パク・シフ&ホン・ジヒョ主演のKBS2月火ドラマ
ラブリー・ホリブリー(러블리 호러블리:lovely horribly)
の第29話・第30話視聴感想(あらすじ含む)です。
※30分で1話です。
ラブリー・ホリブリー 登場人物・キャスト紹介 パク・シフ、ホン・ジヒョ主演韓国ドラマ
ラブリー・ホリブリー 作品データ
- 韓国KBS2で2018年8月13日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:パク・ミンジュ(박민주)
- 演出:カン・ミンギョン(강민경)、チ・ビョンヒョン(지병현)
- あらすじ:運命を共有するある男女が、トップスターとドラマ作家として出会って起きる、奇異な事などを描いたホラーロマンティックコメディ
ラブリー・ホリブリー 第29話・第30話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率を見てみましょう。
第29話・第30話は幾分回復して2.7%/2.8%を記録。
他局のドラマがごっそり入れ替わるタイミングでしたが、最下位に沈んでいます。
視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
では、あらすじを。
オ・ウルスンが坂道を転がっていくトラックに乗り込み止めようとするが止まらない。
ユ・フィリップは自分が犠牲になることを覚悟する。
ちょうど車に乗り込んでいたイ・ソンジュンは、トラックが止まらないことに気づき、車ごと間に入りトラックを止める。
幸い、誰も大きな怪我にはならなかったが、ソンジュンは治療を受けることに。
病院にいるウルスンのところにやってくるフィリップ。
近づかないでと拒否感を示すウルスン。
フィリップを殺すことしかできないと言われていた。
けれど、その時が来たらフィリップを生かせばいいと思っていたが、ダメだったことがわかったからだ。
辛かったならお前は死んでいたはずだ、けれど、そうして自分が生きていても意味がないことだと、フィリップ。
二人が抱き合っているのを見て、人を二度殺すんだなとつぶやく、ソンジュンの後輩。
二人を殺そうとしているのは運命ではなく鬼神だと告げる、ソンジュン。
それはラヨンだとも。
自分を殺した者ではなくフィリップへの怨みが強く、一番効果的なのがウルスンを殺すことなので、矛先がウルスンに向かっているのだった。
キム・ヨンマンはキ・ウニョンが書きシン・ユナが燃やした台本の画像をフィリップに送る。
ラヨンではなくユナが犯人だったことを、記憶の断片から思い出すフィリップ。
ユナの別荘に忍び込んでいたヨンマンは、スタンガンで気絶させられる。
以前ヨンマンは、台本にラヨンの名前で「私達一度会わないといけないんじゃない?」と書いたことがあったが、気にもとめないユナだった。
そのことも指摘し、自分の姉になぜそうしたのかと、ヨンマン。
ラヨンのふりをしてあらゆる事を仕組んだのはユナだった。
そして、その背後にはカン代表がいた。
自分から去ってもあなたを選択はしないわと、ユナに言っていたラヨン。
私があんたをどうにかしてあげようか?と、ユナのそばにいるラヨンの鬼神。
ユナに連絡を入れ、何処だ、すぐに会って話をしろ!と言うフィリップ。
あの女さえ台本を書かなければ!と、ウルスンへの怨みを口にするユナ。
キム・オッキの店に行くウルスン。
ウルスン、お前はもう自由よ、もう大丈夫と、キム・オッキの鬼神。
ウルスンの家に灯油を巻き、ライターを手にしているユナ。
そこにウルスンが帰ってくる。
暗証番号がそのままだったので侵入できたユナ。
コリナレジデンスの件を、あんただろ!と指摘するウルスン。
人が苦しみ死んだことは重要じゃないし、何の許しを請わなければならないのかわからない、愛に命をかけた?人を殺した?と、ユナ。
そして、ウルスンを突き飛ばし、部屋に火をつけようとする。
けれど、急にライターの火も明かりも消える。
またそうしようと?あんた本当に狂ったのねと、ウルスン。
どうやらラヨンが乗り移っているようだ。
それに気付くユナ。
そこにフィリップがやってくる。
今日は早く来たわねと、ウルスンに乗り移っているラヨン。
それに気付くフィリップ。
フィリップの首を絞め・・・一緒に行きましょ、私と一緒に行こうと来たのと、ラヨン。
おとなしくして待ってろ、オレは裏切らないと、メールをしていたフィリップ。
お前を信じなくてすまない、待たせてすまないと、フィリップ。
もう遅いわと言い、フィリップを吹き飛ばすラヨン。
そこに割って入るキム・オッキ。
一人では行けない、私がどれだけ苦しく熱かったかと、ラヨン。
その時、私が救えなくてゴメンねと、オッキ。
ウルスンは自分とあなたを最後まで救おうとした子なので許して見送って、私が罪の対価を払うとも。
ユナはやってきた警官に逮捕される。
ラヨンと共に去っていくオッキ。
そうくやしがらないで、生きていても死ぬよりもひどい人もいるからとも。
それはウニョンのことだった。
ウニョンが目覚める。
そのことを盗聴器からの音声で知るサ・ドンチョル。
自分のためにもお前のためにも綺麗に処理するのが良かったと、背後に自分がいることを白状するカン代表。
お前にどれだけ投資したかとも。
縁を切ろうとするフィリップ。
内容証明を送ると、違約金を請求するつもりのカン代表。
すべて許してやるから戻ってこいとヨンマンに告げるフィリップ。
けれど、他の元メンバーのマネージメントをするというヨンマン。
顔を見るのが苦しい、これまでは憎しみで見ることができたが、今は憎しみより罪悪感がより重い、アニキにはオ作家がいるじゃない!とも。
ソンジュンが倒れて入院する。
事故の後遺症によるものだ。
キム・オッキの鬼神が言っていたことを思い出すウルスン。
今晩母さんが処理する、あんたたちの運命は母さんが解けなかった宿題だった・・・欲心の多いウルチュクが毎回あんたのを持っていった、与えることを覚えたのでどちらも解けた、だから自由よ、あなたの行く道を行けばいいと、オッキ。
それなら8年前は誰が奪われたの?フィリップも私も生き残ったのにと、ウルスン。
それには答えないオッキ。
けれど、今になってその答えがわかる。
オッキが奪われ、自分たちに与えたのだということを。
そして、今回はソンジュンが奪われるのだと。
フィリップのところへ行くウルスン。
そして、あなたが私を愛するのはあなたの意志ではないと伝える。
始まりはそうだったが今は違うと、フィリップ。
過ぎし映画を見れば、初めて会った男女の主人公が二時間だけで恋に落ちるの、私達もそんなのよ・・・現実でもそう可能なのか考えてみたわ、私はあなたを本当に好きなんだけど、本当に変わりに死ぬことができるかな?あなたに何か起きれば私は、当然飛んでいくけど、あなたではなく他の人でも、私は助けるはずよ・・・
私達ここまでよ、あなたが最初に言ったじゃない、ドラマが終わるまでの契約って・・・あなたは自由よ、これ以上面倒をかけないわ・・・ソンジュンが倒れたわ、私達のせいで、事故の後遺症で・・・私達の縁、本当にひどい縁でしょ?・・・ソンジュンまで・・・ここまで、ここまでにしましょ、私達、行くわ・・・と、ウルスン。
オレは、オレを捨てた人は捕まえないぞ!・・・今出ていけば、本当に終わりだぞ!と、フィリップ。
互いに助けてあげることもなくて、だから、各自行く道を行きましょうと、ウルスン。
ソンジュンのケアをするウルスン。
その後、ウルスンは次期作が決まり、フィリップは足首の負傷でキャスティングが流れてしまう。
一ヶ月後、軽い廃人状態のフィリップ。
ソンジュンが手がけるドラマの渉外も断る始末。
ヨンマンさえもお金を恵もうとする風体になっていた。
その後、見違えるほど垢抜けたウルスンに会うことになる。
元気だった?と、ウルスン。
お前の目には、オレが元気そうに見えるのか?と、フィリップ。
ラブリー・ホラブリー 第31話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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