商売の神 – 客主2015　第7話あらすじ　チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

チャン・ヒョク（장혁）、ユ・オソン（유오성）、キム・ミンジョン（김민정）、ハン・チェア（한채아）、パク・ウネ（박은혜）主演のKBS2水木ドラマ

商売の神 – 客主2015（チャンサエシン – ケクチュ2015：장사의 신 – 객주 2015）

の第7話視聴感想（あらすじ含む）です。

商売の神 – 客主2015　第7話あらすじ

酔いつぶれたチョ・ソンジュンを家に連れて帰ったソン・マンチ。十分に語ったはずだったが腹の虫は収まらず、馬房の証書を自分のものだと言って持ち去ろうとする。

そこにやってきたパングミに見つかるが、自分のものはもう一つあると言いパングミを気絶させ抱えて連れて行く。

翌朝、戻ろうとするパングミに、チョ・ソンジュンにはポンサムだけいればいい、自分には何もない、お前はオレのものだったと言って引き止める。

二人は両思いだったが、先にチョ・ソンジュンが母の残した簪を渡して求婚したため、マンチとは結ばれなかったのだ。

5日後、京畿道仁房へ行き、マンチとパングミを手配する沙鉢通文（サバルトンムン：사발통문）を発行してもらうチョ・ソンジュン。連判状形式で、誰が主体かわからない仕様だ。

馬房の証書を現金化できるのはキム・ハクチュンしかいないと言いマンチの尻を叩くパングミ。彼の元へ行くことに。

シン家大客主に赴きシン・ソクチュに会うキム・ボヒョン。キム・ハクチュンほか他の客主人も集まっている。麻布の独占買い占め令についての協議のためだ。

そこに京畿道仁房の客主人が遅れてやってきて平謝りする。また、面白いことがあったと言う。遅れてきた貸しを返さねばと、話を促すキム・ハクチュン。

松坡馬房で起きたことを話す京畿道仁房の客主人。大いにウケるキム・ハクチュン。

義州の自分が置き去りにされた祠へ到着するポンサム。ソレもまた、ポンサムが一時期世話になっていた医院に寄っていた。

置き去りにされた時のことを思い出すポンサム。実は意識があってソレが去って行くのをわかっていたのだ。また来ると言っていたのに来ないのは、どこかで苦労しているからに違いないと呟く。

ソレは医員と話している。当時天然痘だということで医員から祠に隔離され、それからポンサムを置いて去ったこと、トゥッケに調べさせポンサムが死んでいなかったことなどを話す。

医員はチョン・ポンサムがどこにいるのかを知っていると言う。

行動をともにするケットンにより、よりによってチョン・オスの墓を見つけたことで憤るソゲ。

祠にはポンサムがいた痕跡があった。けれど、医員がどうやら痴呆を患っており、その痕跡を見ても信じられない状況のソレ。

その後、ポンサムを救ってくれた恩を返すべく、母の形見でポンサムの嫁に渡すつもりだったという簪を医員に渡す。心からの礼のため、キム・ハクチュンの金は渡さなかったのだ。

ソゲが身の上話をした後、おもむろに六矣廛（ユギジョン：육의전）大行首（ヘンス）になれると予言めいたことを言うケットン。

来年も来ると言って帰ろうとするポンサム。女主人が医員の服を脱がそうとしたとき珊瑚の簪が落ちる。ポンサムの姉がくれたんだと、医員。急いでソレを探しに行くポンサム。

川に面した崖の道でとある一行に出くわす。籠持ちが籠を崖から落とす。ソリンという女性が落とされる。それをソレと勘違いしたポンサムは崖から川に飛び込む。そしてその女性を助ける。

客主人たちの宴会。さっきの話が面白かったと、キム・ボヒョンは京畿道仁房の客主人に酒を振る舞おうとするが、それを止させ、とある美人の話を始めるキム・ハクチュン。

ファン・ジニを前手で平手打ちし楊貴妃を後ろ手で平手打ちする水準の女性だというハクチュン。そして、その姿絵を見せると一同感心する。シン・ソクチュはチラ見するだけだ。

救った女性をソレと思い込み、咳き込むその女性に弱くなったななどと、一人で語りかけるポンサム。申し訳なくて・・・と、女性。そして、チョ・ソリンだと名乗る。

キム・ハクチュンはチョ・スンドゥクの話を始める。姿絵の女性の父親で、その男は荷物持ちだったが持っているものがなく美貌の娘を売り両班となったのだ。

チョ・スンドゥクはいたるところに娘を売りに行き、キム・ハクチュンだけでなく他の客主人のところにも顔を覗かせていた。

結局、義州の客主人のバカ息子のところに嫁に行ったが、その男が死んでしまい未亡人となった。その寡婦をまた売ろうとする父親の値付けは15万両だった。

合房（ハッパン：합방）できなくても寡婦は寡婦なのにと、京畿道仁房の客主人。一同も笑いつつ同意する。そんな中、その女性が気になっている様子のシン・ソクチュ。

体を火に当て乾かしている二人。ソリンのことが気になっている様子のポンサム。ソンドルの道案内で崖下に降りて行くソリンの父と一行。

恩人のためにお姉さまに会えるよう結び祈ったというソリン。ありがとうございますお嬢様と、ポンサム。

自分はお嬢様でもなく両班でもない、ただ運命が強くて浮き草のようにあっちこっち住みかを転々とする・・・とソリン。

そして唐突に、『私を連れて行ってください！』と言う。

商売の神 – 客主2015　第8話あらすじに続く

文責：韓国ドラマあらすじ団