チン・セヨン&キム・ミンギュ主演韓国ドラマ
揀擇-女人達の戦争(カンテク-ヨインドゥレ チョンジェン:간택 – 여인들의 전쟁)
最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)です。
揀擇(カンテク)-女達の戦争 作品データ
- TV朝鮮で2019年12月14日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チェ・スミ(최수미)
- 演出:キム・ジョンミン(김정민) 『大君』『朝鮮ガンマン』
- 2018年8月1日から連載が開始されたユン・イス(윤이수)による同名ウェブ小説が原作
- あらすじ:正統王朝李(イ)氏でない者に唯一許された朝鮮最高の地位「王妃」の座を狙う者たちの、命を懸けた競合が繰り広げられる宮中サバイバルロマンスを描いた物語。
揀擇(カンテク)-女達の戦争 最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は上昇。
最後の最後で自己記録を2%近く上昇させ、有終の美を飾りました。
正直なところ、脚本については全体的に練れていない印象でした。
また、最近の史劇はイントネーションが現代語になっており、特に若い俳優の台詞回しが軽い印象を受けてしまいます。
これもまた時代の流れなのですかね~。
姉妹サイトの参考ページ
揀擇(カンテク)最終回(第16話)のあらすじおさらい
イ・ジェファがいなくなったことに気づき、ウンボが危ないと後を追うイ・ギョン。
けれど、ウンボを人質に取られたため、イ・ジェファを逃がすことに。
イ・ジェファはワルも連れて行く。
秘密裏に追跡しろとハン武官に告げるイ・ギョン。
約束の時間に大門が開かなかったため、一旦退却するチョ・フンギョン。
尾行を斬ったあと、アジトの場所を知っているホン・ギホも口封じのために斬るイ・ジェファ。
大王大妃(テワン テビ:대왕대비)の問安に行くイ・ギョン。
チョ・ヨンジの前に連れて行かれるウンボ。
自分の手で殿下を害そうとしたと?少なくともお前の気持ちだけは本心だと思っていた、恋心だと思っていた、けれど違う、お前も欲心が出たんだ、殿下のそばを持ちたい汚い欲心と告げる。
すべて誰のせいだと!と激昂し、銀粧刀(ウンジャンド:은장도)を突きつけるヨンジ。
殺せ!私がいなくてもお前に変わることなどないからと、ウンボ。
チョ・フンギョンが入ってきて、王の餌だからと一旦やめさせる。
王宮内の間者を探せと、イ・ギョン。
兵の損失が多いため、王一人を来させる作戦に切り替えるイ・ジェファたち。
キム・ソンイの居所へ行くイ・ギョン。
宮女のチマが濡れていたのを目に止め、倉庫にウンボ付き宮女がいることを見破る。
その後、ソンイを幽閉することに。
自分の女になればワルも救うと、イ・ジェファ。
龍床をそれほど手に入れたいのかと、ウンボ。
イ・ギョンがきらいだ、私は最後まで行き王になる、そしてあなたを手に入れると、イ・ジェファ。
私はすでに殿下の人ですと、ウンボ。
それなら、あなたの生命でも手に入れると、イ・ジェファ。
ウンボからの書を読むイ・ギョン。
ウンボの気遣いに涙する。
一人で来いとのイ・ジェファからの文を受け取るイ・ギョン。
ホン・ギホが殺されたと聞き、彼が何かを知っていたはずだと思うイ・ギョン。
死にそうだったワルはなんとか正気を取り戻す。
一緒に死ぬのか?とワルに説得され、ピョルの服を剥ぎ取り脱走するウンボ。
ウンボの危険に合わせて予知夢を見ていたため、都巫女を呼び再び予知夢を見られるようにしろと告げるイ・ギョン。
危険なことなので命を失うこともと、都巫女。
イ・ギョンは御命だと言い、やらせることに。
夢の中で見た三角山に本拠地があると、イ・ギョン。
夜になり、本拠地はハン武官たちが襲撃し、チョ・フンギョンは捕らえられる。
一方、ウンボもイ・ジェファに捕まってしまう。
イ・ジェファを見つけたハン武官は戦闘を開始するも、ウンボとともにイ・ジェファに逃げられてしまう。
約束の場所へ行くことにするイ・ギョン。
もしお前が到着したときに私でなく奴が生きていたら必ず殺せと、ハン武官に告げる。
戦いを始めるイ・ギョンとイ・ジェファ。
イ・ジェファはすでにハン武官の人たちを浴びており、イ・ギョンに勝てるはずもなかった。
お前は新たな世を夢見たのではない、ただ王になる名分が必要だったのだろう?自分が上がることのできなかった王の座に欲心を出しただけだと、イ・ギョン。
その後、兵がやってきて、イ・ジェファは捕縛されることに。
けれど、ハン武官の剣を手でつかみ、首を切り自刃する。
チョ・フンギョンは賜薬(サヤク:사약)を飲み死ぬ。
廃庶人(ペソイン:폐서인)となったヨンジは生きながらえることに。
大妃(テビ:대비)は温陽行宮(オニャンヘングン:온양행궁)へ。
キム・ソンイは排出。
前領議政(ヨンイジョン: 영의정)キム・マンチャンらキム家の面々は済州島で圍籬安置(ウィリアンチ:위리안치)となる。
ウンボは用意された暗家へ行くことに。
その別れ際、倒れるイ・ギョン。
殿下のためなら何でもすると、ウンボ。
できることはありません、ただ遠ざかってください、お二人は運命と思っていましたが、一緒にいればどちらかが危なくなるので、方法はそれだけですと、都巫女。
去る決心をし、最後のチョルをするウンボ。
イ・ギョンが目覚めた時、ウンボはすでにいなかった。
その後、1年の時を経てすっかり回復するイ・ギョン。
王も懇意にしている芙蓉客主ワル復活。
ヨンジは粗末な家で父親の祭祀。
臣下から新たな王妃を迎えるべきとの声。
国本を設けるのも今上の使命では?揀擇(カンテク:간택)するのはどうですか?と、大王大妃。
あの子を探すまで、私には婚姻はありません、10年経っても忘れられません、忘れらる女人ではありませんと、イ・ギョン。
寺で祈っているウンボ。
ワルに依頼してウンボを探しているイ・ギョン。
街にも出てきてない様子と、ワル。
家には母と赤子。
王に会うつもりがないウンボ。
咳をする母。
薬房へ行くも、薬が切れていて明日の朝になると言われる。
妓女(キニョ:기녀)がウンボを目にして声をかける。
そのことを妓房(キバン:기방)でワルに告げる妓女。
翌朝、ワルを目にし声をかけるウンボ。
ワルは朝やってくると医員に知らされて待っていたのだ。
誰ですか?と受けたあと、自分に何も言わず去ったことを責めるワル。
殿下が探していると聞き、そばにはいられないから見なかったことにしてと、ウンボ。
ウンボの後をつけるワル。
子がいることに驚く。
ワルからの知らせを聞いたイ・ギョンは早速会いに出かける。
ウンボを目にしたイ・ギョンは何も言わずに彼女を抱きしめる。
私が殿下のそばにいれば危険になりますと、ウンボ。
関係ない、どうせお前がいないと生きていけないから、一緒にいよう、一緒に経験しよう、それが痛みでも喜びでも・・・会いたかった、ウンボと、イ・ギョン。
イ・ギョンは初めて王子を目にし腕に抱く。
河原を歩く二人。
子に名をつけてないと聞き、アルムダウル タム(아름다울 담)の字を書いてタムはどうだ?と、イ・ギョン。
(そのまま解釈すれば「炎」という字)
後にタムがしっかりしたら話してやろう、私達が共にした今日がとても美しく、お前の名をタムと付けたと・・・
はい、殿下と、ウンボ。
揀擇(カンテク)-女達の戦争 おしまい
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント