チャン・グンソク(장근석)、IU(アイユー:아이유)主演の韓国ドラマ・キレイな男
(きれいな男:綺麗な男:美しい男: 原題:イェップン ナムジャ:예쁜 남자)
の第6話あらすじ(ネタバレ含む)&感想です。
- 放送開始日:2013年11月20日
- 放送局と曜日:KBS2水木ドラマ
- 第6話放送日と視聴率:2013年12月5日 視聴率:3.8% 同時間帯3位
きれいな男 あらすじ
靴下の完売に喜ぶポトンと、ダビドゥを見て、ボタンが見え始めるマテ。
『見える、ボタン。チェ代理、あなたののボタン、キム・ポトン!?』
嫉妬と自覚してない嫉妬をするマテは、ポトンと話すことがあると言って、ポトンを連れ出す。ポトンはここで話してというが、顔を近づけて『行こうって』と言い肩を抱き。その後は約束通り写真10枚を撮らせる。
左側の写真を撮れ、何度言わせるんだと、気に入らない写真を削除するマテ。それから、人前でダビドゥとはしゃいでいたことを指摘する。 けれどポトンも、オッパもやってるじゃないと言い返す。そして、すねた顔もいいと言い写真を撮る。
エレキ仙女との別れ
エレキ仙女と歩くマテ。『答えは、全て当事者が持っているのよ・・・人の心をあなたよりもっと操縦できる人がいるでしょうか?マテ、もう会いに来ないで。私の心のボタンが見える?見えるじゃない?どんなボタンが見える?』と、エレキ仙女。
『仙女さんはわたしを愛してます』と、マテ。『やはりそうなのね。わたしの目にはわたしのボタンは見えないの。人は自身の心を操縦することはできないから』と、エレキ仙女。
そして、マテにプレゼントを渡すエレキ仙女。行く先に大きな危機が迫った時に、自分の心を操縦できるようになるための答えになるだろうと。
最後にハグする二人。こうして、二人はもう会わない・・・。
納骨堂で
マテとの食事を断ってまで行くところがあると言っていたポトン。マテの母の納骨堂でマテと会う。『ここだったのか?』と、マテ。初めて自分で稼いだお金で、母に赤い下着をプレゼントしたマテだったが、ポトンも自分の母とマテの母へと同じことをしていたのだ。
感動するマテだが素直にはその気持を表さない。母のものは自分が買ったので、買ってきたものはおまえが着ろという。分別がないと小言を言うポトン。
ポトンは、靴下が全て売れたからもうオッパには会えないと嘆く。けれど、マテは、『行くとこまで行こう』と、プロポーズのような言を口にする。身も心もいつも準備ができているポトンだったが、マテの真意は金を稼ぐことだった。
それでもマテは、おまえとオレでできないことはないと、ポトンを信頼している。MGのようなものが買えるほどにと意気込むマテ。ポトンも、オッパの顔の出来ほどに頑張れば、韓国の1・2位の企業を合わせてもお釣りが来るという。社名を決めようというマテ。けれどすぐには決まらない。
次へのステップ
ユラに会いに行くマテ。キム・インジュンをすごいというマテ。彼女の個人情報を聞き、『悪評』を最も嫌うとアドバイスを受ける。
お祝いのパーティーをしようというポトンからの電話を受けるマテ。ポトンのリクエストは牛肉だったが、用意された肉はサムギョプサル(豚の三枚肉)だった。
マテはダビドゥに助言を求める。専門家だからと言われ、ダビドゥもまんざらではない。すぐに動かなければコピーが出まわるため、OEM先を探そうということになる。その後、やけどをしたポトンを担ぎ病院へ行くマテ。
左手だし大したことのないやけどだったが、左手は結婚指輪をはめる指だと妙な説得をするマテ。ポトンは妄想に浸る。
OEMの工場探しに行くポトンとダビドゥ。けれど、単価が折り合わず、行く先々で断られてしまう。そこで、靴下に愛情のあるところを探そうと、靴下同好会へ参加することにする。
ポトンはマテに言われていたキム・インジュンとのアポイントメントを取り付ける。
ナ・ホンナンはホームショッピング関連のマテの動きを報告しろと、部下に命じる。
ユラはMGの継承の歴史を調べている。一見自然だが、あまりにも血なまぐさいと思うユラ。
ポトンの住む部屋に壁紙を貼るポトンとダビドゥ。ダビドゥはチェ代理と呼ばれるよりダビドゥオッパと呼んでほしいというが、却下される。
キム・インジュンとの出会い
キム・インジュンと会うマテ。名刺入れが傷んでいるのが気になるマテ。エレキ仙女との関係を指摘されバツの悪いマテ。けれど、キム・インジュンはエレキ仙女が大切にしている人ならわたしにもそうだと言う。
そこにシェフがやって来る。インジュンが元気が無い様子だというと、母の手術街のことで心配なんだというシェフ。インジュンはすぐに夫に電話をしてコネクションを頼って手術ができるように手配する。
一方のポトンとダビドゥは靴下工場を運営する靴下同好会の会長と知り合いになる。
インジュンの教え
マテは韓国病院でインジュンと会う。そして、名刺入れをプレゼントする。とても嬉しがるインジュン。『美しい人には美しい名刺入れが似合うでしょう』と、マテ。
手術をした教授にお礼として万年筆を贈るインジュン。どうして事前に贈らないのかと問うマテ。『先にあげれば賄賂、後であげれば贈り物』と、天と地の差があると言われる。
『人脈の第一の原則、賄賂と贈り物の違い』なのですねというマテに、最初は『関心』だと言うインジュン。マテにもその才能があると、社員の誰も気づかなかった名刺入れのことを褒めるインジュン。
スンデクック
ダビドゥの家に行くと、ポトンとダビドゥがPCを見ていた。出勤しないのかというマテ。今日は外勤だというダビドゥ。自分の家に外勤かと呆れるマテ。
マテは工場を見つけたと聞き、社長のSNSを探せという。インジュンからの教えを早速実行しているのだ。そしてブログを見つけ、そこにスンデクックが写っていることに注目する。ダビドゥがポトンの家でスンデクックを食べたと聞き、また嫉妬を覚えるマテ。その後、ポトンの母にスンデクックを作らせる。
靴下工場に行くポトンとダビドゥ。社長はサンプルを見て『天使の羽』という名をつけて気に入る。けれど、掃除に使うと聞いて、激怒して二人を追い出す。
そこに登場するマテ。靴下を見せるために半ズボンスタイルだ。
最初から靴下を軽視して掃除用品として開発したんじゃないと、熱弁を振るうマテ。社長のように靴下のためにパリに留学するほどの情熱を持った人を探していた、自社も靴下を大切に思ってるからこそ、このようなバッグを手作りしたと、ポトンのクリスマス靴下バッグを見せる。本当は拾った靴下で作ったのだが、ポトンが話そうとすると口を抑える。(出てきた、靴下バッグ!)
需要が落ちている靴下の再誕生だ、墜落ではなく復活だとポーズを取るマテ。それに感動した社長は仕事を引き受ける。その後、スンデクックをごちそうするマテ。賄賂ではなく贈り物だ。
もっとも好きなものの中でもっともとお問い物をプレゼントするのが極意だというマテ。その後、自分の巨大顔写真をポトンにプレゼントとする。大きすぎると不平を言うポトンだったが、結局は美しいと言い抱きつく。
ナ・ホンナンとのカケ
MGから電話がかかり、次回の放送についてミーティングをしようと言われる。指定された場所はユラのカフェだ。そこに、ナ・ホンナンがやってくる。
ナ・ホンナンの条件はこうだ。通常ほっとタイムの売上高は4億ウォンで、その枠を提供する。その代わり、必ず4億ウォンを売ること。取り分は6:4でそちらが6でいいが、売れなかった場合には、こちらの4分を賠償して、敗北を認めすっぱりと出て行けというのだ。
マテもまた条件を出す。いかなる妨害もしないことと、最高のショーホストをつけることだ。こうして取引が成立する。無理じゃないかというユラに、頑張ったポトンたちにも報いなければというマテ。最初のように必ずやり遂げるという。マテモカを作るから飲んで頑張ってくれというユラ。
帰り際、ナ・ホンナンはユラにカフェを担保にしてはどうかと言う。マテが負ければユラも負けるということだ。後で文章を送るというユラ。ナ・ホンナンは囲碁で一番危険なのは左遷手だと言って去る。
マテは会社の名前を『普通(ポトン)』に決める。ポトンは、自分はこんなだし、ポトンという名前にしたお店は潰れたし、他のモノにしようというが、マテはこれで行くという。
放送が始まる。けれど売上が芳しくない。1万セット用意したのに今の時点で千ちょっとしか売れてない。焦るマテ。
きれいな男 第7話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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