神の贈り物 - 14日 第4話あらすじ後半 ヨンギュの先生、強行策、ミミの確保、囮、ミミの死と犯人の落下

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スヒョンとミミは服装を交換していた。安心できるからミミを送って行ってくれとトンチャンに頼むスヒョン。いやだ、この善良な刑事に送ってもらえばいいというが、スヒョンの頼みに逆らえずに、ミミを送ることになるトンチャン。

 

スヒョンはミミのふりをして囮となりカラオケ店へと行く。もちろんウジン達が見張っている。

ミミを送ったトンチャン。送ってもらったカネを払うというという耳だったが面倒を掛けるなと断るトンチャン。それなら服は持って行けと、スヒョンの服を返すことに。

ミミの家に入っているときにスヒョンから連絡が入る。すぐに行くというトンチャンだったが、ミミを最後まで守ってくれと言われ仕方なく留まることに。

ミミの子供の写真を見るトンチャン。話を聞くとすでに16歳だという。自分の甥と同じだと言うトンチャン。ミミは孤児院に送った子供を忍んで誕生日の度にセーターを編んでいたのだが、その一つをヨンギュにあげるというのだ。

そんな話をしていると、インターホンが鳴る。トンチャンが出てみると、車を動かしてくれとの事だった。

 

ミミの死と犯人の落下

同時刻、スヒョンの偽装は犯人にバレていた。替え玉を送り込んだ犯人はその替え玉をわざと捕まえさせる。腹部を確認しても当然刺し傷はない。すると犯人から電話があり、スヒョンの偽装を見破っていたのだ。

車を移動して戻ってくるトンチャン。ベルを鳴らしても出てこないミミ。けれど玄関の鍵は開いている。部屋は真っ暗で様子がおかしい。その時スマホが鳴り、その灯りで床を見ると血が流れていた。

バスタブで死んでいたミミを確認するトンチャン。そして犯人がまだ残っていることを察知し格闘を始める。ある程度追い詰め、昼間見た消防士だと分かるトンチャン。けれど、結局は逃げられてしまう。

犯人を追うトンチャン。そのころ、電話が繋がらないトンチャンを心配してスヒョンとウジンも車で駆けつけていた。犯人とトンチャンを発見したウジンは車を降りて後を追う。

しばらく逃げまわった犯人はスヒョンが残っていた車の前に現れる。それに気づいたスヒョンは車を走らせ犯人を轢く。割れるフロントガラス。けれど、犯人にはさほどダメージがなかったのか、車に乗り込まれてスヒョンは拉致されてしまう。

 

途中、助手席からハンドルを切り、車を止めようとするスヒョン。そして、廃ビルに突っ込んで車は止まる。犯人に上の階に連れて行かれ鍵を閉められる。けれど、吹き抜けになっているため、階下から見える状況だ。

『オレが、素直に捕まるようか?』と、犯人。けれど、位置を追跡した警察に場所を突き止められ、何台ものパトカーがやって来る。その様子を見ていた犯人の隙をつき、落ちていた傘で殴りかかるスヒョン。

吹き抜けから落ちそうになる犯人。なんとか犯人の手を掴み、宙に浮いている犯人の体を保持するスヒョン。階上にあがりドアノブを銃で撃つウジン。トンチャンと体当りしてもドアは破れない。トンチャンはスヒョンの様子を聞いて階下に降りる。

スヒョンの様子が変わったのを察知する犯人。『おまえが死ねば私の娘は生きる』と、スヒョン。『どういうことだ?だめだ、助けてくれ!助けてくれ、どうか!』と、スヒョンの手をつかむその手に力が入る犯人。

けれど、犯人の訴えも虚しく、スヒョンは手の力を緩める。落ちていく犯人。思わず声を漏らす警官たち。

 

神の贈り物 - 14日 第5話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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