイ。
スコップで抵抗する素振りを見せつつ、チャン・グンスを囮にして走って逃げるチョ・イソ。
頑張ってと言われたので、なんとか抵抗してみるクンス。
キム・ヒフンにとどめを刺されそうになったクンスを、イソを捕まえないのかと言いそれとなく助けるクヌォン。
自分達は兄弟なのは兄弟のようだ、常に方法を間違ってたと、クンス。
イソを見つけたセロイは、クヌォンたちの車に自分たちの車を突進させる。
正面衝突は避けたものの、ダメージは残る。
自分の足で死にに来たんだなと、クヌォン。
スングォンはイソとセロイを逃しヒフンと対峙。
クヌォンは車に乗り二人を追いかける。
調子が悪いセロイ。
セロイを支えながら歩くイソ。
その時を思い出す、オレ達が梨泰院を走った時、お前にすごく会いたくて・・・いつもオレのために頑張って怪我して・・・どうしてこのようなのか・・・オレの頭の中、オレの心に、お前がいっぱいだ・・・お前もこんな気持だったのか、すごくときめくんだな・・・愛してる、愛してるイソ、すごく愛してると、セロイ。
迫ってくる車のフロントグラスに石をぶつけイソを逃がす。
殴り合いを始めるセロイとクヌォン。
犬や豚を食らうときに罪悪感を持つのかと、自分に罪がないスタンスのクヌォン。
最終的に勝利するセロイ。
不正の資料等を証拠に、チャンガを告発するオ・スア。
病院で意識を取り戻すセロイ。
組織暴力団との癒着関係・殺人教唆・拉致・スアの内部告発等で検察の捜査を受けるチャンガ。
上場廃止を避けるために理事会は売却を画策している、良い条件で引き受けてくれるところが一箇所あると、クンス。
クヌォンに面会するイ・ホジン。
ホジンから話を聞き、ようやく自分がいじめていた同級生だとわかるクヌォン。
チャンガの買収について話、高校生の時言われていた「ぼーとするな」と言い返し去っていくホジン。
カン・ミンジョンはソウルへ戻ることに。
ヘウォンに促されるも、ミンジョンを「さん」ではなく「様」と呼び、自分の車でお連れしてはダメかと、オ・ビョンホン。
快諾するミンジョン。
中卒で前科者なのは我慢していたけど拉致には我慢ならないとキレるイソの母。
正座で謝るセロイ。
しっかりと責任を取れと、イソの母。
はいと、セロイ。
嬉しそうなイソ。
お母様と呼ばれ、聞いた感じが良いと、イソの母。
私が好き?と、イソ。
いや、愛してるんだけどと、セロイ。
金策のためにキム・スンレに電話を掛けるチャン・デヒ。
もうセロイに手を出さないと言うも、もう手が出せないんだろと、スンレ。
寿命が短いとの泣き落としにも応じない。
家族のために仕事をすると言っていたのに変わりはないのか?セロイが率いてもお前の家族は死なないと、スンレ。
チャン・デヒがタンバムにやってくる。
スンドゥブチゲを出し、チャンガを引き受けミンジョンを立て、感情のある名前なのでチャンガという名前は捨てるつもりと、セロイ。
うまい食事の対価に金を忘れたので代わりのものではダメかと跪くチャン・デヒ。
ほぼ崩れつつあるチャンガを買収合併してどんな利得があるんだ?すべて私が間違ってたとも。
恨みだけではありません、チャンガはよい企業と思っていますと、セロイ。
残り短い命なので欲心はないと、涙ながらにセロイの父とセロイにひどいことをしたと謝るチャン・デヒ。
望んでいた絵なのに気分は良くないな・・・見るに心苦しいです、もう頭を上げてください・・・私がカモに見えますか?私は商売人です、企業買収がかかった仕事に謝罪がなんの価値があるでしょうか?ビジネスをしてください、会長と、セロイ。
泣き崩れたままのチャン・デヒ。
ICがチャンガを買収する。
金より人と信頼が大切だと挨拶をするセロイ。
父親のことでお前に類が及ぶことはないと、クンスに告げる。
ヒョニの件をリークしたことと、スングォンに近づいたことを告白するクンス。
お前は若造だから、時々飯を食いに来いと、セロイ。
スアからの電話。
どうして内部告発を?と、セロイ。
あんたのためじゃない、おじさんの大学の登録費を借りたときに3倍にして返すと言ったの、この程度なら十分かな?と、スア。
また、友人として自分の人生を応援してくれるかとも。
いつでも応援すると、セロイ。
幸せに生きてと、お願いするスア。
マ・ヒョニに謝るクンス。
一発腹に入れあっさりと謝罪を受けるヒョニ。
その後クンスに会ったイソは、謝罪で終わることなの?と悪びれる。
握手しないかと、クンス。
綺麗に片思いを終える、そんなの?と、イソ。
そう言いつつもクンスにハグしてやる。
理由の是非に関わらず、気持ちは伝わったからと。
スアはカフェをオープンした。
偶然前を通りかかるイソとヒョニ。
知ってる?代表と付き合ってるのと、イソ。
あんたなら安心よ、セロイに良くしてあげてと、スア。
料理人の面接(パク・ボゴム)
試食後、採用するスア。
ヒョニとスングォンは一緒におでかけ。
デートするイソとセロイ。
愛してると言ったのにどうして手を握らないの?と、イソ。
気まずくてと、セロイ。
イソから手を握る。
私が努力するわ、社長と私とは一から十まで違うけどにてるところが一つあるの、人のぬくもりを知らないの・・・前に社長の過去の話を聞いた時、社長の昔の悪いこと、私がすべて包容してあげようと思ったわ、つらがらせないようにしてあげたかった、寂しくないよう・・・
社長の苦い夜を甘くしてあげたかったの、社長を思うと、虚無な私の日常が、社長でいっぱいになるの・・・ありがとう・・・愛してる・・・私が幸せにしてあげると、イソ。
そして、背伸びしてセロイにキスをする。
幸せになりたかった、自分を失わず、望む全てを叶えたかった・・・辛い日々があった、時には不安で怖かった・・・どのように耐えられるだろう・・・大切な人たちとやりたいことだと正気なく過ごした日々、彼らのそばにいること、彼らと共にすること、幸せを探して・・・と、セロイ。
オレも愛してる、イソ・・・。
そしてキスをする。
幸せ、おまえと分かち合う温もり、もうオレは、この上なく、幸せだ・・・と、セロイ。
タンバムの屋上でみんなで飲んでいる。
キム・トニーがギターを抱え歌い、スングォンは踊っている。
酒の味はどうだ?(セロイの父)
笑顔を見せるセロイ。
エピローグ
いつものように仕事をし、いつものようにデートをする。
急にしてきたキスが短く、愛情がちょっとだとクレームをつけるイソ。
イソの髪をなで、長いキスをして、ちょっとだということを否定するセロイ。
普通の一日。
梨泰院クラス(イテウォンクラス) おしまい
文責:韓国ドラマあらすじ団
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