チャン・グンソク（장근석）、IU(アイユー：아이유）主演の韓国ドラマ・キレイな男
（きれいな男：綺麗な男：美しい男： 原題：イェップン ナムジャ：예쁜 남자）
の第14話あらすじ（ネタバレ含む）＆感想4/4です。
きれいな男 あらすじ
パク会長との対話
パク会長がマテを呼ぶ。『実は、今まで何がなんだかわかりません』と、マテ。『マテ、暗号はどうして持ってこない？』と、パク会長。『今さらそれが何になるというのですか。わたしの父でもないのに』と、マテ。
『お前を育てた女性、キム・ミスク女史は、本当に日差しのような人だった。私だけを見つめる優しくて心の深い女性だった。それでおまえをその女性に任せたのかもしれない。おまえを任せて1年が過ぎたころだったか、未婚のその人におまえを続けて任せることができなくて、他のところに移そうとしていた。
ところが、その時、おまえの母さんが、あの人が止めに入ったよ。おまえを送れないんだと。おまえが自分をママと呼ぶとか。ちょっと離れると泣き喚いて。自分がいなければおまえが寝られないと、マテはもう自分の息子だと言ったよ。おまえを守るために、あの人、家族と縁もすべて断ち切った。
マテ、おまえはあの人にとって大切な息子だった。あの人にどうしてそんな暗号が必要なのか聞いてみた。けれど、マテ、おまえの幸せのために必ず必要だと言ったよ』と、パク会長。
『わたしの幸せですか？』と、マテ。母と過ごしていた時が最も幸せだったし、今まで一度も不幸だったと思ったことは一度もないという。
『母がいない今、マテ、おまえが幸せになるように望むのだろう。なぜその暗号を私に教えて、暗号を持って来たら息子としてほしいと言ったのか、その暗号がおまえにとってどういう意味なのか。こうして放しておいて、おまえ一人見て生きてきたその人の人生を、あまりにも虚しい物にさせたくないのだ』と、パク会長。
『ひとつ気になる事があります。ナ・ホンナン副会長が捨てたわたしを、をどうして密かに収めて下さったのですか？』と、マテ。『愛して・・・あなたの母ナ・ホンナンをとても愛していて、守ってやりたかった』と、パク会長。
『それでは母さんは？わたしを育ててくれたわたしの母は？』と、マテ。『わたしを愛した女性・・・。マテ、わたしはマテ、おまえが、その暗号を探してきたらいいと思っている。待っている』と、パク会長。
ムンスの反抗
ムンスは代表理事としてナ・ホンナンと対向することを決意し、マテの事業との関係を維持するという。自分の弱さのせいで傷ついた人も多いと。
ダビドゥを得て意気揚々として千軍万馬を得た気分なのかと問われ、違うと答えるムンス。本当の息子でないから冷遇されていたと思ったが、実の息子にもそうだったから自尊心を得られたと嫌味を言うムンス。また、ユラと再婚するともいう。
やってみろと言い退出するナ・ホンナン。
最後にもう一度会いたいと、ダビドゥをお呼ぶユラ。
ポトンは行くところがあると、強引にマテを釣れ出す。スケート場だ。寒いだの何だの言って嫌がるマテ。30分だけでもしようとポトン。
愛の行方
ユラはポトン会社を出てはどうかとダビドゥに言う。今まで兄嫁だからと礼を尽くしていたが、今後このようなことがあれば礼を尽くさないと、ダビドゥ。
怒って去ろうとするダビドゥに、今は青春をMGに注ぐときではないかと言われ、今は愛する時だと答えるダビドゥ。
ポトンは出来もしないスケートをしていた。どうしてきたんだというマテに、『オッパが楽しいじゃない』と、答えるポトン。
『オッパ、今は氷上ですべりやすくて冷たくても、そのまま呆然と立っているばかりではいられないでしょ？はやく過ぎ去らなくちゃ。 靴はすべりやすくて倒れるから、私たち、スケートして、ビュンビュン過ぎ去ってしまおうよ。わたしがオッパのスケートになることができると思う』と、ポトン。
そして、たどたどしくマテに近づいていくポトン。その様子を見て、マテはいつもそばにポトンがいたことを思い出す。『愛というものは、愛というものは・・・』と、心のなかで思うマテ。
『あなたのその愛絶対成し遂げられないわよ』と、ダビドゥの心を逆なでするユラ。むやみに人の心を揺さぶるユラに対して、怒りを露わにするダビドゥ。
『トッコ。マテを見つめるキム・ボトンが、トッコ・マテの暗号だから・・・』と、ユラ。驚きの色を隠せないダビドゥ。
『愛というのは・・・笑わせてくれること？お前だけ見れば笑える、こうして・・・愛なのか？』と、心の中でつぶやくマテ。
『そこに立ってろ』と、マテ。『すぐに行けるわ、オッパ』と、ポトン。『ちょっと待て、ちょっと待って立ってろ』と言い、ポトンのもとに滑っていくマテ。そしてポトンを抱きしめる。
『これからはオレが行くよ』と、マテ。ポトンもマテの背中に手を回す。
きれいな男 第15話に続く
文責：韓国ドラマあらすじ団
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